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今の日本において、宗教界の権威や権力がかなり弱まっているのは明らかです、
しかしながら、過去においては宗教の力はかなり強く、時の政権に次ぐ権力を有していたこともあり、政治に与える影響も大きなものでした。

邪馬台国の時代は宗教家=政治家であったらしいですが、その時期はよくわかっていないので除いて、ある程度史料が残っている飛鳥時代以降、宗教の権威が最も大きかったのはいつでしょうか。

私の感じたところでは、戦国時代までは宗教の権威が強く、安土桃山時代以降と江戸時代においては宗教の権威・権力が相当弱まったように思うのですが。

質問者からの補足コメント

  • 過去には宗教家が権力を持った時代がありました。そして、権力者が宗教の名を借りたのではなく、本物の宗教家が政治にも影響を与えていたのです。

    信者が多ければ、政治にも影響を与えることができます。それが権力でなくて何なのでしょうか。
    そういえば、今の政権与党にも宗教の力をバックにした政党がありますね。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/12/17 13:46
  • 本物とそうでない宗教家の違いは何でしょうか?
    説法をし、信者を教化する宗教家が本物でなくて何なのでしょうか。
    そして、宗教は絶えているわけではなく、今も多くが続いていますよ。

    というかキミ、それ以上回答すると何も考えていないことが露呈するから止めた方がいいよ。
    適当な回答だということがバレバレだから。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/12/17 13:56

A 回答 (6件)

聖武天皇期


国家財政を傾けるほど、国家の総力を上げて全国に国分寺を作ってみたり大仏を作ってみたり
予算(金)を握る=権力を握ると見ればその頃でしょ

天皇自体が仏に帰依して、自らの権勢を仏(仏教勢力)の意図するままに委ねるのだから
奈良から京都に都を移したのも、
権勢の強すぎる寺院の影響力を削ぎ天皇の権威を確立するために
わざわざ『都の中に勝手に寺院を作ってはならない』という詔まで発しているのだから

平安期以降は、世俗の権力は天皇や摂関家や武家が担い
寺院はあくまでも宗教上の権威として存在するという一定の分離が出来ている
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
下の者とは違い、素晴らしい回答ですね。

お礼日時:2016/12/17 13:57

そりゃ、8世紀の道鏡の時代ですね。

 何せ道鏡は天皇になろうとしたくらいだから。
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名目上なら、昭和初期。

神である天皇の名の下に国民を高いレベルで統制し戦争していました。
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権威としては奈良時代でしょうね。


聖武天皇や孝謙天皇(称徳天皇)も仏教に依存してしまってるようでしたし。

権力となると、平安時代からが主でしょうか。
奈良時代も玄昉や道鏡がいましたが天皇との個人的つながりの面が大きいと思います。
システムとして権力を持ったのは平安時代に大規模な荘園を持ったり、僧兵などの武力を持ったりしてからでしょう。

例えば興福寺などは実質的な大和国の国守で、鎌倉時代からは守護ですからね。
権威というより、世俗の経済力や武力を背景とした権力の面が強かったようです。
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本物の宗教家が政治にも影響を与えていたのです。

」←本物では無かっただけです・・

だから絶えた・・
この回答への補足あり
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今の日本において、宗教界の権威や権力がかなり弱まっているのは明らかです」←勘違いしてるみたいだが 宗教には権力はありません・・



信じるか信じないか だけ・・

宗教の権力があった時代は 権力者が宗教の名を借り 自分の権力を振り回してただけ・・
この回答への補足あり
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