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セル(スターター)モータのブラシ摩耗の場合、イグニッションキーを回し
ても「カチッ」と言う音すら出ないのでしょうか?あるいは「カチッ」と言
う音は出ますでしょうか?

バッテリーはありますがセル(スターター)が全く回らない時があります。
イグニッションキーを回しても「カチッ」と言う音すら出ないので、スイッ
チ(マグネットスイッチ?)が飛び出していないと思います。セル本体を
トンカチでガンガン叩いてショックを与えてみましたが変化なしでした。
イグニッションONで電動ファンが回り、イグニッションキーを回すと電動
ファン回転が弱くなるのでセルに電流が流れていると思っています。

時間をあけると(翌日など)何事もなかったようにセルが回ります。
原因予測はできますでしょうか?
スターター内のブラシ魔物場合、「カチッ」と言う音すらしなくなりますで
しょうか?あるいはブラシ摩耗でも「カチッ」と言う音はしますでしょうか?

セル自体を交換すれば治ると思うのですが、できれば修理(オーバーホール
等)で治したいと思っています。車は'80コルベット350エンジンです。
頻度は数か月に1回、いずれも外出先で発生しているので道具がなくセルに
電気が来ているか等の切り分け作業ができておりません。タコ足の熱影響を
受け、冷えると治ると聞いたことがありますが、10分程度の走行で発生した
ことがあり、3時間程度では治りませんでしたが翌朝治っていました。

A 回答 (6件)

こんにちは、懐かしい車にお乗りで・・・。


82年までコルベットを扱っていたディーラーのサービスに勤務していました。(その後国産ディーラーに移り、今は現役引退の身です)
この手の350はスターターの点検やスパークプラグの交換にもエンジンルーム上部からは手が入らずリフトアップが必要でしたよね。
「カチッ」の音もせず、またキーをスタートの位置まで回したときに電気負荷が増える(電動ファンの回転が弱くなる)ようでしたら、スターター本体というよりはソレノイド(マグネット)スイッチが機械的に動かないのだと思います。

スターターのマグネットが働いてソレノイドが動き、レバーがピニオンギヤを押し出してリングギヤに噛み合わせると同時にソレノイド部分の接点(太いプラス線の入力端子とモーター側の端子)が繋がってスターターモーターに大電流が流れ、モーターが回転します。
よって、「カチッ」音がしないのに電気負荷は増えているようなのであれば、マグネットには電気は流れているが、機械的にソレノイドが動かない(ピニオン飛び出しが渋くなっている)、レバーの動きが悪い。
などを先に点検する必要があると考えます。

スターターモーター本体のブラシ以前の問題ではないでしょうか。
ブラシの問題でしたら「カチッ」のあとに回転しない・回転が弱いなどの症状になると考えます。

この時代のスターターの部品は、ソレノイド(マグネット)スイッチ単体・ピニオンギヤ単体・ワンウェイクラッチ単体・スターターモーター内部部品などに分かれて部品が用意されていましたし、サービスマニュアルにはOH要領も細かに記載されていましたので(ただし英語版でしたが・・)メカニックは症状の内容に応じて部品交換から最悪はOHまで柔軟に対応していました。
まずはソレノイド(マグネット)スイッチの動きやレバーの動き(ソレノイドとピニオンギヤが繋がっています)、ピニオンギヤのスライドの状態などを点検してみてはいかがでしょうかね。
それともソレノイド(マグネット)スイッチ単体だけ交換するか・・・・内部接点の荒れも考えられますよ。

たしかシボレーの350(スタンダード)はエキマニが一旦プラグホールの上側に立ち上がってから集合されており、またエンジンルームも狭いことからスターター本体も熱的には不利な場所にあったはずです。
たしかこの時代のアメ車(シボレー・オールズを中心に整備していました)は、エンジンが熱くなるとスターターの回転が悪くなる傾向にはありましたね。
また、バッテリー(デルコ製のメンテナンスフリー)にも問題はあったと記憶しています。(熱を持つとすぐに膨らむ・・・ただしコルベットのバッテリーはシートの背後だったはずですからバッテリーの熱的な影響は少ないでしょう)

特にソレノイド(マグネット)のスイッチ部分(端子部分)は樹脂製(ベークライト?)のため、熱の影響は受けやすいはずですので、まずはそこから手をつけていってはいかがでしょうか。

もう35年以上前の記憶の限り(現役引退からも6年経過)ですが、少しでもご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

早速のご教授ありがとうございます。
ソレノイドとは子亀のように乗っている小さ目の筒ですね。
スターターリビルドキットはブラシとギアしかなさそうですが、
ソレノイド自体を購入しても$16程度(国内でも7,000円)なので
ソレノイド自体を交換した方が手っ取り早そうです。

久しぶりにアメリカから多少の部品を輸入してみようと思っています。
何でもそろっているので、ついつい余計なパーツまで買ってしまう
のですが・・・。(笑)

お礼日時:2016/12/22 16:20

カチッ音が出ない場合、ソレノイドに通電してない。


先に、イグニッション系統のフューズを確認した方が良いです。
フューズが焼けて溶断しているか、しかかっていると、カチッ音すらせず無反応になる。特に冷え込んだ日の早朝。
時間開けて日中気温が上がると何事もなくセルが回るとか、一旦エンジンが掛かればとその後は症状がなりを潜めるとか、症状の頻度が数か月に1回程度なら先にフューズを疑うべき。
気温が低い冷間時に起こる場合が多いです。気温が上がると何事もなく始動して、暫くは症状が出ない。
エンジンの熱影響でセルが回らない場合、電装屋でセルのオーバーホールですが、フューズ確認してからですね。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
目で見ると平気だが切れていた、なんて話を聞いたことが
あります。(本当にあるのか都市伝説か分かりませんが・
・・/笑)

ヒューズは小遣い程度で全部交換できてしまいますから
思いついた時に交換してしまおうと思います。

お礼日時:2016/12/23 00:08

No3です。

再々失礼いたします。
ソレノイドはたしか通しボルト二本でとまっていたと記憶していますが、意外と簡単に外せるはずです。
ただし、ピニオンギヤに繋がっているリンクがありますので、引き出すときにリンクのピンを外す必要があったと思いました。

スターターASSYで100ドルとは安いですね! ちょっと迷うとことです。
まだしばらく乗られるのでしたら、ついでにスペアパーツとして(部品外し用としても)注文しておいても良いかもしれませんね。

たしか80年のコルベットはリヤウインドーが大きくなってリヤバンパーもウレタンになったタイプだと思いました。
私はC3の初期型よりこちらのほうが好きでしたね。(ただし整備後のテストや納車引取りなど仕事で乗っただけでしたが・・・)
大事に可愛がってください。
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この回答へのお礼

ソレノイド交換、ご教授ありがとうございます。
ソレノイド$15とスターター$100と迷う金額です。
安心を買ってスターター交換でも良いかもしれません。
下手すると送料の方が高い場合がありますが、それでも
国産旧車と比較すると非常に安いと感じてしまいます。

ほぼC3の最後でボディが一番大きい型だと思います。
グラマラスで昔から憧れており手に入れてしまいました。
妻には「買った値段で売れるから」と言い。(笑)

お礼日時:2016/12/23 00:04

参考 駐車場でセルが回らず難渋の女性2人。


同じ状態でした、警音器は元気よくなるが、カチカチの音がしない。
エンジンルーム覗き、セルモーターの上に子亀のように乗っているものから細い配線が上に向かって出ており、途中固定されず、ぶらぶら状態になっていました。
根元付近を手で触り少し揺りうごかしただけでセル回りました。
想像、ぶらぶら配線のため、内部心線が断線、被覆で保持され接触通電していたが、何かのはずみで接触が離れた、揺り動かしたことで再度接触?。
そばで見ていたものが、触っただけで治ったと驚いていました。
亀の子様のものはソレノイドリレー、配線は手元スイッチからの配線です。
走行距離、配線の始末(確実に固定)の状況によってはこんなことも・・・・。
高温でビニール、の被覆が伸びると接触が離れ、冷えて縮むと接触、温度との関係での気まぐれ症状、あり得るかも・・・。
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この回答へのお礼

新たなアドバイスを有難うございます!

なるほど、ソレノイドに接続されている細い電線(起動線?)
もたどって確認してみます。現象が出ている時に切り分け作
業が出来れば良いのですが、自宅で一度も現象が出ていない
ので。年に数回なので、忘れた頃に外出先で困るんです。

旧車は故障自慢的なとこがなければ乗ってられませんが、
立ち往生したその場でそんなことは言ってられません。
(笑えるのは後からで・・・)

お礼日時:2016/12/22 18:29

No1です。

「お礼欄」拝見いたしました。再度失礼します。
その通りです。スターターソレノイドはスターターの上に乗っている子亀のようなものです。
それがマグネットによりターミナル側に引っ張られると、リンクされているピニオンギヤがフライホイール側に飛び出し・同時にスターターモーター本体に通電します。
部品はアメリカから個人で輸入されているのですか!
それなら’80年度版のシボレーのマニュアルなどもお持ちなのでしょうね。(たしか分厚いマニュアルでエンジンからATやエアコンのコンプレッサーやオルタネーターなどの点検・分解整備要領や配線図まで載っていると思いました)
整備も楽しまれていらっしゃるようで・・・。
まずはソレノイドを交換してみてください。
ついでにリンク系統の動きやピニオンギヤの摺動状況も点検しておくことをおすすめします。
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この回答へのお礼

再度、ありがとうございます。
アメ車(英車も?)はネジ1本から購入できてすごいですね。
パーツ通販もネットでクリックすると1週間程度で自宅に届くので
すごい時代ですね。

マニュアルは赤色3cmくらいあるのを一応持っています。
絵だけ見ていても楽しいです。

スターターはボルト数本で交換できるので私のような素人でも
なんとかなりますが、ソレノイド交換は初体験なので正直自身
ないです。金銭的に許せば丸ごと交換ですね・・・。
スターター丸ごと購入しても$100しないので迷います。
重いのでかなりの送料になるのでしょうが。

お礼日時:2016/12/22 18:23

セルモーターは非常に大電流消費のため、太い線をスイッチまで引き回すのは不経済、非効率のため、大電流用のリレー(ソレノイドタイプ)をモーター近くに設置、リモートスイッチでオン、オフします、カチッ、はその作動音です、音がしないのなら、そのリレーが作動していません、つまりモーターに電気が行っていません。


異物噛み込み、温度による変形等の機械的要因、またはリモートの手元スイッチの接触不良、その配線の不具合等が考えられます。
機械的な場合は、セルモーターにマウントされていれば、モーターをたたく等でもショックは伝わりますが、別の場所に設置では、効果はありません。
セルモーター交換ではなく、手元スイッチ交換、またはソレノイドリレー交換の可能性のほうが・・・。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
ソレノイドの修理または交換で考えてみます。

お礼日時:2016/12/22 16:19

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