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「君の言ってるそれは間違え。」

これは

「君の言ってるそれは間違い。」

に直すべきでしょうか?
前者は言葉として間違いなのでしょうか?
どうして間違いなのか、詳しく教えてください。

A 回答 (4件)

国語辞典によれば「間違え」は「間違い」に同じ(つまり同じ「名詞」)、となっていますが、慣用的には「君の言ってるそれは間違い。

」の方が自然に聴こえます。

「間違え」というと、そのあとに何かが続いて「間違えました」とか「間違えようがない」とかという場合に使われることが多いのではないでしょうか。

でも普通に使う場合、どちらの文でも「間違い」ではないですよ。
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例文の場合、「間違え」ということばは間違いです。

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間違う:自動詞(ワ行五段活用)


間違える:他動詞(ア行下一段活用)

の違いになります。

この文では
前後の文脈がよほど特殊でない限り、おっしゃるとおり間違いに直すべきです。
主語が「それは」ですから。間違えなら「~を」を基本的には必要とします。
しかし、日本語は英語などに比べると自動詞・他動詞の区別が曖昧な部分もありますので、混用が生まれるのだと思います。
(日常会話なら、どちらでも通じますし)
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正確に言うと「間違え」という言い回しはこの文脈ではおかしいです。


 ただ、現代語的な言い回し、あるいは方言的な言い回しではこういう言い方をすることもありますね。
知人にも「間違いないわ」を「間違えないわ」といっている人がいました。

 文語的に考えると前者は間違いでしょうし、口語的に考えると間違いではないかもしれませんね。
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