詐欺との戦い、学歴詐称の確認

勤務中の会社が詐欺に遭いました。
詳細は伏せさせていただきますが、「万能＊＊＊＊」の類で、工費込5000万程ですが、上はこれを弊社のユーザーへ売るつもりになっています。
相手の詐欺師は「自称MIT特別研究員兼、MSU教官」で、のらりくらりと嘘で交わすのが非常にうまいです。社の者は論理的にむちゃくちゃな話をお世辞に浮かれて信じ込んでしまっていますが、この男がMITでもMSUでも研究なんかしていないことは片田舎に住んでいて自宅に電話すれば大体出ることからも明白です。化学技術振興財団からも、知りうる限りそんな研究者はいない、との回答を得ています。
さて、この男が詐欺師であることを証明したいのですが私はヒラですから調査費用決済も出せません。ずっと詐欺だと主張してきた私は既にプロジェクトから外されて情報も入りにくくなっています。問題が片付いたら私は辞めるつもりですが社に残る人のことを考えると警察沙汰にも出来ませんし、上の連中の目を覚まさせるには相当の証拠が必要になると思います。
MIT,MSU両大学から「そんな男はうちと何の関係も無い」っていう文章がもらえれば良いなと思いますが、そんな事は可能なのでしょうか？　英語がさっぱりなのでアレですが・・・
それとも、他に何か良い手はないでしょうか。

No.4 ベストアンサー 回答者： ri-tz 回答日時： 2004/08/19 13:46

すみません、キツイ言い方になりますが、平社員の力ではどうしようもありません。

おそらく、貴方は会社の損害を考え色々と手を尽くし上司に助言したのだと思います。　
ですが会社とはシステム上、部下がどれだけ情報や献策を提示しても、判断するのは上司である責任者なのです。(もっとも、責任を取るのは別人物である可能性もありますが・・)
つまり、情報や献策を多数の部下が持ち寄り、その意見と情報をもとに責任者が判断し決断するのが会社としての正しいありかたなんです。　
どうしても悔しければ、貴方の集めた情報を全てプリントアウトして、コピーを取り、一部を上司に渡し、一部を自分で持っていて、詐欺だと判った時点で自分で社長にその書類を渡し、同じものを上司に渡したのですが、相手にされませんでした。という事です。
残念ながら、平社員の力などはその程度だと思います。　それ以上首を突っ込むと貴方にとって良い事はあまり無いと思いますので、諦める事をお勧めします。

この回答への補足

後日談ですが、
MSUから「そういう人物とは一切当大学は関わりがない」
という文章をいただき、取締役に叩き付けました。
結果は轟沈、「間違いという事もある。
先生を疑うべきではない。今回の事は無かった事にしておく」
と、無かった事にされました。
考えてみれば奴らは皆役員定年にあと数年。数年の間に
問題が発覚しなければよいのですよね。
自分の在職中に問題が発覚するよりも。

補足日時：2004/10/10 22:56

この回答へのお礼

お気遣いありがとうございます。
とりあえず一番だまされてるのが社長なのでどうにもなりません（笑）
ネット上でふとしたきっかけで国際事情に長けた方と知り合い、安易に身元確認を大学しても答えてもらえないこと、Dr取得の確認程度ならできることなど色々教えていただきました。
まぁ、なるようになれ、です。会社が傾くまで自分を鍛えていこうと思いました。

お礼日時：2004/08/23 20:42

No.3 回答者： anti_antilaw 回答日時： 2004/08/13 08:20

会社が告訴しなければ、たとえ、所謂詐欺だとしても、犯罪とはなりません。

あなたが、告発することも可能ですが、証拠を提示しなくては検察も動きようがありません。（告発先は警察ではありません）辞めるつもりなら、背任行為として、もっと上の方に報告してもいいのでは。
MITは有名ですが、MSUはどこの大学ですか。私は、ローズボウルの常連、ミシガン州立大学を連想しますが、ミシシッピ州立大学、モンタナ州立大学などたくさんあります。いずれにせよ、そこのホームページにあるQ&A宛に直接、メールで問合せすれば、答えてくれますよ。簡単な英語で構いません。英語がわからないのに疑う根拠が見えてきません。おそらく、皆さんは、あなたの質問を疑っていると思いますよ。

この回答への補足

まずは大学名MSUから。ミシガン州立大学です。また、法的な状況は理解しております。
＞英語がわからないのに疑う根拠が見えてきません
こちらの発言の意味が良くわかりませんが、私は英会話はさっぱりです。メールもかけませんが、科学系の論文なら読み書きすることができますが。
ただ、最近出したアメリカの企業に出したメールが帰ってこなかったので、メールでは色々教えてもらえないものかと思っていました。

否定根拠は簡単で、「最新の学説、アメリカでは常識」という少なくとも私の知る限り、また論文検索システムを用いても(つまり最新の全ての研究でも)あり得ない物理化学を示し、実際にそのような結果が見られないからです。
　その方面での専門の恩師数名には相談したら「こんな見て解る詐欺で相談に来るな」と怒られました。
どうしてもご希望でしたら、事態解決後に科学的根拠を添えて全てをお話いたしますが。
　その業界で私が個人的に持っているネットワークを使ったところ、「＊＊にも来たよ。誰も仲間業者は相手にしてないけど」だそうです
私はもう１～２年か、あるいは決着したらすぐにでも辞めると申しましたが、あえてこんな事に拘っている理由はこんなくだらない詐欺を行う人間とそれに会社の責任を担う立場でありながらひっかかる人間をどちらも許せないからです。
最大目標は社長及び現取締役会の退陣、及び本件に関する告訴を行わせることですが。

いずれにしても、一度誰かに手助けしてもらってそれぞれの大学機関に聞いてみます。

補足日時：2004/08/15 15:38

No.2 回答者： neKo_deux 回答日時： 2004/08/11 12:45

> 調査費用決済も出せません。

> 警察沙汰にも出来ませんし、

の条件ですと、

> 「そんな男はうちと何の関係も無い」っていう文章がもらえれば

を行っても、

> のらりくらりと嘘で交わす

となるだけの気がします。
警察は置いとくにしても、国民生活センターや消費者センターに相談するなどの方が良いのでは？
過去に同様の手口で詐欺を繰り返しているようなケースなどがあるかも。

国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/

参考URL：http://www.kokusen.go.jp/

この回答への補足

相手の男に関しては、全くのそのとおりです。
しかしながら、上の人間は少なくとも考え直すでしょう

過去の手口については多少の調べがついています。
同手法で詐欺まがいの事をしていた男の下で働いており、
そこから離別した後、日本中で営業活動をしていたらしく
知り合いのネットワークを使って何件かその痕跡を
掴んでいますが、アホらしいので誰も相手にしなかったようです。

補足日時：2004/08/11 20:51

No.1 回答者： kz1 回答日時： 2004/08/10 23:57

ちょっときつい言い方かもしれませんが、

会社を辞める覚悟ができていらっしゃるのなら、あなたにとって
そのような会社はどうなってもよいのではないですか？

会社がこける前にさっさとあなた自身のための次の行動に取り掛かるべきだと思います。

この回答へのお礼

有難うございます。
会社という組織に対しては別に恩義もありませんが、
直属の上司始め皆に世話になっていますので
そういう気分にもなれないのです。

自分のための次の行動は、やっと起こし始めた所です。
色々勉強しなければならないので訴訟だの何だの
という時間も無く、このような相談をさせて頂いた次第です

お礼日時：2004/08/11 20:51