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日本では都市部を中心に外国人労働者が増えていますが、ほとんどが中国、韓国、東南アジアといったところから来ており、それ以外の地域出身の労働者を見ることはほとんどありません。
それ以外の地域であれば、例えばインド人はインド料理屋で働いているくらいですし、イタリア人もイタ飯屋で働いているのを見るくらいでしょう。

在日外資系企業のマネージャークラスには欧米系白人が就いていることもありますし、日本のプロスポーツチームに所属する黒人選手も確かに居ますが、彼らはいわゆる「労働者」には該当しないと考えております(外資系企業のマネージャーは使用者、プロスポーツ選手は個人事業主に当たるため)し、人数的にも非常に少数です。

質問者からの補足コメント

  • 日本の裏側にある南米からの労働者は割と居ますよ。ブラジルとか。

    そしてアメリカと中国は遠く離れているのに、アメリカには中国人労働者が増えています。
    インド人にとって、日本はアメリカより近いですし、ヨーロッパとの距離も大して変わらないはずです。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/01/28 09:57
  • インド人であってもですか?
    あと、アフリカからだと収支は黒字になるはずですが。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/01/28 09:58
  • アジア系の労働者は沢山いますよ。
    アジア系だけを受け入れて、白人黒人を受け入れないという事はしていないはずです。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/01/28 09:59
  • >歴史的な背景のある労働移動は例外に近いです。
    →例外とおっしゃいますが、それでは例外ばかりになってしまいます。
    一般論があってそれで例外が発生するのが普通ですが、例外の方が多いのであればそれは一般論が成り立たないと言っているようなものです。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/01/28 11:13
  • >現在国家が安定しており、割のいい欧州へ移民しています。
    → 今の欧州は国家が安定しているとおっしゃるのですか?今の欧州は政治的・経済的に非常に不安定になっています。少なくとも日本の方がずっと安定してますよ。

    No.6の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/01/28 11:18
  • >「インド人にとって、日本はヨーロッパとの距離も大して変わらない」と言うのは大きな間違い。
    → 物理的な距離について言っています。インドからは日本とヨーロッパとの距離も大して変わらないというのは大きな間違いどころか、真実です(むしろ日本の方が近い)。
    あなたの言いたいのは、心理的な距離感のことではないでしょうか。心理的な距離感というのはまた別の話ですね。客観的事実と人々の心理的・制度的な問題をゴッチャにして考えると何を言っているのかわからなくなりますので、気を付けましょう。

    No.7の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/01/28 11:50
  • それでは更にお聞きしますが、欧米では、アジア系労働者や黒人労働者といった、人種の異なる労働者もそこそこ居るのが「普通」ですが、日本では人種の異なる労働者がほとんど居ないのはどうしてでしょうか。

    No.8の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/01/28 11:58
  • アメリカや中国は大国ですが、イギリスやフランスは日本より小さいです。人口が日本の半分ですから。
    それと、中国に移民しようとする人はほとんど居ないはずです。
    日本は何だかんだ言って世界3位の経済大国です。大国だと偉そうにする必要はないですが、小国だと卑屈になる必要は全くありません。

    No.10の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/01/28 15:46
  • ロシア、ウクライナ、ベラルーシ、バルト三国あたりは白人国家であっても先進国とは言えないです。
    イギリスにはポーランドあたりからの白人移民が沢山いるようです。

    イランやパキスタンあたりも日本人から見たら白人にしか見えませんが、先進国とはとても言えないでしょう?

    No.12の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/01/29 21:20
  • >アラブ人が色を抜けば白人に見える
    → 私はアラブ人を白人と書いていません。イラン人、パキスタン人はアラブ人とは異なりますので。
    イラン人とパキスタン人はアーリア人であり、白人の一種です。言葉も印欧語族であり、ヨーロッパに近いと言えます。

    No.13の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/01/29 22:40

A 回答 (14件中1~10件)

ぶっちゃけで言えば出身国が近くにないからです。


それ以上もそれ以下もありません。
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収支が合わないからです。


母国に帰ってお金持ちになれないからです。
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地理的な距離の問題もあると思いますが、それに加えて文化的な距離、認知度も大きいと思いますし、そもそも日本では単純労働者を海外から受け入れてないはず。

日系は例外として、南米あたりからあったかな?
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#1です。


歴史的な背景のある労働移動は例外に近いです。

>日本の裏側にある南米からの労働者は割と居ますよ。ブラジルとか。

日系移民の多い南米は高度成長期に日系人労働者が来ていた事から南米人を受け入れる歴史的土壌が出来ていたからです。

>そしてアメリカと中国は遠く離れているのに、アメリカには中国人労働者が増えています。
>インド人にとって、日本はアメリカより近いですし、ヨーロッパとの距離も大して変わらないはずです。

華僑は世界中にいるのでコミュニティがあるため行きやすい歴史的土壌が出来ていたからです。
インド人がアメリカに行くのはインドの公用語が英語であるためです。
ヨーロッパにはイギリスにしかほとんどインド人労働者は行ってません。
ドイツでは歴史的にトルコ人労働者が多いです。
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彼らにしたら、日本よりももっと条件のいい国があるんだと思います。

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ブラジルやペルーからのはブラジル日系移民の帰国者ネットワークがあるからだし、


中国人とインド人は残留日本人孤児のネットワークと華僑・印僑ネットワークで各国にコミュニティがあるからですし、
そのせいで国内のインド人は江戸川区と葛飾区のリトルインディア地域にほとんど集中してます。
地方のインドカレー屋の店員はパキスタン人とネパール人ばかり。これは日本の暴力団が労働ビザ取得ビジネスで手配してます。
アフリカーンスがいないのは、奴隷貿易の歴史的にそういうネットワークがないからで、国費留学生レベルじゃないと世界中にもいません。
白人国家は本国より労働対価が割に合わないからわざわざ日本に移民しないし、ロジア人はソビエト末期には日本はバブル景気で大量に来ましたが、現在国家が安定しており、割のいい欧州へ移民しています。

金のあるところに金のない国から集まるので、金の無くなった国には縁故のない新規でわざわざ来ません。
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外国人の動向に関し考察する場合、日本人の視点や画一的な視点で考えても、答えは得られない。



一つには「日本語」と言うガラパゴス言語。
事実、同じアジアでも、英語圏のシンガポールや香港には、欧米人が多い。
あるいはスペイン語圏など、同じ圏内での移動や、類似語圏の移動は容易。

無論、シンガポールや香港と比べると、「日本は税金が高い」など、法律面や経済的な理由もある。
こちらは「富裕層」の理屈。

逆にアジアの多くの国も、割とガラパゴス言語(韓国語,中国語,タイ語,マレー語・・)が多く。
彼らからしてみれば、母国語以外で、英語や中国語を学ぶのも、日本語を学ぶのも、大きな違いはない。
更に、アジア人からすれば、人種差別意識のある白人圏は、潜在的な嫌悪感や恐怖感の対象。
同じアジア人である日本の方が、ハードルは低い。

また、こちらは生活費,住居費などの問題で、シンガポールや香港より、「まだ日本の方が住みやすい」と言う、「低所得層」や「貧困層」の理屈が作用する。

加えて、日本人は余り考えない点として、「宗教」が挙げられる。
キリスト教,ユダヤ教,イスラム教,ヒンドゥー教などにおいては、宗教は生活や日常に密着したものであり、それら宗教が余り定着していない日本は、「信仰上の異国」でもある。
実際に国内でも、比較的それらの教会や寺院が整備されている地域(横浜や神戸など)は、外国人居留者が多い。

後は各国の個別事情など。
たとえば日系ブラジル人が、日本に祖国感を持っているとか、外見的に判断しにくいので、不法就労などで検挙されにくいと言う現実もあり、子弟の就学問題など「日系ブラジル問題」を生じている。
反対にインドは英国領であった歴史から、やや欧州志向であるとか、経済力などから、余り遠距離の移住などは好まない(出来ない)ので、インドの西側は中東あたり、東側はASEAN諸国までの移動に留まるケースが多い。

ちなみに「距離」の因子は、人間の動向に二乗で作用する。
すなわち、「インド人にとって、日本はヨーロッパとの距離も大して変わらない」と言うのは大きな間違い。
インド人から見て、中東は近隣で、中東から見れば欧州も近い。
同じ理屈で、ASEANは近隣だが・・そこからの日本は「遠い」となる。
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#1&4です。


>→例外とおっしゃいますが、それでは例外ばかりになってしまいます。

全体労働移動量からの比較で言えば補足に挙げられていた例は「例外的少数」です。
日本における南米人労働者はアジア人労働者の数%程度です。
アメリカにおける中国人労働者やインド人労働者も、中南米人労働者の数%程度です。
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#1&4&8です。


>それでは更にお聞きしますが、欧米では、アジア系労働者や黒人労働者といった、人種の異なる労働者もそこそこ居るのが「普通」ですが、日本では人種の異なる労働者がほとんど居ないのはどうしてでしょうか。

歴史的な背景もありますが、地理的な背景が大きいです。
ヨーロッパは地中海と言う(大きいですが地理的には)内海でアフリカ大陸接しているため、それこそ古代から常にアフリカ系人種との交流がありました。
産業革命以降のヨーロッパの経済力の突出化で自国民の労働力が不足したために労働力の流入(奴隷と言う強制流入もありますが)が起ったため異人種労働力が居る事が当たり前になっていました(ヨーロッパ人の人口は意外と少ないのです)。
イギリスは中世まではあまり異人種との接触がなく、産業革命以降の植民地時代にも労働力としての(ヨーロッパ人以外の)異人種の流入が少なく、労働力としての(ヨーロッパ人以外の)異人種が居るのは今も「普通」になっていません。

日本はアジア大陸の言ってしまえば「田舎」にあり、海流の激しい海に四方を囲まれているため、またイギリスの様に大陸から見える程近くもないと言う地理的条件が何より大きいです。
長期の鎖国時代があったため異人種に慣れていない上に特殊な文化を形成した歴史的背景が加わっていて、さらに言えば第二次世界大戦以前は中国と言う大国があったため「労働に来る物好きが居ない」国だったので外国人労働者がほとんど居ないのです(実際流入が多くなるのは高度成長期以降)。
また、労働に対する労働力が不足しなかったと言う歴史的な背景もあります。
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質問者は日本人だから「なんでこんなに安全な国に来ないの」と訝るのかもしれないけれど、世界中の様々な国では、日本という国の存在って、われわれ日本人が想像する以上にちっぽけで、それこそ誰しもがしっかり理解しているわけではないんですよ



それよりも、フランスやイギリス、中国、アメリカなど、メディアに度々登場する国の方が移民として渡航するにもイメージが掴みやすい
だから行ってみようかなということになる

海外ニュースでも、韓国と日本が一緒くたになっていることなどは珍しくないし
まずは、そのあたりの認識から正すべきかと
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