室内クライミングと登山について

室内のクライミングジムに通い、基本的なムーブやビレイ、リード等、一通り習うと、実際の山での岩場登りや、ロープワークにも役立ちますでしょうか？

冬の間にクライミングジムで一通り習った後、春先に、懸垂下降等のロープワークの実践講座に参加するつもりです。


これまで、独学にて、夏山から雪山まで、低山及び北アルプスの一般ルートを登ってきましたが、ロープワークや本格的な登攀技術がない為、確かな技術を身につけ、安全且つ、登山の幅を広げたいと考えております。
※勿論、ロープワーク以外にもその他の講座にも参加及び学習し、総合的なスキルアップを目指します

皆様のお知恵を拝借できればと思っております、よろしくお願い致します。

No.1 ベストアンサー 回答者： satoumasaru 回答日時： 2017/02/05 22:55

はじめまして　山で５０年の還暦をだいぶ過ぎたオヤジ（ジジイ？）です。

私自身は、クライミングジムの経験はありませんので、見ての感想しかかけないことをご了承ください。

＞室内のクライミングジムに通い、基本的なムーブやビレイ、リード等、一通り習うと、実際の山での岩場登りや、
＞ロープワークにも役立ちますでしょうか？

ロッククライミングの基礎である三点確保やロープワーク、バランスの取り方などは当然に役にたつと思いますよ。

ただクライミングジムのホールドというのはレベルにあわせて人工的に作られており、ルートは難度が一定レベルになるように設計されています。ところが岩場ではひとつのルートを登るときでも、難度が高いところ、低いところ様々です。また、ルートファインディングのスキルは欠かせません。ホールドも確実である保障はなく自分で判断していく必要があります。

また、クライミングジムではアクロバティックな登り方をしなければならないときもあるようですが、岩場ではそんな無理な姿勢はすくなくとも私はできないですね。

この回答へのお礼

回答いただきまして、ありがとうございます。
クライミングジムの初回講習に参加してきました。
確かに回答いただい内容通り、実際の岩場とは異なるところが沢山あるのを実感したした。アクロバティックな身の振り方は絶対無理ですね、、、、。

ジムで基本を身体に染み付け、実際の岩場等で講習を含め経験を積みたいと思います。
ありがとうございます。

お礼日時：2017/02/06 17:19