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2017年時点で、
安全性が比較的高く、効果の高いうつ病の薬はありますか?

「身体症状の強いうつ病」
に適合する抗うつ薬です。

詳しい方教えていただけると助かります。

A 回答 (3件)

お気持ちはよく理解できます。

ただ、抗うつ剤は効果・副作用とも個人差が大きくて「これだ!」というのは難しいのではないでしょうか。
発行年が2007年と古く、ご期待には沿えませんが、「精神科の薬を語ろうー患者からみた官能的評価ハンドブック」(熊木徹夫著、日本評論社)をお読みいただくとその辺の難しさがご理解いただけると思います。
ドクターもマイルドな薬から始めて、効きが弱ければ増量、それでもだめなら副作用もあるが強い薬をと試行錯誤されているようです。
なお、安全性と副作用は必ずしも同意義ではありませんので。
希死念慮が高まったり、衝動性が現れるような薬は、できれば使いたくないですよね。
一方、三環系抗うつ剤のように古くからあり、効果もそれなりに認められているが、便秘、口渇、ドライアイなどの副作用(抗コリン作用)が現れやすい薬は我慢して使うことも考えられます。
最後になりますが、上記著作に「薬効というものが、主治医との信頼関係のもとに成立」するという一文があります。精神系のお薬は偽薬(プラシーボ)との差が抗生剤のように絶対的なものでなく、薬効も個人差が大きいです。担当の先生との信頼関係を築いたうえで、よく相談しながらお薬の選択をされるのが一番だと思います。

追記 精神科の薬は閾値がせまかったり、思わぬ副作用が出る薬が多いです。定期的に血液検査をしてくれるようなお医者さまでないと心配ですね。毎週診察を受け、月に1度血液検査を受ける方もいらっしゃるようです。
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安全性と効果は比例しない。

(経験上)
新薬(SSRI等)は、臨床期間が短すぎて安全とはいえない。(実体験上)

ベストなのは、三環系(トリプタノール等)だと私は思います。
・販売されてからの期間が長く(約51年分のデータ蓄積かつ、未だ製造中止にならないということは・・・)、副作用や効果の臨床データが非常に豊富なこと。
・作用が確実にわかりやすい。(※奇妙な副作用が出にくい)
※SSRI等では、突然切れる・暴れる・自殺衝動・動悸・めまいが出やすい(経験上)

参考まで。
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私は化学屋で家内は薬剤師、うつ歴四十年。

で、はっきり分かった事、効く薬は副作用が強く、副作用の少ない薬は全く効かない。医師向けの南江堂の定番「今日の治療薬」にはっきり書いてあります。
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