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現在20歳の女です。

私は小さい頃からコミュニケーションをとるのがとても苦手でした。
元々、人見知りする性格でしたが小学校に入ってからは学校で友達とお喋りすることが一切出来ませんでした。
家で家族となら普通に話せるのに、学校だと話したいと思っていても声が出ませんでした。
また、学校で給食を食べることも出来ませんでした。人前で食事することが恥ずかしいというか、とても抵抗がありました。
そんな状態が高校生まで続きました。
どうして学校ではこうなってしまうのか自分でもよく分かりません。

小学校~高校生の間、友達らしい友達は出来ず学校では孤立していました。
また親に連れられカウンセリング等を受けたことがありますが、カウンセラーの人と話が出来ず苦痛なだけの時間でした。そのためか変化はありませんでした。

現在、何とか話せるようにならないとと思ってボランティアに参加しそこでは聞かれたことに答えられるようになりました。
それからアルバイトもしてみましたが、分からないことをなかなか聞けず作業が遅くなってしまいます。「分からないならすぐ聞いて」と何度も注意をうけちゃんとやらなきゃと思うのに、いざその場面になると躊躇してしまいます。その他にも声が小さい、笑わない、元気がないと指摘され、それを改善できていないので次第にきつい態度をとられるようになってしまいます(当たり前ですが)

家で声を大きく出す練習をしてみても、家では大きい声が出るんですが外やバイト先に行くと小さくなってしまいます。
バイトでは自分が役に立っていると感じられず、一部のパートの方からは目の前で悪口言われたり無視されるようになってしまいました。
萎縮してどんどん声が小さくなるという悪循環に陥っています。
バイトに行くとお腹が痛くなったり下痢することもあり、良い年して情けないのですがトイレに行きたくてもなかなか行きたいと言えずとても辛いです。
このままバイトを続けていても迷惑をかけるだけなので辞めようと思っています。

カウンセリングや精神科に行っても改善しない、バイトすら続けられない。
高校卒業してから2年経ちましたが、フリーターとすら言えない状況で自分の将来が全く見えません。
親からたまに「20歳になるのにいつまでもそのままじゃ恥ずかしいよ」と言われることがあり、自分でもそれは痛いほど分かっているのでそう言われると死にたくなります。
こんな状況でも打開する方法はあるのでしょうか?

A 回答 (4件)

高校を卒業されてから、ものすごく進歩されているように思いますが、いかがでしょうか?


話せない、コミュニケーションが取れない期間を過去に長く過ごされていたようです。

でも、御自身で「なんとか話せるようにならないと」と大きな決意をされ、自分からボランティアに参加された。
そこでは「聞かれたことに答えられるように」成長した。
さらにアルバイトもはじめた。

こうしたことはおそらく、学校へ行っていた頃とは大きな違いでしょう。
そうしてまた、新しい課題に挑戦しているのですね。

「聞かれる → 答える」という受身なことから、一歩進めて
「分からないと気づく → 自分から聞く」ということにトライしているようです。

ところで、いままで一度も「分からないことについて聞いた」ということはないのでしょうか?
もし聞いた経験があるならば、どうしてそのときは聞くことができたのでしょうか?
もし成功した経験があるなら、躊躇して聞けないときと比べてみることもできます。
・○○さんだから
・忙しくなさそうだったから
・聞かれたことに答えたついでに、話の流れで……

こうしたことがわかれば、おなじような条件や状況、相手に聞いてみることで、成功体験を増やしていくこともできるでしょう。


もし聞いたことがないならば、自分の思うようなことが本当に起こるのかどうか?それは必ず起こるのか?ということを実験してみることも1つです。
「躊躇して聞けない」ということは、そこに不安や心配があるからだと想像します。
・こんなささいなことを聞いてもいいのか?
・迷惑じゃないか?
・バカだと思われるんじゃないか?
・言いたいことがちゃんと伝わるだろうか?

 ……

 …

こうしたことを想像すると、なかなか聞きにくいものです。
でも、実際にそういうことが起こるのか?それとも別のことが起こるのか?ということは、実験してみないことにはわかりません。

また、現実にいま、聞かないことで「分からないならすぐ聞いて」と注意をされ、そのことで嫌な思いをされています。
「あとで注意される」のと、「自分で聞く」ことのどちらが、自分にとって居心地がいいのか?まわりにとって迷惑にならないのか?という考え方もあるでしょう。


自分の理想や、親の理想にはまだまだ追いつかないし、いまの状況よりももっと高いところに理想があることだと思います。
けれども小学校から高校生までのあなたと、自分で決断してボランティアやアルバイトに参加したり、声を出す練習をするなどの努力をし、情けなさやつらさを抱えながらも頑張っているあなたは、おなじではないように思います。

理想やまわりの人と比べると、厳しいこともあるでしょう。
ですがこれまでの自分と、いまの自分の姿や頑張りを比べてみてはいかがでしょうか?
「これぐらいはできなきゃいけない」と理想へ急ぎ過ぎると、思ったほどの成果に感じられずにガッカリしてしまうこともあります。

このアルバイトでは、何ができるようになった。
あのボランティアでは、○○ができるようになった。
このように足し算で考えてみることも、自分を励ますためには必要なことです。


もちろん、いまの環境に居づらければ新しいバイトに挑戦し、環境を変えて気持ちも新たに頑張ることも1つでしょう。
そうしてみることで、変わることもあるかもしれませんよ。


参考になれば幸いです。
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自己啓発セミナーとか?


そういう集まりは、同じ境遇の方が多いのではないでしょうか?
色々と辛いでしょうけど、ちゃんと前進しようと思ってるみたいですし、是非乗り越えて下さい!応援してます!
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そーだなー



コミュニケーション能力という言葉の意味を
単に他人と仲良くする為の能力
ではなく
他人に自分の考えを正しく伝える能力、相手の考えを正しく理解する能力
に変えることから始めましょうか?

「社会人 コミュニケーション」
で検索して、「仕事で必要な」コミュニケーション能力を上げてください。
他人と仲良くなるなんて、2の次で構いません。

後者のコミュニケーションであれば、形式的に学習可能ですし
仕事でも役に立ちます。
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おじさんです。



「こんな状況でも打開する方法はあるのでしょうか?」
⇒もちろん、ありますよ。

「萎縮してどんどん声が小さくなるという悪循環に陥っています」
⇒それは意識し過ぎだからです。
つまり、自分が他人に負けたり、見下されたりすることを怖がっているからです。

どんどん自分の弱みや劣っていることを皆に知ってもらいましょう。
それでも何も問題はないのですよ。

私は、むしろ自分の弱みを正直に言う人を信用します。
逆に、自信過剰の人は無視です。

あなたはもっと大らかに生きていっていいのですよ。
大丈夫ですよ。
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