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おじいちゃんにOLYMPUS OM-1のカメラをいただきました。私はカメラについて詳しくないので、フィルムカメラといったら昔使っていた写ルンですを想像してしまいます。そこで質問なのですが、もらったカメラにはフラッシュなどついていません。その場合少し暗めの場所でとると、写ルンですのように真っ暗になってしまうんでしょうか?

A 回答 (7件)

質問への回答なら、普通の写ルンですでダメでも条件次第、としか答えられない


感度の高いフィルムを使うなどいろいろと工夫する必要があるけど、それでも限界がある。

まずフラッシュ撮影は諦めること。
1番さんの紹介のアダプターが無ければ始まらない。
中古で入手はできるけど、そこまで手間をかけても無駄。
そもそもこれに使えるフラッシュを今から買うこと自体がナンセンス。
フラッシュは生物(なまもの・笑)だから、中古はやめた方がいいよ。
マニュアルでも外光オートでも、今さら勉強することはない。

室内を含めて暗い場所での撮影は止めましょう。
曇りくらいでもいいから、昼間で外で普通に撮影。
風景でも記念写真でもOK。

そのカメラには露出計が内蔵されています。
上から見て黒い棒があるよね。
それが露出計を動かすスイッチ。
カメラに電池が入っていて露出計が機能していれば、スイッチを入れるとファインダーの中の端に見える針が上下に動くはず。
ただし、動いたからといって正確かどうかはわからない。

カメラは電池を使わないけど、露出計を動かすには専用の電池が必要。
でも今の電池では合わないんだ。
OM1-nの途中から非水銀でも大丈夫だったっけ?

おじいさんは健在?
近くに住んでる?
会うことができれば電池の種類を含めて操作を教えてもらって。
ネットで使い方を検索すればいくらでもヒットするけど、手をとって教えてもらうのとは大違い。
最近まで使っていたなら、うまくいけば電池室を今の電池が合うように改造しているかもしれない。
まず
①買ったフィルムの感度をカメラに合わせる。
(露出計が動かなければこれは不要)
次に
②シャッターの速さ
③レンズの絞り
④レンズのピント
をあなたが決める。
ここらの説明は、ここだけでは無理。

②と③だけど、カメラ屋でフィルムを買うと、その箱にシャッター速度と絞りの数字の目安が書いてある。
その通りにセットすれば、まず間違いない。
意外にいい加減でも写る。
これが写ルンですの仕組み。

最後の④だけど、1眼レフというカメラは、あなたがファインダーを覗いた風景でそのままが写る。
写したいものがはっきり見えた状態でシャッターを押せば、それでピントは合っている。
ボケたまま写せば必ず失敗。

写ルンですとは違って、慣れるまではかなり大変。
あ、言っとくけど写ルンですも仕組みはこのカメラと同じだからね。
細かい調整を不要にしたんだ。
使うのが難しいと思ったら、使わずに記念品でもらっておけばいい。

格好いいカメラでしょ。
オリンパスという会社の米谷(まいたに)さんという天才技術者が設計した、世界のカメラ史に残る傑作カメラだよ。
今のフィルムを使うカメラを発明したドイツのライカという会社が思わず敵対心をむき出しにしたくらい素晴らしいカメラだ。
1眼レフという専門家が多く使うカメラはそれまで重い、大きい、が常識。
それを打ち破ったエポックメイキング。
当時のオリンパスは
「バクテリアから宇宙まで」
を被写体とした。
何かレンズを付けてフィンダーを覗いてごらん。
今の普通のデジタルカメラでは真似のできないすばらしい「見え方」なんだ。
これだけでもこのカメラの価値がわかる。

露出計以外は機械式で、機械だけなら今でもけっこう修理はできる。
もし積極的に使いたければ、おじいさんから基本を教わり、ちょっとお小遣いもおねだりして、分解修理に出せば、フィルムが買える限りはずっと使えるよ。

私の若い頃の憧れのカメラ。
(年バレ)
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>少し暗めの場所でとると、写ルンですのように真っ暗になってしまうんでしょうか?



そうならないように、シャッタースピードを落としたり絞りを開いてフィルムに入る光の量を増やします。その方法は他の方が書いているので省略。
その他には、高感度フィルムを使って、少ない光でも写す方法もあります。

が、暗い室内で人物を撮ると適正露光は得られてもメリハリのない冴えない写真になります。
だから、スタジオ(写真館)では、照明器具を使います。
素人では、フラッシュ(ストロボ)ですね。
これも、ただ焚けば良いのかとなると、そう簡単ではない。
そこが、撮る人の技術なんです。
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私も昨日ジャンクのOM-1を買ってしまったので一言。


とりあえずフラッシュはなくていいです。

カメラは"光"を記録する装置です。
光のを決めるのは"器"と"量"と"時間"です。

器はフイルム感度
量は絞り
時間はシャッタースピードです。

この3つの要素で写真を作ります。
水道の下にコップを置いて蛇口をひねった
状況を想像してください。

コップは"フイルム"で
蛇口のひねりは"絞り"
水が出た時間は"シャッタースピード"です。

コップにたまった水が写真です。

水が少なければ暗い写真、水が多ければ明るい写真
ちょうどよければ適正ということですね。

あなたが言う"少し暗い"ということは"水の量が少ない"のです。
コップを小さくしたり
蛇口を大きくひねったり
長い時間水を出し続けたり
しなければ適正になりません。


コップを小さくすることはフイルムの感度をあげることを意味し
蛇口を大きくひねることは絞り値を開けること意味し
長い時間は同じ意味です。
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私も今でも持っています、電池が無くても使えるのが良いですね。



レンズに付いているf3.5・5.6・8・11とかの数字はレンズの明るさを数字にしたものです、数字が小さい方が明るく、大きい方が暗く写ります、フィルムの感度とレンズにもよりますが、日中は大体f8・11・16辺りにしておけば、写ります。

数字が小さい方がピントが浅く前後がボケます、数字が大きくなる程ピントが深くなり、ピントが合わせやすくなります。

f値の数字が大きくなる程暗く写るので、シャッタースピードで明るさを調整します、1000・500・250・125・60・30・15・それ以下と数字があります、数字が少ない程明るく写りますが1/60以下は手ブレを起こすから三脚を使いますので、大体は1/125以上を使います。

露出計の針が真ん中に来る様に調整しますが、あくまでも目安です、おじいさんにコツを教えてもらって下さい。

本題の質問ですが、ストロボが無いと暗い所では暗く写ります。
感度の高いフイルムもありますが、限度があります、やはりストロボが必要です。

他の回答者さんが取り付けを説明しているので、省略します。

ストロボの購入ですが、数が少ないですがシグマというメーカーから使えるストロボがあります、検索してみて下さい。

ストロボの性能にもよりますが、感度400のフィルムで2〜3mの距離でf8か11で合せれば、大体ピントが合います、シャッタースピードは1/60で充分です、手取りでいけます。

後はおじいさんに教えてもらって下さい、使いこなせればデジタル一眼も自在にこなせる様になります。
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レンズにある絞り


4 5.6 8とかある数字
本体の丈夫にあるシャッタースピード
1000 500 250 125 60 30とかある数字
あとは、使うフイルムの感度
100 400 800 1600という数字

その組み合わせで、薄暗いところでも真っ暗でなく撮すことは出来ます

フイルムの感度は、大きい数字
絞りは小さい数字
シャッタースピードも小さい数字だと、明るく写ります
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露出の調整(調節)をしない限り、そーなります。



あと、OM-1を使うのなら、電池が既に製造中止で手に入りませんから、現行の電池が使える電池アダプタを使わないと、正常に動作しませんよ

http://www.yodobashi.com/ec/product/100000001000 …
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ファインダーのすぐ上に別売のストロボを取り付ける場所があります。


 ストロボ(他メーカーで可)をはめ込んで、シャッタースピードを1/60以下、絞りはF5.6位にすればOKです。
「OLYMPUS OM-1についての質問で」の回答画像1
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