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祖父からNikonのFM2を
ゆずりうけました。

カメラ初心者で
使い方や広角や露出など
いまいちわかりません。

FM2の特徴性質など
どんなカメラだとか
教えていただけたら嬉しいです。

A 回答 (10件)

No.9です、ところでレンズは何を使っているの?。


露出は、中央部重点測光と言って、ファインダー中心を測光しています。
FM2等に使用されているニコンFマウントレンズは割と多く出ていますから
急がずにコツコツと集めて下さい。 
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イイですね!、現在も愛用しています。

100%マニュアル(手動)カメラです。
ピントも露出もシャッター速度全て自分で設定します。
 私は、山岳写真が趣味で冬期になると現行のデジタル一眼はバッテリーダウンしますが
これは露出計(適正露出だと緑色表示します、露出オーバーやマイナスは赤色がファインダー内に
表示します)だけが機能しない、その他はシャッターは全速度使えます。
 冬期の場合は単体露出計で測光して撮影しています、ただし、現行のニコールDレンズは使えない。
FM2の前はキャノンF-1(初期型)これもフルマニュアルカメラです。
 ピント合わせは、方眼マットために中央のスプリットイメージ等は無いのでご免なさい。
メカ(機械)シャッターのカメラは音が大きいです、パシャじゃなくてガシャコンと慣れない人は気になります、同様にミラーショックも大きいのでしっかり構えて脇を締めないとブレます。
でも、一発入魂で使っていれば上達できます。特にポジタイプフイルムでは露出がシビアなので
デジ一眼よりも難しいです。
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画角に関しては他の方の説明の通り



絞りとシャッター速度に関して

絞り
f1.4 - 2 - 2.8 - 4 - 5.6 - 8 - 11 - 16 - 22
←開ける(明るい)       絞る(暗い)→
狭い  ピントの合う範囲が   広い
   (被写界深度が 浅い 深い)

シャッター速度(秒)
1/4000 - 1/2000 - 1/1000 - 1/500 - 1/250 - 1/125 - 1/60 - 1/30 - 1/15 - 1/8 - 1/4 - 1/2 - 1/1 - B
←速い         遅い→
止める  動く被写体を  ブラす

Bはバルブ(シャッターボタンを押下している間シャッターが開く)

内蔵露出計(過去の記憶なので+○-表示だったと思いましたが)
同じ光源に対して、被写体が適性露出と判断した場合、
「○」の表示
露出がアンダーの場合「-」
露出がオーバーの場合「+」

ISO100の時
1/125 f8 で適性露出だったとすれば、
1/250の時f5.6
1/500の時f4
f11の時1/60
f16の時1/30
が同じ露出です。

つまり、
一段ずつシャッターを速くして取り込む光量が少なくなった分を、
絞りを開けて補う必要があります。
シャッターを遅くしたら絞りを絞り込む必要があります。

ISOはフィルムの感度に合わせて設定してください。
ISO100のフィルムとIS0400のフィルムでは、2段の違いがあります。
ISO100で1/125 f8であったら、
ISO400では1/500 f8 や 1/125 f16 で撮影が可能となります。

シャッターと絞りの関係は以上のような関係ががあります。

カメラの露出計は中央部重点平均測光なので、
回りが極端に明る(白)かったり、暗(黒)かったりすると、
撮影したい対象物の露出と異なる場合があります。

詳しくは一眼レフの入門書を読んでみてください。
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No.6です。


追伸。

もし、取説が欲しければ、ニコンで有償で分けてくれます。
絶版品、レンズ、アクセサリーでもOK。
ただし、(きれいな)コピーになりますが。
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こんにちわ。



私の愛用機です。
非常に形の整った、古き良き時代の名機と思います。
他の方々が書き込まれている他、使い方の補足を。

電池は、LR44か、SR44を2個、底蓋の中へ。

巻き上げレバーを1段手前へ、予備角として引き出すと、シャッターのロックが解除されます。

このレバー位置で、シャッターボタンを半押しすると、露出計が作動します。

画面の中央部分を中心に光の量を測るので、写したいものを中心に入れて、露出計のまん中の「〇」が点灯するように、シャッターか絞りを動かしてください。
「+」の時は、明るすぎます。
「-」の時は、暗すぎます。

フィルム感度をカメラが感じ取ってくれないので、ISO感度は自分で設定します。

撮り終わったら、底のボタンを押して、巻き戻しクランクでフィルムを巻き戻します。

裏ぶたを開けるときは、巻き戻しクランクにストッパーが付いているので、指で押さえながら。

ニコン純正のスピードライトを使うと、スタンバイ時にファインダー内蔵のLEDが点灯。

視度補正レンズや接眼目当ては、FM-3A用が使えます。

フォーカシングスクリーンも交換できますが、FM-3A用は使えないようです。

実用にはあまりなりませんが、モータードライブも中古で良品が残っています。

レンズは、もしこれから揃えるのなら、ぜひAiニッコール(マニュアルフォーカス)でそろえてください。
AF用のレンズは、あくまでAF使用がメインです。
ピントリングがこれ以上無い、っていうくらい使いづらいです。
EL-2などのように、レンズマウント部分の露出計連動レバーが可倒式ではないので、Ai式ではない旧レンズは使えません。
(レバーに干渉して、取り付けられない。)

このモデルに限らず、プロの使用に耐えるような旧フィルムカメラは、ファインダーが違います。
今のDXフォーマットのデジイチのファインダーから転向すると、溢れるばかりの視野に驚くと思います。

「1眼レフ」ですから、使用目的は、ほぼ万能です。
私は、主に広角系を使っています。
最新のナノクリレンズは高価ですが、中古ニッコールなら、さほどしません。

あとは、機構が単純なため、難しい操作はありません。
手で触れば、だいたいわかると思います。

長所は、機械式シャッターのために電池が切れても使えること。
シャッターと絞りの関係は、馴れれば勘でOK。
もし、カメラにのめり込む(?)なら、2万円程度で、単体の新品の露出計を購入・使用されることをお勧めします。

欠点は、内蔵の露出計が3種のLEDなので、加減がわかりづらい。
1/3段階程度のズレが、わからない。
F3と同様に使いづらいです。
同時期のFEなどでは、2本の針を重ね合わせるので、ズレが視覚的にわかるのですが・・・。
まあネガフィルムを使う限り、支障は無いですけどね。

元は、ブランニューのFMから発生したモデルです。
ニコンの中堅モデルとして、ニコマート以来の歴史があります。
ニコマート系は、Ai化して、機械式がFT-3,電子系がEL-2(名前はなぜかNIKONでしたが)で終焉を迎えました。
当時はオリンパスOM-1,ペンタックスME,MXのように、小型化の波が押し寄せていました。
ニコマート系は、でかかった(笑)です。
FM系はこれを引き継いだニューモデルで、最後にFM-3Aで終わっています。
FM-2のエポックは、フォーカルプレーンシャッターとしてストロボ同調速度が世界で初めて1/200、最高1/4000を達成したことではないでしょうか。
「ニュー」FM-2となり、1/200がさらに1/250へと高速化しました。
1/200のモデルは、数が少ないと思います。
日中シンクロが楽になり、F1桁機を差し押さえて、プロがこぞって使ったと記憶しています。

とても良いカメラです。
どんどんフィルムを消費しましょう!
(って、レンズはもらえなかったの?)
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私は兄弟機のFEを使っていました。


FM2は典型的なマニュアルのカメラです。
電池が無くても撮影出来ます。
http://www2.wbs.ne.jp/~koziko/kougaku/camera/FM2 …

撮影の流れ
レンズを付ける
フィルムをセットする
セットしたフィルム感度に設定する
シャッタースピードを決める
絞り値を合わせる(電池を入れていれば露出計を参考にする。)
構図を決める
シャッターを切る。
フィルムを巻き上げる。
フィルムを使い切ったら巻き戻し取り出しカメラ店で現像、プリントを依頼する。

カメラ店でフィルムを買い相談すれば詳しく教えてくれますよ。
必要ならば交換レンズやストロボの相談もされれば良いでしょう。
中古の良いものを売ってかもしれません。

露出計の電池はLR44 2個のようです。

参考URL(注意:FM2にはオートの機能はありません)
http://www.dowjow.com/workshop/kumon/
http://photozou.jp/photo/list/138850/367874
入門書
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4056030 …
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使い方が、わからないということですが、


現在ニコンのサイトで配布されているFM10のマニュアルが
一番近いかと思います。
http://www.nikon-image.com/support/manual/slr/FM …

人気のあったモデルですね。
発売記念の発表会の時に貰ったピンバッジまだ持ってますよ。
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懐かしいですね。


私は持っていませんでしたが、当時の写真学校生の必須カメラです。
露出もピントも手動で、撮影者がすべてを設定しなければならないのですが、それが写真の基礎を学ぶ者にとっては重要との事です。

フィルムは35mm(135サイズ)・・・一般的なパトローネ入りの物が使用でき、最盛期よりは種類が減ったとはいえまだまだ、ネガフィルムもポジフィルムも感度や銘柄別に販売されています。
当然フィルムは一度撮影したら現像しなければなりませんし、ネガフィルムだとプリントしないと撮影結果は一般の人にはわかりにくいです。

レンズについては、新品・中古を問わず「ニッコール」ブレンドのレンズで「AiNikkor]「AFNkkor」「AFNikkor‐D」などが使用できます。
特に「AFNikkor‐D」の型番のレンズは広角から標準・望遠・各種ズームレンズなども販売されており、現行のニコンのデジタル一眼にも使用可能なレンズです。

現在販売中のレンズでも「AF‐S」の型番で始まる中のGシリーズレンズは絞りリングが省略されているので使用不可、レンズ型番にDXが付く物はAPS-Cサイズのセンサー搭載(ニコンではDXフォーマット)専用レンズなので、フルサイズデジタル一眼(ニコンのFXフォーマット)やフィルム一眼レフで使用すると画面周辺がケラれる事があります(さらにこのDXレンズはすべてGシリーズなので、FM2等のマニュアル一眼レフには使用できません)。
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ニコンFM2は1982年発売。

ニコンFMをベースにシャッター速度の高速化を図った機種。
内蔵露出計はあるものの、測距、露出すべてフルマニュアルで操作します。ニコンらしい丈夫さと電池なしでも動く堅実さが評価され、写真学校の入門機種として使われた他、サブカメラとしても人気がありました。撮影の基本を勉強するのに良いカメラで、写真が上達してからも使い道があったカメラです。
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FM2、フルマニュアルのカメラです。

ピントはもちろん、露出もシャッター速度と絞りを設定しなくてはなりません。一切自動では行ってくれません。

ピントは距離リングを回し、写したいものにピントを合わせます。中央にプリズムがあると思います。上下にずれて見れればピントが合っていない状態です。
露出ですが、露出計が正常に動くなら、多分フイルム巻き上げのレバーを一段引き出すと3つのLEDで露出の過不足を表示してくれるでしょう。適正であれば真ん中のLEDのみが点灯するはずです。絞りとシャッター速度を合わせて調整します。シャッター速度の数値が125当たりより小さくなると手ぶれの可能性が高くなります。
広角、これはズームならズームリングを回転させるか前後に動かせば変わります。そういうのがないレンズであれば、レンズを広角のものに交換する必要があります。
フイルムの感度設定は、多分フイルムを入れれば自動で設定されるでしょう。念のため、ISOと書かれた部分を見てAUTOになっていることを確認して下さい。数値をフイルムの感度に合わせても良いです。
シャッターを切った後は巻き上げてください。

ざっとこんな感じでしょうか?
私は使ったことはないカメラですが、非常に良いカメラだと思います。フルマニュアルなので慣れは必要ですが、慣れればどうということはないです。
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