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相手にへつらってお世辞を言うことを「ごますり」、「ごまをする」、といいますが、どうしてですか?

A 回答 (2件)

意味はririnonoさんの通りですが、このような表現が生まれた背景についてつぎのような説があります。

(出典:語源随筆 創拓社)

昔のなぞなぞから出たことばである。
「ごまをする」とかけて「へつらい者と解く」その心は「あちらにつきこちらにつく」

今は家庭でごますりを子ともが手伝うこともなくなり(松下電器に、乾電池式ごますり器があります)このような生活様式から出た言葉は理解できなくなりますね。「八方美人」も「ごますり」と同じような意味で少し軽蔑感をもって使われます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
ririnonoさんの説明も含めて、ということは、ごますりは、一人に対してではなく、あちこちでしなくてはならないのですね? 知らなかった!
私はごますり(本当の)しますが、このような関連付けはしたことがなかったです。

お礼日時:2001/06/28 23:02

「ごまをする」


鉢の中で、ごまをするとあちこちにくっついてしまい、
手がつけられない。そのような行為をする者のことをいうのが語源です。

ちなみに、米口語で「brown-noser」と言えば「ごますり野郎」を意味します。
別の標準英語表現では「apple-polisher(リンゴ磨き)」です。
もともと軍隊用語でお世辞を言って機嫌をとることを、
「Ass-kisser」と言うのですが、
お尻の穴まで鼻を突っ込むところから、
茶色の鼻という表現がでたようです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
米語の表現も知っていましたが、語源を知るとちょっと使いづらいですね。。。

お礼日時:2001/06/28 22:55

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