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銀行の定期預金よりはましな金利で、安全な運用法はないかと考え中です。

今、10年変動個人向け国債を購入すると
証券会社によってはキャンペーンで現金がもらえますね。

1年後に国債を 解約して、またキャンペーン時に買い直す、という投資法があるそうですが、
確かに銀行定期よりはましかと思います。
が、そもそも1年で解約しても国債は元本割れにはならないのですか?

教えてください、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

ここ数年、それを実践しています。

質問については、元本割れにはなりません、というのが回答になります。

1年を経過して解約した場合、本来もらえるはずだった直近2回分の利子がもらえないだけで、元本は戻ってきます。

もらえたはずの利子と証券会社のキャンペーンの礼金を比較した場合、現在は後者の金額の方が大きくなる場合の
方が多いので、多少は有利、ほぼリスクのない預貯金等よりはましな運用にはなります。

で、証券会社のキャンペーンの条件に適合するように、再度、その資金で新規の個人向け国債を買う、これだけです。

但し、解約した資金で直後の個人向け国債を買い直す場合、それでキャンペーン適用になるかどうかは証券会社で確認
した方がよいです。一ヶ月遅れとかになっても確実にそうなるようにしないと意味がありませんので。

証券会社としては、これは国から交付される国債販売の手数料のほぼ全額をキャンペーンの礼金にまわしているような
勘定になり、これ(個人向け国債の販売)自体では儲からないので、この資金を投信販売等につなげたいという思惑が
あり、支店などからは営業がかかる可能性が当然あります。

また、国からの手数料の水準が引き下げられましたので、キャンペーンの礼金についても、多分、各社とも少し切り下げ
になっていると思います。なお、証券会社によってキャンペーン礼金の金額が少し違いますので、そこは確認しておくこと。

私自身は、現状のこの売買のメリットは薄いと判断して、この資金は株主優待のクロス取引による取得の原資等にあてる
ことにしたいと思っていてます。
なお、10年変動の個人向け国債は、元本割れがなく、かつ、金利上昇にも一定ついていける特性のある金融商品であり、
金利の動向等によってはまた、資産ポートフォリオの一部に組み入れる可能性が高いものではあると考えています。
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この回答へのお礼

丁寧なお答え有難うございます!

お礼日時:2017/04/11 19:28

ただし、そのキャンペーンの規則を事前に充分確認してね


一定の年限未満で解約した場合に権利を失うなんて記載がある可能性はある
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この回答へのお礼

有難うございます!

お礼日時:2017/04/11 19:26

結論:なりません。



満期を待たずして途中で換金する場合は、直前に受け取った利息2回分を国に返却することになっています。
半年に一度の利払いですから、2回分というのは、直近1年分を意味しています。
もらったものを返すだけですのでチャラです。

仮に3年間保有した状態で売りに出せば、最後にもらった1年分を国に返しますから、
3年保有していたけど、実際にもらった利息は2年分と言うことになります。
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この回答へのお礼

有難うございます!

お礼日時:2017/04/11 19:26

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