おりもの 排卵

排卵期にはおりものが白くネバネバしたものになると聞きました。

白くネバネバしたおりものが出始めたら、その日が排卵日というわけではないですよね？

質問者からの補足コメント

• 丁寧な回答ありがとうございます。
  
  お聞きしたいことがいくつかあるので再回答いただけると幸いです。
  
  まず1点目なのですが、排卵期中の性行為についてです。
  回答者様は、たとえ排卵期中の性行為であったとしてもしっかりと膣内で射精していなかったら妊娠はまず望めないと思いますか？
  例えば、挿入してピストン運動をし、イかずに(イく直前でない)抜いて、そこからは手でやってもらって膣外で射精で妊娠すると思いますか？(※二回戦目なし 午後からの性行為で、朝にオナニーをして射精、その後排尿有です。)
  
  2点目、よく男性器の構造上、射精の準備のために精管膨大部に溜まった精子が漏れて混入し、カウパーでの妊娠の可能性があると医師の方も回答してるのをみるのですが、糖尿病などの病気の方以外で、自覚のない射精はあるのでしょうか？
  
  また、間違いがあれば訂正等正しい知識を教えてください。

  No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2017/04/15 17:44

No.2 回答者： northshore2 回答日時： 2017/04/15 13:33

＞白くネバネバしたおりものが出始めたら、その日が排卵日というわけではないですよね？

その通りです、排卵日ではありません。

排卵時期になると子宮頸管粘液の性状が変化をします。
子宮頸管粘液は、普段はドロドロのゲル状をしており子宮の入り口をシッカリと塞いでいます。
子宮の中は赤ちゃんを育てる場所なので、女性は１年中子宮の中を無菌状態に保とうとする機能を持っているのです。

しかし、卵胞（卵子）を育てる卵胞ホルモンが排卵時期になると最大分泌量になります。
この卵胞ホルモンの影響で卵胞は数日で急激に大きく成長し排卵に向かい、また子宮頸管粘液も性状を変化させるのです。
水っぽくなり、量も沢山分泌され、特性も酸性から精子の生存を助けるアルカリ性へと変わります。
これが、よく言われる伸びるオリモノになります。

子宮頸管粘液の性状変化が起きると数日以内に排卵が起こります。
子宮頸管粘液の性状変化は、排卵が終わると急激に元の性状に戻りゲル状になります。
セックスをして精子が膣内以上に侵入できる期間は、この性状変化が起きている短い期間しかないのです。
人に拠っては２日間程度しか無い場合（比較的、月経周期の短い人）もあります。

既に回答が出ていますが、伸びるオリモノは無色透明、無味無臭です。
膣内に指を入れて採取すると、数センチ～20センチほども伸びることが確認できます。
白濁するのは、膣内に雑菌が多くなった時などに白血球が雑菌を殺すからです。
やはり、これも人の身体が持っている免疫機能になります。
白濁と伸びるオリモノには関係性はありません。

妊娠を望む人は、基礎体温を測り自身の正確な性周期を把握した上で、伸びるオリモノの出現時期に観察をしてタイミングを採ります。
その理由は、この期間でしか妊娠出来る可能性が無いからです。
それは、精子が膣内以上に侵入できないからです。

＞排卵期にはおりものが白くネバネバしたものになると聞きました。

この情報は、間違っています。

No.1 回答者： petit_mais 回答日時： 2017/04/13 14:11

白く「ネバネバ」というよりも、卵白のようにドローンと伸びます。

私は排卵直前には10センチくらい軽く伸びます。
トイレに座ると、ぶら下がって出てくることがが多くて、すぐに気が付きます。
（汚くてすみません・・・）

色は透明で、ところこどころ白く濁っていることもあります。
徐々に粘り気を増しながら、数日間にわたって出る人もいて、
排卵日の特定はできません。
卵白のような伸びるオリモノは、排卵が終われば止まるので、
排卵したかな？という目安にはなると思います。
試しに、オリモノが止まってから何日後に生理が来るか、
数えることを続けてみてください。
排卵～生理開始までは、約2週間が正常といわれています。