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ルーターの「ブリッジモード」の意味が全くわかりません。
ネットで調べてもあまり分からないので、できるだけ簡単に教えていただけませんでしょうか?
ホームゲートウェイに市販ルーターを買って繋ぎたいのですが、ルーターをブリッジモードにしなければならないらしいのですが、
なぜなのですか?

長くなってしまいましたが、出来るだけ簡単にお願いします。

A 回答 (5件)

ネットワーク技術上の本来の「ブリッジモード」の意味ではなく、一般家庭等で使われるブロードバンドルータにおける「ブリッジモード」の意味について質問されていると判断して回答します。


ブリッジモードはアクセスポイントモードとも言われ、ルータモードと相反する位置づけになります。
ルータモードというのはルーティング機能とDHCPサーバ機能(IPアドレスを端末からの要求により払い出しする機能)をもっています。
ブリッジモードはこのルーティング機能とDHCPサーバ機能がなく、いわゆるスイッチングHUB状態のようなものです。ですから、例えば無線LANルータをブリッジモードで起動させれば、スイッチングHUBと無線LAN親機の機能を持つことになります。
ここで一般家庭で使う場合を考えてみますと、インターネット回線はまずホームゲートウェイ(これがルータです)に接続されます。このルータ配下に端末を接続すれば何も問題なく利用できるでしょう。更にこのルータ配下に無線LANルータをルータモードで接続し、ここに端末を接続するとこれも(一見)問題なく利用できるでしょう。
では何が問題になるか。ルータ配下にプリンタを接続し、無線LANルータ配下にパソコンを接続した場合を想定すると、IPアドレスはそれぞれ別々のDHCPサーバから取得されますから結果として別々のネットワークアドレスをもったIPアドレスが設定されます。つまりパソコンからプリンタが見えない(使えない)という制約が出るのです(うまく設定をやれば解決できる方法はあるのですが)。これを回避するためにブリッジモードを推奨しているのです。
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ルーターとは2つ以上のネットワークの間の通信の仲立ちをする機器のことを言います。


IPアドレスには個々の機器を示す部分と機器が存在する場所(ネットワーク)を示す部分に分かれているのですが、機器が存在する場所(ネットワーク)の値が異なる機器同士は直接通信出来ないのです。この仲立ちをしてくれるのがルーターです。
例えば自宅などに設置するWiFiルーターの場合はインターネット側と自宅内側(WiFiと機器背面の有線LAN)という2つのネットワークの間の仲立ちをしています。(WANとLANの仲立ちの場合、専門用語としてはリモート・ルーターと言うのが正しい)
具体的には自宅内に複数のPCやスマートフォンが有ってそれぞれインターネットを利用している場合でも、インターネット側から見るとWiFiルーター(のIPアドレス)しか見えません。自宅内のPCやスマートフォンがインターネット上のサイトにアクセスしようとするとルーターがこの通信データをつかまえて、発信者を自分という事にしてインターネット側へ流してくれる。。。 そんなイメージで理解してください。
その際にルーターは「自宅内のどの機器からの通信をインターネット側の何処へ送ったか」を把握していて、インターネット側から自分宛てに応答が来ると応答を返して来た相手を判別して自宅内で応答を待っている機器にこの応答を渡す。。。 ということをしています。
「じゃあ、自宅内の複数の機器がインターネット上の同じサイトの同じページを見たりしたら混乱しないのか?」という疑問が生じるかと思いますが、そこはちゃんとそうならないようネットワークの通信仕様は工夫がされています。

で、一方。。。
光回線やケーブルテレビなどを引き込むと回線業者が機器を設置して行きますが、最近はこの機器にもルーター機能があります。
ですのでWiFiルーターを購入してそのまま設置するとルーターが2段になります。この時、多くのご家庭では「回線業者が設置した機器にはWiFiルーターしかつながっていない」という状態になります。このため「この2段目(WiFiルーター)のルーター処理は無駄な処理ではないの?」となるわけです。
そこでルーター機能を止めたのがブリッジモードです。
これで通信速度が目に見えて向上するということはまずありませんが処理効率は多少なりとも上がります。

また、市販のWiFiルーターは接続する機器にIPアドレスを配布する機能を有していますが、ブリッジモードにするとこの機能も止まります。
その場合、各PCやスマートフォンは回線業者が設置した機器からIPアドレスをもらうことになります。
つまり、WiFiルーターがルーターとして機能している場合は、、、
 ・WiFiルーターのWAN側は回線業者が設置した機器からIPアドレスをもらう
 ・WiFiルーターのLAN側は自分でIPアドレスを付ける
 ・PC(有線でもWiFiでも)やスマートフォンはWiFiルーターからIPアドレスをもらう
ということになっています。

参考まで。
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>ルーターの「ブリッジモード」の意味が全くわかりません。



アクセスポイントとして利用するモード

>ホームゲートウェイに市販ルーターを買って繋ぎたいのですが、ルーターをブリッジモードにしなければならないらしいのですが、
なぜなのですか?

二重ルータになると、設定が面倒になるし、メーカーも推奨していない自己責任となる
よって、1つのルータが一番無難となりますので。
2つのルータの設定も方法もあるが、もし、うまく接続出来ないとなると、ある程度知識がなければ対応出来ません。
PPPoEブリッジでの利用は、1つのルータとしての扱いとなりますが、2つの機器にISPの接続設定をしていると、接続をとりあってうまく接続出来ない場合もあります。
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>できるだけ簡単に教えて


ルーターみたいに変換する...のでなく
単に有線LANケーブルを複数つなぎ数を増やすものです。

>ホームゲートウェイに市販ルーターを買って繋ぎたいのですが、
>ルーターをブリッジモードにしなければならないらしいのですが、
ルーターは別にありますよね?
ルーターが複数ある使い方は不可能じゃないですが
いろいろ知識が必要だったりで何かと面倒なので避けたほうがよく、
つまりルーターは1台だけの方がいい、ということです。
「2個あってもいいよ」なんて言っちゃたら「じゃあどうやって繋ぐの?」と
面倒なことになるので敢えてできるとは言わない。
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凄くデフォルメすると、ルーター機能を殺して、HUBとして使うモード


ホームゲートウェイにルーター(1)機能があるのだと思いますが、
そこに更にルーター(2)を繋ぐと、
ルーター(1)に接続した機器とルーター(2)に接続した機器間の通信が出来なくなります。
なので、ルーター(2)のルーター機能を殺して(ブリッジモード)、HUBとして動作させる事で
全ての機器間での通信を可能にします。

ルーター(2)に無線LAN(WiFi)機能が不要なら、HUBで代用できます。

また、ルーター(1)にルーター(2)だけしか繋がないなら、ルーター(2)は、
ルーターモードでも問題なく動作します。
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