誕生日にもらった意外なもの

丸をつけているものをよろしくお願いします。

「高校の数学の 連立不等式です」の質問画像

A 回答 (3件)

いろいろ応用できるように


ax+b>cx+d …①
ex+f≧gx+h …②
として解いてみますね。
不等号の向きは左右の辺を入れ替えれば良いだけなので、
=を含む場合と含まない場合の式で連立させてみます。

①より
(a-c)x>d-b
a-c>0であれば、
x>(d-b)/(a-c) ①-Ⅰ
a-c<0であれば、
x<(d-b)/(a-c) ①-Ⅱ
a-c=0であれば、
0>d-b(xに関係なく条件を満たす/満たさない ので、xの範囲は②でのxの範囲に等しいもしくは解なしとなる)

②より
(e-g)x≧h-f
e-g>0であれば、
x≧(h-f)/(e-g) ②-Ⅰ
e-g<0であれば、
x≦(h-f)/(e-g) ②-Ⅱ
e-g=0であれば、
0≧h-f(同様)

a-c,e-gが0となる問題はほぼないので、
①-Ⅰ&②-Ⅰの場合、
x>(d-b)/(a-c),x≧(h-f)/(e-g)より

 (d-b)/(a-c)>(h-f)/(e-g)であれば、
 x>(d-b)/(a-c)>(h-f)/(e-g)
 例1:xが2より大きく、1以上なら、2より大きい

 (d-b)/(a-c)<(h-f)/(e-g)であれば、
 x≧(h-f)/(e-g)>(d-b)/(a-c)
 例2:xが1より大きく、2以上なら、2以上

 (d-b)/(a-c)=(h-f)/(e-g)であれば、
 x>(d-b)/(a-c)=(h-f)/(e-g)
 例3:xが1より大きく、1以上なら、1より大きい
 2つの条件を満たす場合のxなので、=を含むものと含まないものの値が同じ場合、
 =を含まないものの条件が採用されるわけですね。

①-Ⅰ&②-Ⅱの場合、
x>(d-b)/(a-c),x≦(h-f)/(e-g)より

 (d-b)/(a-c)<(h-f)/(e-g)であれば、
 (d-b)/(a-c)<x≦(h-f)/(e-g)
 例4:xが1より大きく2以下である。
 これは単純にそのままですね。

 (d-b)/(a-c)>(h-f)/(e-g)であれば、
 x≦(h-f)/(e-g)<(d-b)/(a-c)<x
 このような不等式を満たせるxは存在しないので、解なしです。
 例5:xが1以下で、2より大きい

 (d-b)/(a-c)=(h-f)/(e-g)であれば、
 x≦(h-f)/(e-g)=(d-b)/(a-c)<x
 これも満たせるxは存在しないですね。
 例6:xが1より大きく、1以下

①-Ⅱ&②-Ⅰの場合、
x<(d-b)/(a-c),x≧(h-f)/(e-g)より

 (d-b)/(a-c)>(h-f)/(e-g)であれば、
 (h-f)/(e-g)≦x<(d-b)/(a-c)
 例7:xが1以上で、2より小さい
 これも単純にそのままですね。

 (d-b)/(a-c)<(h-f)/(e-g)であれば、
 x<(d-b)/(a-c)<(h-f)/(e-g)≦x
 これも満たせるxは存在しないですね。
 例8:xが1より小さく、2以上

 (d-b)/(a-c)=(h-f)/(e-g)であれば、
 x<(d-b)/(a-c)=(h-f)/(e-g)≦x
 これも満たせるxは存在しないです。
 例9:xが1より小さく、1以上

①-Ⅱ&②-Ⅱの場合、
x<(d-b)/(a-c),x≦(h-f)/(e-g)より

 (d-b)/(a-c)<(h-f)/(e-g)であれば、
 x<(d-b)/(a-c)<(h-f)/(e-g)
 例10:xが1より小さく、2以下なら、1より小さい

 (d-b)/(a-c)>(h-f)/(e-g)であれば、
 x≦(h-f)/(e-g)<(d-b)/(a-c)
 例11:xが2より小さく、1以下なら、1以下

 (d-b)/(a-c)=(h-f)/(e-g)であれば、
 x<(d-b)/(a-c)=(h-f)/(e-g)
 例12:xが1より小さく、1以下なら、1より小さい
 例3同様ですね。

両方の式が=を含む/含まないである場合もほぼ同様なので省略します。
両方の式が=を含む場合のみ、(d-b)/(a-c)=(h-f)/(e-g)である時に、
x≦(d-b)/(a-c)=(h-f)/(e-g)≦xとなるxが存在します。

また、今回は全てのパターンを考えて、
全ての(d-b)/(a-c)と(h-f)/(e-g)を<,=,>の3つに分けていますが、
(d-b)/(a-c)<x<(h-f)/(e-g) もしくは (h-f)/(e-g)<x<(d-b)/(a-c)
となる問題がほとんどかと思います。(等号含むものについては省略)
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単純に、やってみればよいだけです。



(1) だけ、やってみせます。

 3x + 5 ≧ 4(x + 2)
→ 3x + 5 ≧ 4x + 8
→   -3 ≧ x    ①

 4x + 5 ≧ 2x - 3
→ 2x ≧ -8
→ x ≧ -4    ②

①と②を同時に満たすのは
  -4 ≦ x ≦ -3
これが解。

あとは同じようにやってみて、それで分からないことを「補足」にでも書いてください。
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一式の不等式なら解けるのか、そもそも一式の一次方程式なら解けるのか、等々、どこまでのことならできて、どこからできないのか、で説明しなければならないことが変わるので、何とも言えません。


答えだけ教えて貰えればできるようになる、と言うのであれば、参考書や問題集を開いて、類題を当たれば良いでしょう。
それではできないからこんなところで質問しているはずなんで。
質問をするときは、自分の解答を必ず添えましょう。
間違っていても良いんで、どこまでのことができて、どこからできないのか、を示す必要があります。
なお、当たり前ですが、例えば宿題でそれが出た、という場合、それだけやれば良いということではなく、それ以前のことをできるようにした上で、その問題を解け、という意味です。
それ以前のことがちゃんとできているのか、そもそも教科書参考書等、調べれば解るような教材を揃えてあるのか、なんてことにもなります。
それ以前のことができない、教科書参考書等も読んで判るような物が手元に無い、のであれば、いつまで経ってもできるようにはならない、ということです。
なるべくしてそうなっている。
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