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何か長年続いたものを変えようとするのは、左翼、温存しようとするのが右翼であると認識しております。確かフランスで国王が何かをやらかして(詳細は知りません)処刑し共和国になるのか、それとも王政を温存するか決める際、
温存しようと考えた一派が議会右側に、革新しようと考えた一派が左側にいたので右翼が保守、左翼が革新であると定義?されたのだと思います。だとすると、自民党や公明党(加憲)、維新の会は、憲法改正の面では左翼政党と呼んでも差支えないような気がするのですが、
あまりそう呼ばれることもないです。なんだか右翼、左翼というのが、先述の定義からかけ離れて、烙印を押すのに使われていることもあります。そもそも国内の左翼の範疇に入る方々は、革新しようと考えた一派と同じものなのかと考えることもあります。

日本における左翼、右翼ってなんなのでしょうか。

A 回答 (4件)

>何か長年続いたものを変えようとするのは、左翼、温存しようとするのが右翼であると認識しております。



その通り。
そんでもって、長年続いたものってのが武力というカードをチラつかせて秩序を保つやり方です。
人類の歴史、いやそもそも生き物の歴史から見れば戦いを放棄するというのは極めて歴史の浅い選択なんですよ。
それでうまくいくケースは極めて稀です。

というわけで、武力というカードを使うやり方を温存しよう、ということで右翼なのだと思います。
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戦後間もない共産党は9条を否定してました。


これで、日本は大丈夫かって。

今の共産党は護憲に変わりました。それが今の戦後左翼。

今、護憲派は共産党、社民党という、平等という昔の左翼思想を
多少なりとも継承してしてる人達。

よって改憲派は左に対して、右翼。
戦後左翼からすれば、少しでも戦争を肯定する人は右翼にしかみえない。

右翼思想と保守思想の区別は、一般人にもつかない。

保守の人たちかすれば、右翼も左翼も同じ。
つまり、ナチスと旧ソ連も同じ。ナチスは左翼に見える。

難しい話は、他にいろいろあっても、今の所単純にはそんな感じ。
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何か長年続いたものを変えようとするのは、左翼、


温存しようとするのが右翼であると認識しております。
  ↑
永年続いたモノを、というのは不正確です。
伝統や習慣、常識など、歴史を大切にしよう、という
のが右翼です。

そこには理性に対する不信があります。
人間の理性など信用できない、試行錯誤の結果である伝統、習慣、常識
などの歴史の方が信用できる、と考えるのが右翼です。

これに対し、理性を信用するのが左翼です。
理性に反する伝統、習慣、常識など無視、あるいは
破壊してしまえ、という考え方です。



日本における左翼、右翼ってなんなのでしょうか。
    ↑
現代においては、左翼というのは社会主義者、ないし
社会主義的思想を持つ人を指す
場合が多いです。

思想の内容としては、自由よりも平等を、小さな政府
ではなく、大きな政府を、というのを左翼と呼ぶ場合が
多いです。

これに対し、資本主義を、自由を、というのが右翼と
呼ばれたりします。



なぜ、憲法を改正するのが右翼なのか
   ↑
右翼というのは、伝統や習慣、常識を重視します。
だから、国家、というモノを重視します。
伝統などは、その国家特有のモノが多いからです。

左翼というのは、説明しましたように現在では社会主義者
を意味します。
社会主義を超えて共産主義に至れば国家は否定されます。
国家があるから戦争や搾取が生じるのだ、国家を無くして
人類皆平等になろう、というのが共産主義です。

だから、左翼は国家を敵視します。
敵視しないまでも、重視しません。
日本など滅びても良い、と公言する左翼は少なくありません。

そういう左翼にとって、国家を守る軍隊など嫌悪すべき
対象以外の何モノでもないのです。
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左から中央を見ると背後に右が見える。


右から中央を見ると背後に左が見える。

極端に左にいると、一般的に左と言われているポジションにいる人たちも右に見えるということです。
とにかく自分たちの主張と相反するものは全部敵とみなすのですよ。
今の野党は与党に反対することが目的で集まっているという状況を見ればとても分かりやすいと思います。

日本だけではありません。
諸外国でも同じような状況です。
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