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損害賠償保険の請求について調べています。諸々のQ&Aによると、(1)例えば保険額1000万円の保険に2つ入ってもムダであり、1000万円の賠償支払いが必要となった場合にも、双方の保険会社に1000万円づつ請求はできず、片方に請求する際に他の契約について申告の義務があり、この場合は1000万円支払われるが、2社が500万円ずつ負担を案分するとのことです。
(2)ただ、保険額1000万円の保険に2つ入った場合はあくまでも保険金額の上限は2000万円だという説明もあります。
双方の回答も正しいとすると、以下の通りですか:
賠償支払い額が保険でカバー出来る限度は、加入している保険額の合計である。
保険請求する際には賠償額全額を加入している全契約の限度額で案分して費用負担する。
・上記の場合に2000万円の賠償が必要となったら、合計2000万円各社1000万円の負担となる。
 ほとんどの場合は、年に1000万円以上の賠償は生じないため、重複分はムダな出費となる。

上記の重複請求出来ないという仕組みは損害賠償保険が他の保険と較べて特殊なのでしょうか?
もしそうだとすると、どんな理由・経緯があるのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    なるほど、何か交渉サービスとかの付帯が無い無制限が複数だとたしかにムダですね。

    しかし一方、生命保険では、一定の条件を満たせばこれだけ支給しますという必ずしも実損害の支払いに限らない作りで、重複して保険金が支払われるのではないですか?
    あとガン保険などは一定の手術の実施でいくら、入院で一日いくらとか、実損害とは別に条件・支給額を設定しているような印象です。
    あと保険請求の際に、同様の契約の申告義務があるのは、損害賠償保険に特有のものなのでしょうか?
    もしお答えの通り他の保険も重複請求出来ないとするなら、同種の保険に入っているなら申告義務があるのでしょうか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/05/21 22:27

A 回答 (2件)

按分するとは限りませんが、1000万を2つ契約している場合は、2000万を1つ契約していると同じです。



>ほとんどの場合は、年に1000万円以上の賠償は生じないため、重複分はムダな出費となる。

そもそもほとんどの場合は、1年に一回も賠償は生じないので、その理屈で言えば契約そのものが無駄になります。
しかし、そうは言ってられません。ですから、重複分はムダな出費ではありません。
これを保険業界では「一部重複」と呼んでいます。

さらに言えば、自動車保険に特約で不保する場合がほとんどなのですが、その場合、契約形態は一つしか無く
『無制限』でしか契約できません。
ですので、
無制限で複数契約しているときにのみ、完全重複になり、保険が無駄になります。

>損害賠償保険が他の保険と較べて特殊なのでしょうか?

大きな勘違いで全く逆です。
損害保険の全ては、実損害を保証する物であり、賠償責任保険以外の全ての損害保険契約も、重複しても、実損害しか保険金が支払われません。
でないと、焼け太りになるからです。
火災保険でも、自動車保険でも、二口入れば二倍保険金が支払われるかというと、そういう事は無く、呂方合わせて実損害が支払われます。
この回答への補足あり
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下記の回答通りですね。



損害保険は実際の損害を補償するものであり
損害は飽くまで実際医発生した損害額です。
ただ生保や傷害保険は加入していた保険の総額が払われ
ますが、これも海旅のように治療実費を払うような
場合には治療実費が上限です。

そもそも生保と損保は異質の保険なのです。
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