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最近のマンションのスラブは、ボイドスラブ工法という仕様のものが あるようですが、この工法は、現行仕様と比較して、メリット デメリットは、何があるのでしょうか。

また、間取り等では、納得できる物件があるのですが、スラブが従来工法で18cmです。
いろいろな資料等見ると、最低20cmは欲しいと記載されています。スラブ厚18cm の時の 懸念点は、どのようなことがあげられますでしょうか。


よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

ボイドスラブとは、中空のあるコンクリートを使ったスラブのことで、超高層などの躯体重量を軽くする必要がある建物でよく用いられます。

防音性能は、ボイドスラブ約30cmが普通のRCスラブの20cm程度に相当します。
メリットは、軽くできること、梁を少なくできることです。デメリットは価格が高いこと、RCスラブより厚みが必要なので、高さ制限が厳しい地域では用いることが困難なことです。

従来工法の18cmというスラブ厚は、現在の分譲マンションのレベルでは最低線に近いと思っていた方がよいです。床の構造などにもよりますが、LH値(軽衝突音)はともかく、LD値(重衝突音)のレベルは低いと思われます。上階の足音などは結構聞こえると思っていた方が良いでしょう。
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