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ソーセージが日本に伝わった時、日本人は腸詰と呼んでいたのですか?
また、なぜドイツ語の呼び方ではなく英語での呼び方が広まったのですか?

A 回答 (3件)

>日本人は腸詰と呼んでいたのですか?


 はい。
 動物の腸にひき肉を詰めて作るので「腸詰」と呼ばれます。
 日本農林規格により使った腸の種類によって名称が変わり
 牛腸ソーセージをボロニア、豚腸ソーセージをフランクフルト、
 羊腸ソーセージをウインナーと呼び、
 人工ケーシングを使用した場合は太さにより
 36mm以上のソーセージをボロニアソーセージ 、
 20mm以上36mm未満はフランクフルトソーセージ、
 20mm未満のソーセージはウィンナーソーセージとなる。

>なぜドイツ語の呼び方ではなく英語での呼び方が広まったのですか?
 ドイツより英国の方が貿易が盛んだったからでは。
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>ソーセージが日本に伝わった時、日本人は腸詰と呼んでいたのですか?


でしょう。
明治初期までは外国からの新しい概念を導入するとき西洋語をそのまま使用せず漢籍などから漢語を流用して概念を表すのが一般的ですね。
中国料理の香腸(腸詰)からの流用でしょう。

>なぜドイツ語の呼び方ではなく英語での呼び方が広まったのですか?
アメリカ、イギリスから入ってきたこと英語、フランス語などに比べればマイナーだったからでしょう。
医学、登山スキーなど特定分野以外だとドイツ語期限の言葉は少ないですね。
食品関係だとバウムクーヘンとホーデンくらいかな、どちらもソーセージに比べれば遙かに後年のものですね。
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覚えている限り、45年程前の弁当に入っていたのは「ウインナー」で、「ソーセージ」という呼び名ではなかった。

「ウインナーソーセージ」だったかどうかは失念。

ウインナーは wien(ウィーン)が由来あので、ウィーンのソーセージの意味。フランクフルト・ソーセージというのもあるので、恐らくはウィーンからの方が早く日本に伝わって来たのかもしれません。
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