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数字の単位について教えてください、日本の数字の単位は、万、億、兆、京...のように5桁ごとに変わり、英語では、キロ、メガ、ギガ、テラ、...のように4桁ごとに変わりますが、ここで、英語での単位の呼び方には、もう一つ、ミリオン、ビリオン、トリリオン、...と言うものもあります。英語での呼び方に2種類あるのはなぜでしょう、また、使い分ける必要がある場合は、どのような場合でしょう、教えてください。

A 回答 (6件)

イギリス連邦の国々も short scaleだから


英語はshort scale ということでよいと思う。
例外ありましたっけ?

万、億、兆→日本の語の数の命名。
million、billion→英語の数の命名。
M(メガ)、G(ギガ)
→SIの接頭辞 これは言語に非依存で世界共通。
でも物理量以外ではあまり使われない。
#1G円(10億円)とは言わない。


日本には8桁毎の命名もあったそうですね。
廃れてますけど。
億=10^8、兆=10^16
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この回答へのお礼

ありがとうございます、言語によって異なるというのは面白いですね、勉強になりました。どこでも使えるという点では、SIの単位を使うのが良いようですね、ところで、最近、1ミリも違わない、という表現を多く聞くようになった気がしますが、では0.3ミリ程度は違う可能性があるのかいと、思ってしまいます、0.3ミリと言えば、細めのシャープの針ぐらいですし、精密さを求められる物には、相当な違いになります、単純に、全く変わらないと、言えばいいのにと思っています。

お礼日時:2023/02/15 15:26

万、億、兆…は日本の命数法です。

中国由来です。
4桁ごとに変わる万進法。

Thousand、Million、Billion、…は英語の命数法です。
3桁ごとに変わる千進法。一般の数値(金額など)を表すときに使います。

キロ、メガ、ギガ、…は国際単位系(SI)の接頭辞です。
3桁ごとに変わる千進法。計量単位を表すときに使います。

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●SI接頭辞
 10の 1乗: da デカ  deca  ギリシャ語の「10」(deka)
 10の 2乗: h  ヘクト hecto ギリシャ語の「100」(hecatón)
 10の 3乗: k  キロ  kilo  ギリシャ語の「1000」(khilioi)
 10の 6乗: M  メガ  mega  ギリシャ語の「大きい」(megas)
 10の 9乗: G  ギガ  giga  ギリシャ語の「巨人」(gigas)
 10の12乗: T  テラ  tera  ギリシャ語の「怪物」(teras)
 10の15乗: P  ペタ  peta  ギリシャ語の「5」(pente)
 10の18乗: E  エクサ exa  ギリシャ語の「6」()
 10の21乗: Z  ゼタ  zetta イタリア語の「7」(sette)
 10の24乗: Y  ヨタ  yotta イタリア語の「8」(otto)

●英語の名数/千進(Short Scale;米国式)
 10の 0乗: One
 10の 1乗: Ten
 10の 2乗: Hundred
 10の 3乗: Thousand
 10の 6乗: Million
 10の 9乗: Billion
 10の12乗: Trillion
 10の15乗: Quadrillion
 10の18乗: Quintillion
 10の21乗: Sextillion
 10の24乗: Septillion
 10の27乗: Octillion
 10の30乗: Nonillion
 10の33乗: Decillion
 10の36乗: Undecillion
 10の39乗: Duodecillion
 10の42乗: Tredecillion
 10の45乗: Quattuordecillion
 10の48乗: Quindecillion
 10の51乗: Sexdecillion
 10の54乗: Septendecillion
 10の57乗: Octodecillion
 10の60乗: Ovemdecillion

●漢字の名数/万進
 10の 0乗: 一 (いち)
 10の 1乗: 十 (じゅう)
 10の 2乗: 百 (ひゃく)
 10の 3乗: 千 (せん)
 10の 4乗: 万 (まん)
 10の 8乗: 億 (おく)
 10の12乗: 兆 (ちょう)
 10の16乗: 京 (けい)
 10の20乗: 垓 (がい)
 10の24乗: じょ (じょ)
 10の28乗: 穣 (じょう)
 10の32乗: 溝 (こう)
 10の36乗: 澗 (かん)
 10の40乗: 正 (せい)
 10の44乗: 載 (さい)
 10の48乗: 極 (ごく)
 10の52乗: 恒河沙 (ごうがしゃ)
 10の56乗: 阿僧祇 (あそうぎ)
 10の60乗: 那由他 (なゆた)
 10の64乗: 不可思議 (ふかしぎ)
 10の68乗: 無量大数 (むりょうたいすう)
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなりまして、申し訳ありませんでした、ところで、日本の数字の単位は、無量大数までは皆同じなのですが、それ以降は文献により違うのは、仏教の宗派の違いなのでしょうか、面白いですよね、これからもよろしくお願いします。

お礼日時:2023/10/29 15:35

>英語での呼び方に2種類あるのはなぜでしょう


①「キロ、メガ、ギガ、テラ」は「国際単位系(SI)」の読み方で、②「ミリオン、ビリオン、トリリオン」は数字自体の読み方です。2種類あるといっても意味が違います。①はモノを測定する単位の話。②は数字だけの話。

②の数字自体の読み方は、thousand/million/billion/trillion/quadrillion/quintillion/sextillion/... と続き、vigintillion (0が63個)など決まっています。
逆に、日本語でい大きな数字は無量大数と言いますが、0が68個だとする説があります。

超大金持ちには、こういう表現があります。
ex) Bill Gates is worth zillions of dollars. 超大金持ちだ。(兆億)
あまり実用性は無くなるので、抽象的な表現に限ります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、言語によって異なるというのは面白いですね、勉強になりました。どこでも使えるという点では、SIの単位を使うのが良いようですね、ところで、物によっては独自の単位を持つものがあります、例えば、メートル法では、重さですと、キロの1,000倍はトンです、最近、1ミリも違わない、という表現を多く聞くようになった気がしますが、では0.3ミリ程度は違う可能性があるのかいと、思ってしまいます、0.3ミリと言えば、細めのシャープの針ぐらいですし、精密さを求められる物には、相当な違いになります、単純に、全く変わらないと、言えばいいのにと思っています。余談ですが、私も無量大数までは覚えていまして、それが最大だと思っていましたが、仏教ではさらに先があるようで、最大の単位は不可説不可説転、と言う単位で、具体的な値は宗派によって、違うそうです。

お礼日時:2023/02/15 16:42

「単位」なのか「命数法」なのか.



(現在の) 日本語の命数法は 4桁ごとに「万」「億」「兆」と変えている (「中数」の「万進法」). 一方西ヨーロッパの言語ではもともと 6桁ごとに変えていた (long scale) んだけどなぜかアメリカでは 3桁ごと (short scale) とした. アメリカの影響力が強い今では「英語は 3桁ごと」というイメージかもしれない. なお大陸では今でも long scale が使われている (フランス語では一時期 short scale にしたけど long scale に戻した) ので EU もそれが原則らしい.

でもって「キロ」「メガ」などは SI における 10進倍数辞だから英語に限らずフランス語だろうと日本語だろうと同じく 3桁ごと. 「倍数辞」なのでそのうしろには単位が必要だ. 日本では金額の単位でも OK なので 1MJPY とか 15 kUSD とかも書ける.
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まずは、日本語では万、億・・・・というのは4桁ごとで、英語では3桁ごとでしょう。


※一、十、百、千の次が万、十万、百万、千万で次が億、十億、百億、千億・・・と10^4ごとに万、億、兆と変わっていきます。
英語も同様に3桁ごとに変わります。

さて質問の本題ですが、キロ、メガ、ギガ、テラというのは単位の接頭語で同様に千分の一がミリ、百万分の一がマイクロ、十億分の一がナノ、一兆分の一がピコなどです。
ちなみにこれは英語ではなく、国際単位で決まっています。
接頭語なので、当然後ろには単位がきます。
1キログラムとか1キロワットとか1メガバイトなどです。

また、接頭語は3桁ごとだけではなく、10倍はデカ、100倍はヘクト、10分の1はデシ、100分の1はセンチなどもあります。
たとえば、1リットルの1/10がデシリットルとか1メートルの1/100が1センチメートルとか1パスカルの100倍が1ヘクトパスカルとか1アールの100倍が1ヘクタールなんていうのは使ったり聞いたことがあるでしょう。
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キロ、メガ、ギガ、テラはSI接頭語といわれる国際度量衡であり、提唱はフランス。


ミリオン、ビリオン、トリリオンはアメリカ語の命数法。確かイギリス語は違ったはず。ビリオンがミリヤードとかいったはず。
でもってアメリカは国際度量衡のメートル法を採用せず、ヤードポンド法を残してる。
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