一番好きなみそ汁の具材は?

参考書でドイツ語を勉強中ですが、問題の解答でどうしてもわからないところが2箇所あります。ドイツ語のできる方、教えてください。

まず、

「以下の文を訳しなさい。
Manche Erfindugen wurden in merheren Laendern gleichzeitig gemacht, so dass man nicht weiss, wer wirklich der Erfinder war.」
という問題で、私は
「いくつもの国でいくつもの発明が同時になされたので、一体誰が本当の発明者なのかわからない。」
と訳したのですが、正解は
「いくつかの国で同時になされていて、そのために誰が実際にその発明者なのかわからない発明がいくつもある。」
となっています。文法的にどう解釈すれば正解のようになるのでしょうか。それとも私の解答でも正しいのでしょうか。

それと、

Wollen Sie Ihr Gepaeck versicken?
-Das habe ich nie gemacht, und mir ist auch noch nie was gestolen worden.
(正解:荷物に保険をおかけになりますか。
―私はまだ保険をかけたことがないし、それにまだ何も盗まれたことがない。)
この2番目の文章で3格のmirが主語になっているのはなぜでしょうか。

あまり頻繁に覗けないのでお礼が遅れるかもしれませんが、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

 まず第一の文ですが、微妙な問題です。


 質問者さんの訳でも文法的には間違っているとはいえません。ただ、この文の場合Manche Erfindugenが明らかに主題になっているので、全体がそれに対する解説であるように解釈するのがやはり妥当になります。
 そのためso dass 以下を英語の関係代名詞の制限的用法のように前にかけて、日本語では「発明」にまとめて修飾させるような訳し方になるということです。

 第二の文はversicken が versichern ではないかと思いますが、受動態の文なので、主語は was(=etwas) です。「私から」盗まれるということで、mirと3格になり、ちなみに盗んだ人物(動作主)は省略された構文です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
1つ目の文ですが、私はコンマ以前と以降で完全に区切り、なおかつso dassを「~なので~だ」と訳していました。文法的に忠実に訳したら私の訳でもいいのかもしれませんが、文の中の何に重点を置くかによって訳し方も変わってくるんですね。

2つ目…wasが主語だったとは(etwasの意味でも使えるんですね)。
副文などで語順が入れ替わっていると???となるのですぐに主語を1番目において考え直したくなるのですが、この場合und以下の文でwasを1番目にすると、
was(etwas) ist mir noch nie gestolen worden
となるのでしょうか。

お礼日時:2004/09/02 10:32

私の考えでは,mok1さんは No.1の文章を文法に沿って日本語の単語に直されておられると思います。

なお,~,so dass のdassは接続詞です。日本語の文章としてどちらを採用するかは,好みの問題かも知れませんね。

No.2は ANo. 1の方の言われるとおりで正解です。
盗む人が特定できないので能動態に於ける主語は表現できないのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>~,so dass のdassは接続詞です。
「~なので、~だ」と考えていいんですよね。

私も、文法に忠実にそのまま訳してみて、あまりにも直訳過ぎたら多少文法無視のこなれた訳に変えていますが、「いくつもの国でいくつもの発明が同時になされたので、一体誰が本当の発明者なのかわからない」なら一応意味もわかるし大丈夫ですよね。

>盗む人が特定できないので能動態に於ける主語は表現できないのです。
なんで主語が省略されるんだ??と思いましたが、納得しました。

お礼日時:2004/09/03 15:09

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