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Herr Meyer, so viel Geld habe ich bestimmt nicht, dass ich es “waschen” müsste! Aber
wenn Sie hingehen, werden Sie sehen, was es mit dem Waschen auf sich hat.


この文の2行目、was es mit dem Waschen auf sich hat というところの意味がとれません。
esはGeldを指し、sichもGeldでしょうか?

イディオムかと思い調べましたが、an sich habenはありましたが、aufは載っていないようでした。

この文は鎌倉の銭洗い弁天でお金を洗うと増えるという言い伝えをマイヤー氏に教える上司に、マイヤー氏が「もしかしてマネーローンダリングに関わっているのですか?」とからかい気味に尋ねるという場面です。

教えていただけると嬉しいです。宜しくお願いいたします。

A 回答 (1件)

最初の文の“waschen”はマネーローンダリングのことですが、mit dem Waschenは銭洗い弁天で「洗う」方の意味ですね。


auf sich habenは熟語ですが、habenの項に載っていませんか? 

(mit etwas) viel/wenig/nichts auf sich haben
es hat (mit etwas) viel/wenig/nichts auf sich

意味がある、係わりがある、問題である、など、組み合わされる語とともに意味が決まります。もっとも、用例を探してもあまりたくさんは見つかりません。日本の独和辞典に出ているのは、下の用例だけです。

Das hat nichts auf sich. = Damit hat es nichts auf sich.
それは重要なことではない。

ドイツのWahrigの辞書には、上と同じauf sichの用例のほか、もう一つだけaufを使う例が出ています。

Er hat es auf der Brust. (= Es ist brustkrank.)
彼は胸の病気である。

aufで示されたものに係わりがあるということです。
was es mit dem Waschen auf sich hatは、「それが、洗うということとどういう係わりがあるか」、「それ自身にとって洗うことがどういう意味を持つか」ということですから、「あそこへ行ってみれば、それを洗うことの意味が分かりますよ」と言っていることになります。
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この回答へのお礼

Tastenkasten先生、ありがとうございます。

>(mit etwas) viel/wenig/nichts auf sich haben
es hat (mit etwa) viel/wenig/nichts auf sich

意味がある、係わりがある、問題である、など、組み合わされる語とともに意味が決まります。

アクセス独和辞典を使っていますが、下記の例文でしょうか?

Damit hat es nichts auf sich.
(Das hat nichts auf sich.)
それは大したことではない。

esは形式主語という訳ですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2016/09/20 21:50

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