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本当の友達(wahrer Freund)なら、君にそんなこと(so etwas)はしない(antun)。

Kein wahrer Freund wird dir so etwas antun.
wirdが自信ありません。話法の助動詞を使うのでしょうか?その場合はkönnenですか?

単文での解答を求められているのだと思います。

ご教授お願いいたします。

A 回答 (1件)

「そんなことはしない」と断言しているので、基本的には現在形でよいと思います。

単文での解答、というのは、複文を使わないということですか? 確かに、「本当の友達なら」に合わせてwennを使おうとしても、日本語文に主語が書いてないのでできませんね。そして、wennを使わずに「~なら」に相当するニュアンスで書くとすれば、keinで否定せずに、ein wahrer Freund … nichtの形にした方がよいと思います。ein wahrer Freundならば、「本当の友達というものは…」という総合的な意味になります。

Ein wahrer Freund tut dir so etwas nicht an.

ただ、出題文がこれだけ短くて前後にほかの文がない場合、当然ほかの状況も想像できます。話法の助動詞を使うなら、werdenの接続法第II式würdeです。実際には起こらないことや控えめな表現に使います。現在形wirdだと、「~することはないだろう」という単純な未来を表すので、出題文のニュアンスとは合いません。könnenを使うと、「君にそんなことは(したくても)できない」という意味なので、出題文のような道徳、常識に関する内容ではなくなります。
文の形は状況次第で変わります。「そんなことをする親友なんてどこにもいないだろう!」という強い言葉を相手にぶつけるなら、kein wahrer Freundもあり得ます。単純な現在形と接続法第II式も、状況次第でどちらも可能です。ニュアンスは現在形の方が断言的、もしくは怒りの表現になりそうですが、この文の内容ならどちらを使っても非難の表現にはなるでしょう。
出題文だけからでは状況を確定できないので、Ein wahrer Freund würde dir so etwas nicht antun.という解答もあり、というところでしょうか。

実際のドイツ語の著作例から、二つの異なる表現を紹介しておきます。どちらも、いさかいの最中に発せられるセリフです。

現在形
So etwas tut ein wahrer Freund nicht!(このあと、相手の手首をつかむ)
https://books.google.co.jp/books?id=IiXHCgAAQBAJ …

接続法第II式
Kein wahrer Freund würde so etwas tun.(会話の応酬がまだ続いている場面)
https://books.google.co.jp/books?id=anBjCAAAQBAJ …

最初の例は現在形なので強い意味に、あとの例はkeinを使っているのでやはり強い意味に、最終的にそれほどニュアンスの差は大きくないように思えます。
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この回答へのお礼

すみません。keinの練習みたいな場面でしたので、勝手にkeinを使わせようとしているのかと思ってしまいました。
ein wahrer Freundの方がいいですね!

>現在形wirdだと、「~することはないだろう」という単純な未来を表すので、出題文のニュアンスとは合いません。könnenを使うと、「君にそんなことは(したくても)できない」という意味なので、出題文のような道徳、常識に関する内容ではなくなります。

話法の助動詞のニュアンスというものもなかなか難しく感じていますが、これも徐々に慣れて使えるようになりたいものです。

ありがとうございました。

お礼日時:2016/06/15 23:49

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