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民法、刑法、憲法等の勉強の仕方は違いますか? 効率のいい勉強のしかた教えてください。

A 回答 (2件)

民法、刑法、憲法等の勉強の仕方は違いますか?


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多少違います。

法律の勉強で共通しているのは、教科書と条文を
読み込み、重要判例を理解する、ということです。

司法試験などを受けるのであれば、教科書や
立法は真っ黒になるまで読み込みます。

条文などはほとんど暗記する必用があります。
特に、憲法は必須です。
刑法も暗記すべきです。
出来れば、民法も。

後は、判例ですね。
重要判例を覚えておくのは、これまた必須です。

○民法
理論と、理論によって導出された結論の妥当性。
結論が不公平で妥当性を欠くようなら、理論を
修正する必用があります。

○刑法
理論が大切です。
×先生の理論を採用しながら、△先生の結論にする
なんてことをやると致命的になります。
民法は柔軟性が要求されますが、刑法は厳格性が
要求されます。

○憲法
政治学と混同しないように。
常に条文から離れないよう注意する必要があります。

憲法は統治と人権からなります。
それぞれ、理論の展開方法が異なってきます。

人権は、他の人権との調和が要になります。
人権の性質に応じた制約原理がそれぞれ
提唱されています。

統治は、民主制原理と、自由主義原理の双方から
成り立っています。
例えば議院内閣制などは、自由主義原理である
三権分立により、行政と立法を分け、
民主制原理により、行政が立法の信認下に置かれ、
対立したときは、民主制原理により、国民の判断を
仰ぐ、といった具合です。




効率のいい勉強のしかた教えてください。
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学問に王道無し。
資格試験を受けたらどうでしょう。
具体的な目的が出来ますので、張り合いが
出ます。
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基本的には変わりません。

 六法全書と判例をを兎に角覚えるだけです。 全てを覚えれば司法試験に合格できますが、現実的に全て覚えるのは不可能です。 司法試験に合格する人は、自分の覚えたところが試験に出る運の良い人達です。
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