天使と悪魔選手権

英語の音読についての質問についてです


自分自身でたくさんのサイトなどで調べまわりましたが、疑問が多く残るままでした。


その疑問というのは
1サイトごとに日本語訳と同時進行言っていた方と訳は要らない、イメージだと言っていた方がいてイマイチ理解できません
2かりに頭の中で日本語訳と同時に読むのなら頭の中はどのような日本語の語順が生まれてるのでしょうか

どなたかよろしくおねがいします。

A 回答 (6件)

こんばんは


前の回答者 phj さんの回答が良かったです。
その上で私なりの経験からいくつか強調したいことがあります。
1.英文を読んだ時、長く暗記されるのはスペルではなく発音です。
だから、単語の意味だけでなく、辞書では発音をきっちり調べます。
きっちり発音できる単語は日本語の意味を調べなくても普通は意味が分かります。
2.phj さんの言うように、英語はフレーズで暗記します。音読の時も、どこでフレーズが切れるか先読みしています。この先読み、英文を読むのではなく、フレーズ全体を見るだけで判断しています。だから、英文をただ見て、フレーズの切れ目を探す訓練が役に立ちます。ただし、かなり苦痛です。
3.英語の意味を理解する時、重要なのが、数の呼応(名詞と動詞の数の一致)と、a と the、それに冠詞なしの違い、指示語の参照先は数の対応をきっちり理解するように読んでいれば、自然に分かります。
4.英文の意味は、読んだ所を(原文を見ずに)英語で繰り返すことができたり、要約できたり、言い換えできたりすれば、日本語に直さずとも、理解できています。

私は哲学の英文をよく読みますが、同じ概念を記述する英文と和文は全く違うことがあります。
例えば、feeling -> 感性、understanding -> 悟性、reason -> 理性
英語では意味が分かりますが、よく考えると日本語では意味が分かりません。
上の日本語訳たちには訳者の哲学に従っているので、その哲学が分からなければ、なぜそのような訳になるのか理解できないでしょう。言いたいのは、
英文を常に素直に和文に訳せるかどうかは分からないということです。
私の考えは、英文は英文で、翻訳は音読とは別の作業だと思います。
    • good
    • 0

>速読のために良いとかなり支持されてるみたいなのでその点でイマイチよくわからず質問させていただきました。



この「速読」っていうのは、本をパラパラ見れば意味が取れる「速読」ではなく、英語の意味を素早く読み取れる、という意味ですよね。

1.についていえば「それはその人の頭の中の英語能力による」
2.についていえば「英語の語順で理解されるだろうが、そういう人はいつまでたっても英語が速読できるようにならない」
です。

英語の勉強方法の質問の際に、質問者様たちが忘れているのは「自分の英語レベル」と「自分の学習能力・スタイル」です。それを理解しないで、他人のお勧めする方法を試してもなかなか効率が上がりません。

逆に、それらをお勧めしているほうも「自分の勉強レベルやスタイル」まで書くわけではないので、バックグラウンドが明確になっていないのです。

1.の部分をもう少し詳しく書けば
 単語レベル・文法レベルで英語を理解していない人なら日本語訳と同時進行じゃないと、いつまでたっても理解できないでしょう。しかし、単語は得意とか文法はバッチリだけど長いセンテンスは理解できない、ということなら日本語訳にしないで概要から英語そのものを理解できるようにしてもいいわけです。

ですから、その人の英語習得レベルによって違う、というのが本当のところだと思います。

2.英語の文章を読むのが早い人は、日本語同時訳はしていません。これは間違いないです。じゃあどうしているか、というとパラグラフの中の文法的な切れ目、で概要をつかんでいるのです。
こういうレベルの人の音読は、意味をある程度つかんでいるので、適正な位置で切ったり、語尾の上げ下げや強調をいれることができるわけです。

その先も習得レベルで分かれます。
日本語に訳さないと理解できないレベルなら、概要をつかみつつ、切れ目ごとに訳したものを日本語として分かりやすく成立させるでしょう。英語がそのまま理解できるレベルなら(でも英語を読むことはなれていない)英語の語順にそってところどころ日本語で確認しながら、そのまま理解することができるといえます。

イメージで理解できるのは概要をつかむレベルまで到達している人、でもそのさきも「基本的に全部日本語に訳さないと分からないレベル」と「簡単なら英語のまま理解できるけど、不安な部分は日本語訳するレベル」ではイメージから文章を理解するやり方が違ってくる、といえます。
    • good
    • 0

日本語への逐語訳に慣れたら(いつ慣れるんだ?)、イメージに移行する。

ってのがno.2の回答になる。そんで、no.1のお礼より音読から速読へ。速読って観点なら、頭の中の逐語訳とイメージの対比でなくて、パラグラフ対パラグラフの論理構造に着目って話じゃないかなぁ。

1つのパラグラフでは一つの主張だけ言う。no.2でいうと1パラの主張が学習の仕方と発展の仕方で2つあって分かりにくい。さらに、主張1と主張2が矛盾している。第1言語は初めから頭の中のイメージだったはずだ。でも第2言語で同じことするのは難しい。頭の中で日本語への逐語訳から、言語に拘らないイメージになるにはどうしたらいいのか説明できなくて、結局、音読の量としてごまかしている。音読は逐語訳でなくイメージだから。2パラと3パラで主張の具体例が入り乱れる。

1パラ 主張1
     第1言語と第2言語があり、第2言語も
     第1言語のように学習するべきだ。
    主張2
     逐語訳からイメージへ。
2パラ 主張2の具体
     学習の進展:逐語訳からイメージへ
3パラ 主張1の具体
     結局は量

うぉい!主張1と主張2どっちやねん。決断。主張1を採用する。音読はイメージである。音読は逐語訳ではない。just-音読。ひたすら読む。

段階としてとらえるのをやめよう。並列にやることにする。音読はイメージこれも大事。各単語やそのまとまりをとらえる学習も大事。パラグラフ毎の理解も大事。パラグラフ間の理解も大事。

あれ?音読は速読に効果があるんだろうか?ああ・・・質問者になってしまった。自身に回答する能力が無いことが分かりました。すみません・・・。
    • good
    • 0

音読の効果は、英語の単語や文の要素がそのまま記憶の中に入ることです。



英語の学習を二つに分けると、
1.単語(熟語、イディオム)をそのまま記憶できる
2.記憶した単語(熟語、イディオム)と意味を関連ずけることができる。

たとえば、white supremacyという熟語が頭に入っていることが第一段階。
頭に入った(記憶した)この熟語の意味が、白人優越主義という北米のイデオロギー乃至政治活動であることをヒモづけることは第二なのです。

音読は、第一段階の記憶に効果的です。
    • good
    • 0

たとえば、日本語ネイティブの人が日本語で音読する時に、日本語以外の言葉に訳して頭の中に入ることななく、日本語のまま入る。

だから、日本語ネイティブの人が英語で音読する時も、日本語に訳して頭の中に入るのではなく、英語のままで入るように練習するべきだ。そうすれば英語ネイティブのように早く読めるようになるだろう。という感じの理屈だと思います。第1段階は、同時進行で、第2段階がイメージといった発展のレベルの違いだと思われます。

同時進行の時は、逐語訳になると思います。
・I seated myself where I like.
・私は座らせた。私を。私の好きなところへ。
とかそんな感じが、イメージだと
・てきとうにそのへんにすわった。
と言う風に発展するのではなかろうか?単語たちの塊がなんとなく分かるようになるのではなかろうか?もしかすると、こういう言い方は英語ネイティブには変な印象で、几帳面な回りくどい奴が言いそうなことといったイメージで、
・座ったんだ。もちろん僕がだよ。どこかっていうと、君だって、いろいろ
 注文はあるだろ?柔らかいクッションの上で、足のぶらぶらしないちょうど
 よい高さの・・・っていうと長くなっちゃうから、僕の好きな場所へさもち
 ろん。
というイメージかもしれない。英語ネイティブの人が日本語うまくて、説明してくれるといいが、そんな言い方は絶対しないとかバッサリ言われそう。

日本語の語順が大雑把すぎるので英語のときどうしようもないんで量をこなして何とかなるのが早道なんよって感じに落ち着くと思われる。
    • good
    • 1

質問の日本語の意味が良く判らないので、音読についてのみ回答。



音に出して舌に覚え込ませる事は重要。言うまでもなく未だに日本人が不得意なLとRの音、等。自分で音に出してそれを覚え、今度は聴こえて来る音と瞬時に聞き分ける様にするには、回数言って~聴く以外にない。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

わかり易く伝えられず申し訳ないです。

速読のために良いとかなり支持されてるみたいなのでその点でイマイチよくわからず質問させていただきました。

お礼日時:2017/08/15 15:41

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

関連するカテゴリからQ&Aを探す