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ユーチューバーのヒカルの行為は合法だと専門家が
説明しているようです。

雇った専門家は、おそらく弁護士であって、基本的に
ヒカルの見方なので、ヒカルに有利な判断をするのは当然です。
というのは、結局、判断が分かれるのは「事実認定」であって、
その点については、弁護士は、ヒカルに有利な事実を主張している
はずだからです。

というか、一般的な実際の現場から言うと
「どういう事実があったとすると無罪になるか」
などのアドバイスをしている可能性も高いと思います。

(というか、弁護士は平気でその手のアドバイスしてきます。
たとえば「あのとき頭痛があった」みたいなことって、本人しか証明できないので、
事実認定に都合がよければ、平気で言ってきます。)

たとえば
 ・故意かどうか(自分と仲間が得をして、他の人たちが損をするのを知っていたか)
 ・目的は何か(ファンのためか、自分の利益のためか)
 ・売りを仲間や上司に知らせていたか(インサイダーかどうか)
については、
 ・故意ではない
 ・純粋にファンのため
 ・売りは誰にも話していない
と主張すれば、立場によっては(たとえば第3者)は、
「そんなはずないだろ?」
って思う場合でも、弁護士は、ヒカルの全面的に見方ですから、
「なるほど、その事実があれば、無罪ですね」
みたいに、できるかぎり有利な事実を拾うはずです。
そのように都合のよい事実を拾って、都合の悪い事実については、言い訳で回避すれば、
どうとでも解釈できます。

そもそも、裁判で
「無罪を主張して有罪になる」
とか
「賠償責任0を主張して数100万の賠償命令」
なんてざらです。
(ていうか民事だとほとんど、「無罪」を主張する)

そのような、(第3者ではないヒカルの見方の)雇われ弁護士の
説明を真に受けてもしょうがない気がします。

自分も裁判の経験がありますが、相手の弁護士は、むちゃくちゃな主張を
してきます。(奇跡みたいな偶然が3回重なったんだ、みたいな主張も平気でして来ます)
証拠がないので、いくらでも言ってきます。
結局、事実認定で争うので、「事実は何か」については、雇われ弁護士は、
雇い主に有利な事実を主張してくるに決まっています。

にもかかわらず、雇われ弁護士の主張こそが、今回の件の解釈とするのは、
あまりにお粗末に感じます。
警察や検察は動くのでしょうか。

A 回答 (5件)

> じゃあ、詐欺罪となった人は、自分で認めた人なんですね。



いや・・。
確実に騙す意図などを証明する、証拠などがある場合もあるので。
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この回答へのお礼

今回は、証拠などがないことは確認されているのでしょうか。
証拠って、ネット上に出回っているも野が全てではないので、
警察が調査すれば出てくることもありえると思いますが、
そのような可能性は0なのでしょうか。

過去のメールのやり取りとか、関係者の証言とか、その他の行動など
総合して、証拠となるので、ネットに出回っている情報だけからでは、
判らない気もしますが、警察や検察が動く可能性はないのでしょうか。

お礼日時:2017/08/25 12:07

規制する法律がないので、VALU側の損害賠償等の勧告で決着では?



http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1708/23/ne …
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この回答へのお礼

詐欺罪は可能性あるとのネットの記事を見かけましたが。

お礼日時:2017/08/25 12:07

> 雇われ弁護士の主張こそが、今回の件の解釈とするのは、あまりにお粗末に感じます。



誰もそんな解釈してないと思う・・。
だから炎上してるんだし。
実際にもVALU側は、「規約違反」と断じ、損害賠償等の勧告を出してるらしいし。


> 警察や検察は動くのでしょうか。

こう言う新手の犯罪(?)は、法整備が追いついてないワケで。
従い、既存の法律で対処するとすれば「詐欺罪」が本命。
詐欺罪は「故意(騙す目的)」の認定が争点で、加害者が「騙す目的はない」と主張する限り、立件は難しい。

とは言え、警察を動かすだけなら簡単。
誰かが警察に告訴状を提出すれば、警察は動かねばならなので。
ただ、検察は「ほぼ100%勝てる」と言う事件しか起訴しないので、嫌疑不十分で不起訴処分になるんじゃないかな?

一方、損害賠償等が行われない場合、規約違反に対し、運営や被害者が民事賠償請求すれば、こちらは認められる可能性は充分にあろうかと。
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この回答へのお礼

>詐欺罪は「故意(騙す目的)」の認定が争点で、
>加害者が「騙す目的はない」と主張する限り、立件は難しい。

そうなんですね。
じゃあ、詐欺罪となった人は、自分で認めた人なんですね。
認めなければいいのに。

お礼日時:2017/08/24 19:25

ま~味方”のことですかね。



弁護士なので、依頼人の利益になるようには弁護して当たり前ですね。

しかしながら、そうできるシステムなのが問題であって、ヒカル氏の脱法という話ではあっても違法とまでは言えない。
これが真実でしょう。

金融システムでモラルも糞もないですからね。
金の亡者同士、化かされる方も悪いのです。

あんなのは粉飾決算と一緒で、商用ユーチューバーを証券化するから、あんな阿呆な結果が出て来るのです。

個人を会社に見立てて証券化(バーチャルで)して、そこから配当をってことなんでしょうけどね。
そうして売れるようにしてしまってから、実際に大量に売られても、買いたい人がいたから売れた訳で、その利益をあげて何が違法なの?という話です。

そこにはネット視聴者を食い物に~!という恨み節がありますが、そっちの方が批判されるべきかと思います。
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この回答へのお礼

騙し騙されるのが金融システムで、そもそも、詐欺など定義できない、
システム上実行できることは全てが合法
ということですかね。

怖い世界ですね。

お礼日時:2017/08/24 19:29

この件で損失を出しているのは、VALUの禁止行為を行った人だけで、被害者はVALU側に訴えかねられず、


VALUのシステム自体が金融商品取引法での違法性が確定するのと、被害者が原告として直接訴えでて白黒はっきりしないと、
法律が想定しない場所で、インサイダーに抵触しない場所で行われた事件なので、なんとでも言いたい放題にグレーゾーンの脱法的に合法です。
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この回答へのお礼

そうなんですか。
値が下がってから売るハメになった日とは、損失をしていると
どこかに書いてありましたが、そんな人はいなかったと言うことでしょうか。

詐欺罪の想定には含まれないんでしょうか。

お礼日時:2017/08/24 19:31

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