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このテカゴリーで間違っていたらすみません。。
日本人はなぜ宗教を信仰する人がすくないのでしょうか?他国に行くと、それを肌で感じることができます。私にも一応親から継いでいる宗教はありますが、何も知りません。日本人が信仰しないのは、何か歴史的な背景があったりするのでしょうか?

A 回答 (12件中11~12件)

 日本はどちらかというと新興宗教が乱立して


ますよね。
  
 宗教の共通している点は、死や病の苦しみ
から逃れる方法をいろいろ説明している
ところです。
 天国や理想郷の話などです。

 他の国は、他国、多民族がら時に皆殺しに
あいそうになったり、民族全体が他民族の
奴隷になったりという歴史があるため、
民族を一致団結させるという意味合いもあって
宗教で深く繋がっているのです。

 例えばユダヤ教は、エジプトで奴隷
として働かされていたユダヤ人が、アフリカ
から砂漠地帯を逃げてくる過程で出来た
もので、皆で強力に1つの事を信じるという
思想の元できたので、一神教なんです。
 自然豊かな日本人が古く信仰していた
多神教(森や林にいろいろな神様がいる
といった)とは違います。

 日本人は多民族の侵略はもとより、
信仰を奪われるという危険もなかったので、
みんなで強烈に1つの神を信仰するといった
ことが習慣づいていないのだと思います。

 諸外国が宗教を中心に一致団結して、
政治と結びついていることに危機感を感じた
のは、明治時代にヨーロッパを訪問した
伊藤博文で、富国強兵のためにも
日本を1つの宗教で団結させようとした
のが、天皇陛下を中心とする神道信仰
だったのです。
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明治維新に伴う神仏分離及び民俗信仰の排斥によって、


民衆の信仰生活が破壊されたことが大きいのではないでしょうか。

また、当初の混乱の後に、
国家神道は祭祀であって宗教ではないとされて、
仏教や教派神道など宗教との共存も可能となりましたが、
宗教は国家の定める体系に位置づけられ、
それと対立するとされた宗教は徹底的に弾圧されました。
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