dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

なぜアジア人はヨーロッパで差別されるのですか?

ヨーロッパに行ったことはないのですが、留学、そこでの生活を希望しています。
それにあたって、調べていたら色々差別について出てきました。
心配もありますが、ただただ疑問だったので質問します。

差別は見た目がおかしいからですか?

もし、彼らみたいに、堀が深くて、外国人みたい(そこまでいかなくてもハーフのような美形)で、その国の言葉もある程度できて、身長が高くて、現地の文化に合わせた服装などをしても差別されるんですか?

日本人だって、日本人のなかであの人ブサイク〜とか言う人はいると思うので見た目ならなんとなくわかりますが、なんでそんなに嫌な言葉を口にする必要があるんでしょうか?

本当に底辺のおバカさんだけがそういうこと言うんですか。

もし、顔が良くても、背がアジア人みたいに低かったらそれだけで色々と言われるんですか?

もちろん、政治的なこともあると思いますし、白人が最高という風潮が残っているということは分かっていますが、やっぱりなんで差別するのか、よく分かりません。

質問者からの補足コメント

  • みなさんありがとうございます。
    ちなみに、見えない差別(口には出さない)はあると思いますか。

      補足日時:2017/08/31 16:17

A 回答 (19件中1~10件)

>ちなみに、見えない差別(口には出さない)はあると思いますか。



欧州に限らず、世界中どこにでもあります。逆差別というのもありますね。褒め殺しみたいなというか何というか、南アでは「名誉白人」という扱いもありました。

西欧人にコンプレックスを持つ国では、無能な人であっても白人というだけで下にもおかない扱いをしますし、それに胡坐をかく人もいます(多いです)。そういうのは大体見透かされているのですが。
例えば、マレーシアやシンガポールでしっかりと仕事をしてきた外国人(日本人を含む)は、他の国で働こうとした際に、それなりの下地があると看做されますが、タイあたりで働いていた外国人が他の国で働こうとしたときには、「どうせ、ちやほやされてきただけで、実力はないんだろ」と見透かされます。偏見もありますが、そう言ってのけたある外資のAPACのHRマネージャの言には半分以上同意できます。

欧州にあるとすれば、階層というやつです。カーストとは異なりますし、出自というのとも異なりますが、例えば何も言わないのに「駅で切符を買おうとすると、一等車の切符を出される」という、社会的に一定以上の地位があると看做される風格のようなものです。古いフランスの価値観なんかでは特にそういう感覚なんだろうなと思います。

例えば、ある程度のレストランでそう扱われなかったことが差別なのか、見透かされた結果なのか、適するところに通されただけなのか、それはその場を見てみないと判断できません。しかしながら、「クレジットのゴールドカードを提示したのに」という枕言葉が付いているならば、それが通じるところと通じないところはあるだろうという気はします。人種や国、文化、価値観に基づく蔑視がある人には多分プラチナカードの提示は逆効果になるような気がします。
    • good
    • 2

>見えない差別(口には出さない)はあると思いますか。



あります。レストランの席であるとか。この前、某歌手が激怒していましたよね。
日本では奥の席に案内されるのは良い印象ですが
ヨーロッパでは奥の席は客に見せたくないという扱いの場合もあります。
ですが大抵の日本人はそんなことまでは気づきませんので差別とも感じていません。
    • good
    • 1

どうみても東アジア人である自分ですが、パリではやたらフランス人に道を聞かれました。

挙句、フランス語が下手だ、発音が悪いとは言われたものですが、フランス人のおば様、おじ様達はさして上手でもないイギリス語での会話を試み、身振り手振り、地図を指差しつつ意思疎通しました。

結果、分かったこと。すべて、その田舎からパリに出てきた人の感想です。
・何故、フランス人に聞かないのか? → 自分達と同じお登りさんで、所詮田舎の人なんだから聞いても無駄。
・何故、マグレブ系、仏領インドネシアの移民に聞かないのか? → 自分達より劣る人に聞きたくない。
・何故、日本人だといっている自分達に聞くのか? → 日本人ならば自分の実力で住んでいるはず。不法滞在の中国人とは違う。

はい、結論を言えば偏見です。私が接触した人はお登りさんとか、パリにいる市井の人達です。ジョルジュ・サンクのコンシェルジュなんかとは話しをしていませんので、彼等が我々にどう接するかは知りません。ルイ・ヴィトンのお店なんかは行きたくて行った訳ではありませんが、日本人の店員さんから仕組みだけは教えて頂きました。店頭、店中にある商品は小金持ちの日本人、米国人向けの安物(というかコストパフォーマンスが悪いという方が正解かも)で、乗客は奥にあるバックヤードのようなところに蓄えられている質も価格もお高いものを、店員の案内、店員と相談しながら選ぶそうです。もちろん紹介者(大抵は親族)と一緒に、だそうですから、京都のお店に通じるものがあります。まぁ、そういうところもあるのか、でも市井の人の感覚とはちょっと離れているな、というのが感想でした。

一大観光都市であるパリとベネチアは観光客を大事にするとまでは言いませんが、迫害したり差別することはありませんでした。ドイツでは「良き市民は観光客にこう接するべき」みたいな強迫観念に支配された人か、トルコ人出て行け系の二極化でした。更に田舎というか、当時まだ東洋人が出かけていかない東欧、中欧では、「見かけない人種がいて吃驚」という反応でしたから、迫害、差別とかの感情以前だったのだと思います。

留学や就職となると自分達を脅かすかもしれない相手という一面もありますから、差別を装ったパージはあるかもしれません。そうなる理由は、例えば、その外国人が意外と優れているとか、やたら集団で行動するとか、なじみの無い食べ物を食すとか(どこの国の料理でも、そのエスニックなものは臭いと評されます。パリのアパートや学生寮で魚を焼けば非難轟々でしょう)、そういう違いは口実にされます。それ自体は、どこの国であっても国内で起きている差別、区別、分別の類の拡大版です。欧州に限ったことで言えば、貴族階級に起因する文化、風習の区別はあるでしょう。それを無視すれば、世の中を知らない奴という扱いは受けるかもしれません。例えば乳幼児をレストランに連れて行く、ジーンズで一等車両に乗るといったことが相当します。

外から来た者が、外の価値観で行動し、それを評価してくれない、許容してくれないと言うのは簡単です。でも、それを差別という言葉で括るのも乱暴な気がします。日本の家屋に土足であがる、神社仏閣で大騒ぎするなんて輩がいれば、どこの国民だろうが民族であろうが、どの宗教を信じようが非難されます。昨今では地蔵を持ち去ろうとする外国人もいるそうですが(落ちていたので所有者はいないとまで言い張ったようですが)、それを咎めたら「差別」なんでしょうか。色々な郷はありますが、「郷に入っては郷に従え」、「ローマではローマ人にように振舞え」、「片目の人の国では片目を瞑って過ごせ」・・・・等の諺は普遍の真実です。人種なんてのは差別をするためのとっかかりでしかないので、それを過剰に捉えて自分で理由付けなんかしない方が良いですよ。

というのがかれこれ25年くらい前に欧州をうろいろしていた輩の個人的感想です。
    • good
    • 2

いろいろな回答が展開してますね。


どんな人間にもプライドがあり卑下する心もあり複雑です。
人は教育によって差別はしてはならないと教えられ理性が制御してます。
表向きは差別は無いというのが現状です。
しかし、現状はアジア系の人々が裕福になり旅行でヨーロッパに殺到してます。
そこでモラルの低い人々をみるとあの国の人間はダメだという印象を持ちます。
戦後の日本人が外国旅行に行って評判を落としたこともあります。
中国、韓国は反日教育で日本人は悪だと植えつけています。
結果的にヨーロッパでは日本人は勤勉でルールを守る人種であり、他のアジア系
はモラル無し、ヘラヘラ笑って信用できないと思われているのです。
他国に行った日本人が積み重ねた信用が生きているということです。
外観は日本人とアジア系は同じなので差別を受けることはありえると思います。
結論として理性が差別心を制御している。
それが外れるときは肉親の結婚等の親族に外国人を入れるケースかトラブって
逆上したときです。
謙虚に接すればどんな人種ともわかり合えますよ。
    • good
    • 0

どうもご質問が混同しているようですが、アジア人を差別するか?ではなく、日本人に差別が多いのか?と質問した方が解り易いと思います。



確かに欧州に行くと差別はありますが、日本人に対しては寛容です。ですが、C国、K国に対して入店禁止という事は、あるかも知れません?これはマナーが酷く、騒ぐから嫌いだという人が多いんだろうと思います。

今や日本食の人気も高く差別された事は、一度もありません。問題は、YES or NOがはっきりしないのは嫌われるかも知れません?或いは、日本人でありながら日本の事を知らないのは軽蔑されるかも知れません?なので、最低の知識は身につけて下さい。
    • good
    • 0

育った環境が違うから、理解出来ないのかもしれません。

    • good
    • 0

#12です。

お礼ありがとうございます。補足します。

>私は長期で向こうに行ったことがないので分からないのですが、アジア人は出来れば関わりたくない、とか、よく分からない人とは一緒に居れないとか、わざわざブサイクな人と一緒にいるのは…とかそういう感じなのですか。

違います。そういうことではありません。たとえばものすごい美人(世界の美女100人に選ばれるような人)でも、アジア人だから箸を使う、とかちょっとしたしぐさが違う(お辞儀をする)とか、笑うべきタイミングで笑わない(言葉は分かってもジョークが理解できないとか)など、ちょっとしたズレで「気持ち悪い」「気分が悪い」ということになるのです。
前回書いた「腕組みした生徒」の事例のような「ちょっとした違い」が大きな恐怖を生むことがある、ということです。

>もしくは、外国人が日本に来て、ジロジロ見られたり、いつまでも「外国人」と呼ばれたり、鼻が高いと言われたりなど、こちらは悪気はなにもないのに、相手が不快に思うように、日本人が外国に行くと差別だと思うことがあるという感じなのでしょうか。

これも違います。表面上の違いそのものは好奇心だけの問題で、アジア人が黒髪だから珍しい、とかアジア人なのに白人並みに肌が白いからめずらしい、という好奇心と差別は別のものです。

不快かどうかは「その人物が背負っているバックボーン」に影響されます。たとえば、アジア人が嫌いでも日本人は評価する、という人もいます。日本人でも「在○は嫌いだが、○国に住む○国人なら歓迎する」という人もいるでしょう。

これはその人物が背負っているバックボーンに影響を受けているわけで、イスラム教徒だから嫌いで差別する、同じ顔をしていてもキリスト教なら我慢する、などの違いがでることもあります。

また低所得者層だと「移民してきたアジア人に職を奪われ、賃金が上がらない」からヘイトする、という人もいます。これは日本でも同じでバブルの頃自動車工場がある地域で「日系人が仕事を奪うから俺たちの仕事がなくなった」という苦情が出たこともあるのです。

こういうバックボーンに関する差別感情がいろいろ混じっており、そこに「歴史的な白人の優越的地位」を意識すると差別が助長されるといえます。
だから見た目で差別されるならそれは単に「一目でアジア人だと分かる」からであって、アジア人の容姿ではなく「アジア人」から連想されるいろいろな事柄が差別に影響しているのです。


何度も書くように、欧米は多民族化しているため白人と言っても「社会を構成する多様な人々」を認める価値観を持っています。だから、そうそう差別に出会う、ということはないかもしれません。特に大都会ならかなり頻度は少ないでしょう。

でも、日本でも田舎は保守的で頑迷であり、なおかつ外国人と触れ合わないから「結果として差別的になってしまう」ということはありますし、それは外国でも同じです。逆を言えば彼らは「差別しているつもりはない」のかもしれません。でも差別は差別なので、それが浮き彫りになってしまうこともあるわけです。

「見えない差別」というのは口に出さない、態度に出さない、ということだけでなく「自分自身が気がついていない差別的な心」がある、ということです。これは欧米人に限ったことではなく、日本人にもあるのです。
    • good
    • 0

#10です。

お礼ありがとうございます。

ちなみに私は帰国子女です。それも田舎(と言っても大都市ですが)の現地の公立学校に通っていました。アジア人は私と私の兄弟と、父の会社の別の姉弟ぐらいで、まわりにはアジア人自体がほとんどいない場所でした。

だから、はっきり書きます「白人には根深い差別意識があります」ただ、それを教育によって「抑え込んでいる」だけであって、教育レベルが高ければ出ない、低ければ出る、と言う差でしかありません。だから「見えない差別」は実際に存在しますし、むしろ表面的には差別が無いように装っているけど、ふとした拍子にでてしまう。ということでもあります。

むしろ、「ふとした拍子」に深層意識が出てしまい、自分が差別意識をもっていたことに愕然とする友達をみて、かわいそうに思ったぐらいです。

>もし、アジア人でキリスト教だとしても、アジア人は怖いとか変だと思われますか。
根本的に「差別」というのは価値観の違いです。たとえば同じキリスト教でも黒人のゴスペル教会と白人の教会では讃美歌の歌い方も神を称える感情の表し方も全く違います。

これは民族的な価値観などが複雑に絡んで居て、同じキリスト教徒でも人種が違えば違う教会に行く、ということもおこりえます。価値観の違いは根深いものがあるのです。

価値観の違いは時に恐怖を引き起こします。ある人種では「死を恐れることがない」ので戦闘行為でも突撃して死んでしまうとして、相手は「人道に基づき、なるべく犠牲を少なくする」価値観なら「死そのものを恐れない」ことに恐怖を感じるでしょう。

具体的にいえば、大戦時の日本の神風特攻隊などももそうですし、イスラムテロも「神に召される」という意味で死を恐れないわけです。

こういう価値観の違いが差別の根底にあります。日本人だって例外ではありません。日本人が近隣国の人々を馬鹿にするのはその根底に「日本人が手助けしないと近代化できなかった野蛮人だろう」という意識があるからです。

教養のある日本人はこういうことを言わないし態度にも表しませんが、ヘイト騒動を起こす人々は表してしまうわけです。

だから、同じキリスト教でも民族が違えば風習や価値観が違い、見た目の違いも含めて「差別」の対象にはなっていくのです。

こういう例もあります。これは日本の例です。
ある先生が、みんなに話を聞かせていたところ、あるアジア人の生徒が腕を組んで偉そうな態度で話を聞いていました。その先生は日本人なので「とても態度が悪いな。日本のマナーを知らないのかな?」と思ったそうです。
たしかに、その生徒は日本のマナーを知らなかったのですが、実はその生徒の国では「先生などに向かって手を見せてはいけない」というマナーがあり、手をわきの下に挟み込むのがマナーだったのです。つまり手を脇に挟んでいるので、先生には腕組みをしているように見えたのですが、彼は「自分の知っているマナーで最大限の敬意を先生に表していた」といえます。

こういう違い、価値観や文化に根差した違いがあり、誤解や齟齬が生まれる背景になり、それが争いになることもあるので、そもそも「価値観が違うこと」は恐怖の対象になるのです。日本人はほぼ単一民族なのでそういう違いは経験しにくいのですが、ユーラシア大陸のようにいろんな民族がせめぎあって住んで居る地域では昔から、争いが絶えなかった、という事情もあります。

いま、欧米は多民族国家に近くなっているため、教養のある人は「差別はいけない」ということだけでなく「各自が持っているルーツに根差した価値観の違い」も理解しているので、差別的な言動はしません。しかし「恐怖」は奥底にあるので、それを完全に解消することはできないのです。この点については欧米人だけでなく日本人も、他のアジア人もすべての人々が同じであるといえます。
ただ、白人に関していえば歴史的な経緯として「すべての地域を植民地化した=白人種が一番優れている」という意識も根底のどこかにあることも多いといえます。

だから、差別はあります。本人が自覚しない差別もあります。分かりやすい差別もあるかもしれません。しかし、同時に欧米の社会は「差別を克服しよう」としているのも事実で、社会でそれを表明すれば自分が社会から抹殺されかねない、状況でもあるといえます。


だから、表面的にはありません。留学してもそうそう差別に遭遇することはないかもしれません。でもだからと言って「無い」わけでもありません。

これに対応するには「自分の意思を強く持ち、主張する」しかありません。質問者様は「日本人」であり「日本的な価値観」を有して他の国の人々と交流することになるからです。

ほとんどの日本人は留学する際に「自国のプライド」を持って行きません。日本の歴史も価値観も知らないで、外国に行きいろいろな国の人々と交流してかれらの「プライド」に愕然とするのです。実際に私も苦い経験があります。

差別に対応するには「日本人としてのプライド」しかありません。留学されるならぜひ日本のルーツも調べてから行ってください。全部は網羅できなくてもいいんです。自分の興味のあるところだけでいいから歴史や日本的価値観、日本の宗教観を学んでから留学してください。

そのような知識と「日本人としての帰属意識」は外国で生活するあなたの助けに絶対になります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます…!
一番わかりやすいです

差別を抑えているだけ、と言うのは、確かにそうだと思いました。
私は長期で向こうに行ったことがないので分からないのですが、アジア人は出来れば関わりたくない、とか、よく分からない人とは一緒に居れないとか、わざわざブサイクな人と一緒にいるのは…とかそういう感じなのですか。
そうだとすると、生活するのも大変だと思ったのですが(語学の問題を置いておいても)。

もしくは、外国人が日本に来て、ジロジロ見られたり、いつまでも「外国人」と呼ばれたり、鼻が高いと言われたりなど、こちらは悪気はなにもないのに、相手が不快に思うように、日本人が外国に行くと差別だと思うことがあるという感じなのでしょうか。

沢山質問してしまってすみません。
仰っていることは全て分かっているので、繰り返しになってしまうかもしれませんが…汗
この話題になるといつもこの2つがごちゃごちゃして、よく分からなくなってしまうので、実際に向こうで生活した方に感覚的にどう感じたのか教えて頂きたくて…

お礼日時:2017/09/01 14:20

↓のNo.5です。

お礼ありがとうございます。

>お店で順番抜かされたり、ホテルで何回言っても注文とりにきてくれない
これは自己主張すればいい話です。アジア人以外はそれをされていないのですか?

>タクシーには乗せてもらえない
日本でも日本人に乗車拒否ありますよ

>罵声や友達でもブラックジョーク言われていた
それが大多数の人なんですか?

>ヨーロッパでも、アメリカでも、ネイティブなのに見た目だけで言われたり、白人が
欧州と米国のNativeとは白人とは限らないですよ。
西欧諸国では、白人であるはずの東欧の人の方がよほど待遇悪いのではないでしょうか。

このあたりが根本的な議論のかみ合わない理由になっていると思います。
日本人が大挙して留学するようなある程度の街の住人は、純粋白人少数派だと思うとは記したとおりです。

欧州(とはEUだけでも27か国+非EUのスイスとノルウェー、リヒテンシュタインを入れると30か国はあります)が
全てだか一部だか分からないですが、白人国家だと断言している、
その国々に行ったこともないのに「アジア人を差別している」、
噂レベルの物をご自身で確認する前に、日本語が分かる誰でも見れる匿名掲示板に書いている質問者さんの方に、
差別主義とはいわないですが他人種に対する偏見の素養があるようにも見えます。

当然どの国にもおかしな人はいます。テロ以降イスラム圏の人に対する風当たりは強くなっています。

ただ重ねて言いますが私は「日本人だから」といって欧州で差別を受けたことはありません。
日本人が比較的多い地域はありますけど、欧州で日本人は案外固まって住んでいませんよ。
特定アジアの人種(日本ではないです)が固まって住んでいる地域はありますが、
私は日本人なので詳細は知りようがないです。
※アジア人が多い地域だと、アジア人内の区別がつく欧州の方、案外多いです

>見えない差別(口には出さない)
「第2次大戦敗戦国で、先進国面しているくせに有色人種!」
「第2次大戦でボコスコにしたはずなのに、何ドイツぶってしれっと経済大国になってるんだよ!」
という意味ですか?

他の回答者さんが書かれているよう、人種差別はいけないと教育しているのもあります。
そもそも欧州は混血移民だらけです。誰がどこの人種か分かったものではないです。

日本文化は伝統的な物から現代の物まで一目置かれていることが多い気すらします。
19世紀末からのジャポニズムなんて学校で習いませんでした?

日本人と「白人」のカップルやハーフやの人もそれなりにいますが、
彼らは質問者さんのお知り合い?に言わせるとアジア人差別の対象になるのですか?

質問者さんと、欧州に実際ある程度滞在経験がある回答者の差別に関する定義が違う気がします。
    • good
    • 0

#6です。



補足拝見しました。「見えない差別」はあります。

たとえば最近のニュースなどで
・スタバのメモに差別的なことを書かれた(注文した人を特定するのに、特徴を書くのですが「アジア人のような目(細くて一重)というようなものがありました。
・セルビア人バレー選手たちが、勝って日本で開催する試合に出られることを報告するツイッターで「アジア人のように目を細くするしぐさをして集合写真を取った」
などがあります。

これが差別なのか、と言われればこれ自体は微妙なものなのですが、底辺には「アジア人を揶揄しても問題にならない」という意識があるのです。

#7さんのいうように、実際にはヨーロッパ人の殆どの人が教養として「人種差別はいけない」と考えていますので、こういうようなことはしません。でも、底辺では「キリスト教ではない人の倫理観はおかしい」と考えていますし「アジア人は何を考えているか分からないから怖い」とも思っている人がたくさんいます。

理性としては「そのような事を考えてはいけないし、差別的な言動もいけない」と分かっているのでしませんが、ついちょっとした拍子にそれがあらわになることは、実際にありえる、のです。

ま、素行の悪い人はあからさまに差別をしますが、そういう人はごく少数であることも事実です。

だから、そう簡単に差別に遭う、ことはありません。でも絶対に遭わない、ともいえません。また、後で「あ、あれ差別だったんだ」と気がつくようなこともありえるでしょう。

だから「差別が無い」なんてことはないし、見えない差別はそれなりにある、といえます。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

度々ありがとうございます!
よく分かりました。

もし、アジア人でキリスト教だとしても、アジア人は怖いとか変だと思われますか。

ちょっと前にアジア人だからという理由でネイティブの人がホスト先に断られた、などニュースがありましたが、やはり外見や何を考えてるか分からないからなのでしょうか。
(小さい頃、黒人の人をなんとなく、少し怖いと思っていましたが(今はそんな事全くないですが。小さい時は珍しかったですし。)そのような感じなのでしょうか。)

お礼日時:2017/09/01 10:39

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!