【コナン30周年】嘘でしょ!?と思った○○周年を教えて【ハルヒ20周年】

なぜアジア人はヨーロッパで差別されるのですか?

ヨーロッパに行ったことはないのですが、留学、そこでの生活を希望しています。
それにあたって、調べていたら色々差別について出てきました。
心配もありますが、ただただ疑問だったので質問します。

差別は見た目がおかしいからですか?

もし、彼らみたいに、堀が深くて、外国人みたい(そこまでいかなくてもハーフのような美形)で、その国の言葉もある程度できて、身長が高くて、現地の文化に合わせた服装などをしても差別されるんですか?

日本人だって、日本人のなかであの人ブサイク〜とか言う人はいると思うので見た目ならなんとなくわかりますが、なんでそんなに嫌な言葉を口にする必要があるんでしょうか?

本当に底辺のおバカさんだけがそういうこと言うんですか。

もし、顔が良くても、背がアジア人みたいに低かったらそれだけで色々と言われるんですか?

もちろん、政治的なこともあると思いますし、白人が最高という風潮が残っているということは分かっていますが、やっぱりなんで差別するのか、よく分かりません。

質問者からの補足コメント

  • みなさんありがとうございます。
    ちなみに、見えない差別(口には出さない)はあると思いますか。

      補足日時:2017/08/31 16:17

A 回答 (19件中11~19件)

№7.です。


お礼ありがとうございます。拝読しました。
ホテル、レストラン、タクシーなどでも、勿論、差別される事はありません。
何故なら、繰り返しになりますが、ヨーロッパの人は、特殊な環境下で育った場合は別として、一般的に、社会的な常識として、「人種差別は人として恥ずかしい事だ」という教育を受けています。
これは、学校で道徳教育を受ける、という意味では無く、正常な教育を受け、正常な社会生活を送っているヨーロッパの人は、「常識」として身につけています。
「人種差別は人として恥ずかしい事だ」という常識を、通常のヨーロッパの人は、当然の様に身につけています。

№7.で、ベロベロバーをされた事や、タケーシーと言われた事を書きましたが、それは特殊な人達であり、常識的な人達ではありません。

ですから、何も心配なさることはありません。
日本人と話すの?などという生徒は、学校では普通の生徒では無いはずですし、アジア系の人達が固まる、という事もありません。

繰り返しになりますが、健全な、正常なヨーロッパの人は、「人種差別は人として恥ずかしい事だ」という常識を身につけています。
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アジア人だからと言う理由で差別されることはほとんどない。

 こんなくだらない質問をするようなレベルの人間は、何人でも、どんな容姿でも蔑視され差別を受けるのは、なにもヨーロッパに限ったことではない。
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私は、ドイツにいましたが、教育を受けた教養のある普通の人は、差別が恥ずかしい事だとわかっているので、差別しません。


差別行為を実際に行うのは、教育水準の低い、教養の無い、社会の底辺にいる人々です。
現実に、その様な人達と関わる事は、稀です。
私も、ドイツで、ベロベロバーをされたり、ビートたけしの番組が放送されていたためか、タケーシーと言われたりしましたが、いずれも、不良少年達でした。
しかし、それはその場限りの体験であり、そういう者達と関わりあうという事はありません。

現実に関わる人々は、皆、差別が恥ずかしい事だとわかっている人達です。
ですから、実際的に人種差別に遭遇する可能性は、極めて小さいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ホテル、レストラン、タクシーなどの件(順番飛ばされたり、注文とらないなど)はどうなのでしょうか。

白人が日本人と話していると、日本人と話すの?とその白人の友達に言われた、と言うのも聞いたことありますし、ネイティブでも学校でアジア人で固まるという話も聞きました。
やっぱり見た目なんじゃないか、と思ったのですが、もし、そうだとしたら、外国人のようだったらどうなのかと思ったので…

お礼日時:2017/08/31 12:33

白人は今でもアジア人や黒人を下に見ています。

一応「人類は平等で、個人は同じ価値」となっていて、多くの人がその価値観を信じていますが、中には差別主義であることを隠さない人もいるし、友人として付き合うのはいいが異人種と結婚するのはダメ、というような人もいます。

白人がなぜ「アジア人などを下に見るか」というとそれはキリスト教の影響です。

白人たちは「キリスト教はもっとも崇高で、倫理や道徳が高く、人間性として普遍のものである」と考えています。この価値観が「異教徒たちを軽蔑し、差別する」ことにつながっていきます。

白人たちの価値観では「キリスト教」がすべてですから、大航海時代に世界各地に乗り出して、いろいろな価値観をすべて「キリスト教的価値観」で断罪していきました。ある地域は「男女が共に寝て、男は何人も女性を持てるのはおかしい」と考え、ある地域では「多数の神が居るのは信じられない。彼らが怠惰なのは信じる神が一つではないからだ」と考えました。

結果として白人たちは「未開で怠惰で獣並みの彼らを人間にしてやろう」とキリスト教への改宗を進めたわけで、結果としてキリスト教が根付いた地域もあるわけです。

これを証明するのが以下の言葉です。
ザビエル 「この国の人々は今までに発見された異教徒の中で最高であり、日本人より優れている人々は、異教徒の間では見つけられないでしょう」
 
カール・ツュンベリ 「彼らは第一級民族。勤勉で賢明で礼儀正しく勇敢」

ラザフォード 「物質文明について言えば、日本が、東方諸国民の第一位にあることは疑う余地がない。」

などです。日本は褒められていますが、逆を言えば他の国はキリスト教的価値観から見て怠惰だったということでもあるし、ツュンベリに至っては「日本人は第一級国民」と言っているわけで、じゃあ、他国の人々は2級や3級なのか、ということになります。

事実、異教徒で2級・3級だと考えたから、ザビエルのような宣教師が理想に燃えて「彼らの道徳性を改善しなければ」と布教して回ったわけで、この「ヨーロッパ以外の地域の道徳性は低い」と考えている人はたくさんいるのです。

昔はヨーロッパ=白人であり、それ以外の地域=白人以外だったので、白人以外=道徳が低く差別してもよい、ということだったのですが、最近は一応「各民族それぞれの特徴と個人の特徴に配慮する」とされていて、表面的な差別はなくなっています。でも、観光客ならともかく留学などで何か月も現地にいるとどこかで「差別的待遇」を経験することになるでしょう。

もっとも、差別に関しては日本人もあまりえばれるものでありません。なぜなら、他のアジア人などを馬鹿にしているところがあるからです。確かに日本人は今でも「第一級の道徳を持っている民族」とはいえますが、他国には他国の事情があるわけで、それをバカにするのは許されることでありません。

今、隣の国と摩擦が大きくなっていて、私も「困ったものだ」と思っていますが、隣国の特性を考えればヘイトする気にはなれませんし、個人個人は別である、と考えています。

欧米人も同じで、時々「アジア人ヘイト」な人がいるのです。

蛇足

バカチョンカメラ、これは朝鮮人の事を馬鹿にしているものではありません。理由は「江戸時代にすでにバカチョンという言葉がでてくるから」です。

江戸時代にはバカという言葉はすでにあり、チョンと言う言葉もありました。「東海道中膝栗毛」には、バカだのチョンだの、という言葉が出てきます。すでにバカチョンとして利用されていたのです。

バカチョンカメラは英語のvacation cameraから転じているという説もあります。このカメラは単焦点でシャッターを押せば映るカメラだったからです。当時は一眼レフしかなく、扱いがとても難しかったのをvacation cameraが誰でも簡単に移せるようにしたのです。

支那について
支那
と言う言葉はもっと古く、平安時代の空海の詩集に見られるほど古い言葉です。中国大陸は4000年に渡って、統一や分裂を繰り返し、その時々によって国号が違うため「中国」という意味で「支那」と呼んでいたのです。

その為明治時代に中国人が中華街を作ったときも「支那人街」と呼ばれ、当時の中国人たちは否定しませんでしたし、中華そばは支那そば、メンマは支那竹(シナチク)と呼ばれていましたが、誰も気にしませんでした。

ですから、差別用語ではありません。

もっとも、朝鮮の人が気にするなら「バカチョン」ややめたほうがいいし、中国も「中国人と呼んでほしい」ならそれを優先するほうがいいとは思います。でも語源からいって差別用語ではありません。
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>なぜアジア人はヨーロッパで差別されるのですか?


何故行ってもいないのにそう思うのですか?

欧州はフランスを中心に結構行っていますが、アジア人だからといって差別されたと感じた経験は皆無です。
全然外国語ができない日本人旅行者対応に困った人をいろんなところで助けたことはあり、
「なんで外国語全然できないのに一人旅?」みたいなことを言っている人は見たことはありますが、
それを称して差別とは言わないでしょう。

>白人が最高という風潮が残っている
皆無とは言わないですが、どうせ欧州なんてアジアや北米より取り残されているよ感の方が
若い世代を中心に大きい気がします。特に日本文化と技術は一目置かれている気すらしますが。

そもそも欧州でも北部のド田舎なら、いわゆる純白人もそれなりの割合でいると思いますが、
ぱっと名前が出てくるような大都市部は混血や移民だらけです。大都市では白人は少数派なのでは?
差別と言うテーマで強いて言えば、ISのテロ以降イスラム圏の人(そういう顔立ちの人達)は
差別に遭っている感覚はあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
お店で順番抜かされたり、ホテルで何回言っても注文とりにきてくれない、タクシーには乗せてもらえない、それどころか罵声や友達でもブラックジョーク言われていた、なんてことが多数あるそうなので、質問しました。

ヨーロッパでも、アメリカでも、ネイティブなのに見た目だけで言われたり、白人が日本人と話していると日本人と話すの?と言われることもあったり、アジア人で固まるそうなので

お礼日時:2017/08/31 12:28

ごめんなさい。

途中で送ってしまいました。

インスタントカメラの事なんですけど、

バカでもチョンでも使える。と言う意味です。
チョンと言うのは朝鮮人の事です。

支那と言うのも中国の事ですが、差別用語です。
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ヨーロッパではまだまだ白人第一主義見たいのが根強く残っているのでしょう。


戦前ヨーロッパ人からしたら、アジア人は猿のような扱いだったみたいです。

人を差別する事で、自分が上だ。と気持ち良くなりたいのでしょう。
人間とはそういう生き物なのかもしれません。

差別はどこででも生まれます。

我々日本人も同じアジア人の中国人や朝鮮人を差別し、バカにしてきました。

バカチョンカメラとかって聞いた事ありませんか?

使い捨てのインスタントカメラのこと
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アジア人差別よりも、日本人男差別がフランス、特にパリでは感じます。

そのほかのところでは、ヨーロッパのそれぞれの国の習慣や文化を無視するような人への人間差別は、あります。何もヨーロッパだけではないですが。

ヨーロッパにも長くすんでいましたが、何度いっても嫌なのは、フランスのパリくらいです。
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どんなサイトを浚ったのか知りませんが、大いなる誤解。

30年近く前で、今よりずっと偏見が残っていた時代と思うが、バックパッカー故、あらゆる所を歩き倒したけれど、そういう目にあった事は一度切り。当時付き合っていたドイツ人の彼女のおばあちゃんに、彼女経由で、「戦争の時代であれば日本人と付き合う事は許されなかった」と聴いた時。軽くショックを受けたが、そのおばあちゃん、ヒトラーの信者という変わり者と判明。一気にあほらしく成った。別にヒトラー信者のおばあちゃんと付き合ってた訳じゃない。

何処にでもそういう輩は居て、差別はある。日本でもね。自分さえ確りと持っていたら問題ない。それに備える事は日本に居ても可能。

先ず一度行ってみる事です。百聞は一見にしかず。長期留学はそれから考えたら宜しいかと。質感の合わない所にわざわざ行くのも愚かだし。
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