2024年においていきたいもの

The storm hit the island, and caused great damage.

解答は and caused を causing に変えるといういたって簡単なものです。

もちろんそれでもいいのですが,

Hitting the island, the storm caused great damage.

ではどうなのでしょうか。こっちの方が見栄えが良い(?)気もしますが。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

まず、分詞が前にくる、時などを表す分詞構文は学校で習う例文くらいで


実際にはあまり使われません。
ただ、まったくないわけでなく、出てきたらなるほどこれは前でも普通だな、
と思わせるものです。

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/6339846.html

こちらで分詞構文とはどういうものかを見てください。

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9362586.html

結果の分詞構文というのは日本人の説明でよく出てきますが、
流れ通り前から訳すと結果のように感じるだけで、
分詞構文の用法に存在するわけではないです。
付帯状況の中でも、継起とか連続動作などと言われるものです。
それも上の質問で述べたように、連続動作というと勘違いしやすく、
あくまでも同時進行に帰着します。

だから、結果というのは前から読んでそう感じるもので、
後ろに結果がくるようになっています。
そういうものを結果と読んでいます。

そして、2つめの質問で列挙したように、最初の主語そのものより、
前の内容全体が分詞の意味上の主語になっているケースが多いのです。

今回は先に分詞構文でない文が出ていますが、
これも caused の主語は storm そのものというより、
The storm hit the island のことと言っていいと思います。
ここでは、it などを置いていないのでそうは取れないわけですが、
あくまでも分詞構文がもとにあっての問題だと思います。
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この回答へのお礼

とても詳しく教えていただき,ありがとうございます。

「原因が付随的というのがどこか変に響きます」
というのが正直まだよくわからないのですが,
もう少し勉強してみます。

うしろに分詞構文があるとき,
主語は実は前の文で,本来は , which だというのは
目からうろこでした。

またわからないことがあったら参ります。
よろしくお願いいたします。

お礼日時:2017/09/05 18:48

Hitting the island, the storm caused great damage.


これには違和感があります。

あくまでも結果は付随的なものです。
結果を主たる方にもってきても、
原因が付随的というのがどこか変に響きます。
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分詞構文は分詞の方が付随的なものです。



この場合、caused ... は結果的に生じるもので、
主たるものは hit の方です。

よく結果を表す分詞構文と日本人が感じるもので
結果の方を後ろから分詞で表すのが普通です。
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この回答へのお礼

いつも深い考察をありがとうございます。
「結果を表す分詞構文」「結果の方を後ろから分詞で表す」
というのは知りませんでした。

言われてみればそんな気もしますが,
出典があれば教えていただけますか。
手元の文法書ではみつかりませんでした。
決してけちをつけているのではありませんので
ご容赦ください。

ご回答からすれば,
Hitting the island, the storm caused great damage.
は間違いではなく,ニュアンスが変わる
(causedに重点が置かれる)と考えればよいでしょうか。

ご回答に心から感謝いたします。

お礼日時:2017/09/04 12:00

恐らく、while/after the storm hit the island, の意味で、それを分詞構文化したもの。

分詞が先頭にあると文語的で硬めな印象になると思います。
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この回答へのお礼

そうですね。分詞構文そのものが文語的なものですし。
ありがとうございました。

お礼日時:2017/09/04 12:00

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