好きな和訳タイトルを教えてください

useは物主語でつかえますか?

2003東京慈恵医科大の英文です。
一段落目が
「ヒトはチンパンジーのDNAと99パーセント同じで、そもそも本来別個の種ではなく、チンパンジーやゴリラといった毛におおわれた類人猿の兄弟種なのである。」
二段落目
The implications of this discovery attracted widespread attention in 1997,
when Simon Esteal and colleagues at the Australian National University
in Canberra made headlines by annoucing that according to their
interpretation of the DNA evidence, using the latest molecular biology
techniques, the coloseness of the genetic relationship between man and
the hairy apes meant that we and they shared a common ancestor
as recently as 3.6 to 4 million years ago.
和訳は
この発見が意味するところは1997年に様々な方面の注目を集めた。その年、キャンベラにあるオーストラリアの国立大学のサイモンイースティールとその同僚たちが最新の分子生物学技術を用いておこなった、証拠となるDNAの解釈に基づき、人間と毛におおわれた類人猿の遺伝子上の関係が近いことは、両者がほんの360万年から400万年前に共通の祖先をもっていたことを意味する、と発表して新聞の見出しになったのだ。

3行目のusingがどういう品詞?働き?文法的機能?なんて言っていいかわかりませんがよくわからないです。
一人目の先生は、サイモン…を直前に補って考える分詞構文だと言ってました(とりあえずこのときはこれで質問を終えました)。すると自分の考える限りでは、usingしてannousingした、または、usingしてmade headlinesしたのかが考えられたんですがどっちもしっくりきません(特に後者)。
二人目の先生は、interpretationを修飾する分詞と言っていました。interpretationは同時にof the DNA evidence にも修飾されているため分かりやすくするためにカンマが打たれているのだと言っていました。 分詞だとinterpretationとusingの間にSV関係が成り立つと思うのですが、この二つをSVの文に書き換えてみるとなんだかしっくりきません。ただ自分の言語感覚が乏しいだけかもしれませんが。あとuseを辞書で調べても物主語の例文はほぼ見つかりませんでした。それと、分詞の前にカンマが打たれるのは参考書に載っていないので、納得いかないというか…受験生の固い頭なので。
長々とすみません。
宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

Simon Esteal and colleagues used the latest molecular biology


techniquesと同じですので、using the latest....と述べたと思います。
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ここでのusingは分詞構文でしょう。

主語はSimon Esteal and colleaguesです。

usingのところは、

Simon Esteal and colleagues at the Australian National University
in Canberra made headlines by annoucing that according to their
interpretation of the DNA evidence,

(AND THEY(=Simon Esteal and colleaguesのことです) USED)

the latest molecular biology techniques ~

と(  )内のように置き換えて読むといいでしょう

和訳ではキレイに訳してますが、実際に読むときは(和訳せよと指示がない場合は)こんなに整理しなくて構いません。
大事なのは「誰が何をした」という文意を掴むことですから

Simon Esteal と同僚が見出しを飾った→それを発表することによって→DNAの証拠の解釈に依拠して
→そして彼らは使った(何を)→最新の分子生物学技術を…

という具合に話の筋を読み進めればいいです。

ちなみにusingは分詞じゃないですよ。 interpretationにかかるなんてネクサスを全く無視してます。
being used となっているなら分かりますが…
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interpretation にかかる「分詞」という考え方でよいと思います。

くだいた訳は「証拠となるDNAを(最新の分子生物学技術で)解釈すれば」といったところでしょう。

「分詞」と「分詞構文」の差は微妙ですが、この例文でとくに「分詞構文」という感覚で接する必要はないと思います。

分詞は名詞に後ろからかかることがよくあります。文法書的には The birds singing in the trees filled the air with music. ですとわかりやすいのですが、"interpretation using ..." という表現もあるのです。日本語でも別段「誰/何」が用いるのだ!などと考えずに)「...を用いた解釈」という言い回しをしますよね。それを英語にしたのが "interpretation using ..." です。

分詞の直前にカンマを付けるのは、この分詞が直前の evidence にかかるわけではないことを暗に示すために付けていると思います。こういう長い文章では気をつけないと何が何にかかるのか読む人が混乱しますので、カンマ一つでも大事です。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。受験生の「これが分詞であれが分詞構文で…」などその他色々ときっちりと分けて考えたい精読として、この回答でしっかりと納得することができました。
授業で言われたことがあるのですが、ネイティブの感覚と受験生が習っている文法用語できちきちと説明した英語とはギャップがあるらしいですね。
一人目に聞いた先生は帰国子女らしく、大学でも留学していたと言っていました。

お礼日時:2010/08/30 21:06

分詞構文を学習してください。

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