プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

次の文章は、「何を言いたいのかわからない」「主題がはっきりしない」でしょうか。文章のタイトルは「天は二物を与えず」です。

アメリカのフロリダ州では、大型ハリケーン「イルマ」の上陸に備えるために人口の3分の1近くに当たる約630万人に避難命令が出され、多くの住民が避難したためゴーストタウンのような様相を見せているところもあるといいます。

マイアミに住んでいるAさんは、ハリケーンの上陸に備えて実家があるテネシー州のナッシュビルへ避難することになりました。通常なら8時間で行けるのに、多くの人が避難しているため大渋滞に巻き込まれ、今回は18時間も掛かったといいます。

無事にナッシュビルに到着したAさんは、「ここは何の天災もなし。気をつければ避けられる人災のみ、 天は二物を与えずだな~という実感です」と、語っていました。すなわち、Aさんにとって天災と人災が「二物」ということです。しかし、「天は二物を与えず」は、人に対して用いる言葉であり、「二物」とはその才能や資質のことです。

私たちは、言葉の本来の意味を勘違いして使うことが多々あります。言葉がその本来の意味を離れて使われるようになるとコミュニケーションの不全、いわゆる「えっ? 何、それ?」を招きます。そういうことにならないために私たちは、言葉の本来の意味を理解してそれを使うようにしたいものです。

質問者からの補足コメント

A 回答 (7件)

そうですか!それはそれはよかったですね!!


では頑張ってそのようにしてくださいね^^!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

よくありません!!

お礼日時:2017/09/12 10:47

タイトルがなぜ「天は二物を与えず」なのか


天は二物を与えずについて話しているのではなく
天は二物を与えずを例に話を進めているのであれば
それをタイトルにするのはどうかと思います
タイトルが内容を示していない

前半の長々とした話はいりますか?
いらないですよね
話が長くて本題の部分が数行で終わっているため
結局なにが言いたいのか、どこが重要な部分なのか
はっきりしません
この回答への補足あり
    • good
    • 2
この回答へのお礼

raraririruruさん。回答ありがとうございます。

>タイトルがなぜ「天は二物を与えず」なのか
>前半の長々とした話はいりますか?

タイトルを「天は二物を与えず」としたのは、それを誤用した事例を題材としているからです。

前半の部分は、その事例の導入部です。なぜ「天は・・・」という発言に至ったのかということを理解してもらうためには必要だと思いました。

お礼日時:2017/09/12 11:13

今回の例はよくないですね


おそらくアメリカの何らかの慣用表現を単に訳した人間が馬鹿で
誤訳しただと思います。
ここから導かれる結論は「翻訳はちゃんとしましょう」ということだけです
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

申し訳ありません。
ここで取り上げた事例は、アメリカに長く住んでいる日本人のAさんが体験し、それをAさん本人が語ったものです。
Aさんも後になって「天は・・・」の言い方はおかしいと気付きました。

お礼日時:2017/09/12 11:21

よく読めば言いたいことはわかるけど、すんなり入ってくる感じではないです。



主題は「 天は二物を与えず」という言葉の誤用の話であると思うのですが、

そもそも、英語の場合は、、、
人の場合とそうでない場合は、明確に区別をすると思いますので、
本人の誤用ではなく、訳の誤用という話になってくるあたりが問題と思います。
http://ejje.weblio.jp/sentence/content/%E5%A4%A9 …
結論は使う人が注意すべきであるということになっていますので、Aさんが、日本語で話したらともかく、英語であったなら、その辺の問題はなかったものと考えると、適切な例とはならない問題があります。

まあ、その辺はさておき、、、
主題をはっきりさせるためには最初に主題を述べ、次に例を挙げ、最後に結論という形をとると、わかりやすくはなると思います。 日本語の場合は、起承転結にこだわりたい気持ちもわかりますが、このような短文の場合は、そこにこだわると若干わかりにくい文章になってしまうことがあります。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ShowMeHowさん。回答ありがとうございます。

No.3の回答に対しても書きましたが、ここで取り上げた事例は、アメリカに長く住んでいる日本人のAさんが体験し、それをAさん本人が語ったものです。

>主題は「 天は二物を与えず」という言葉の誤用の話であると思うのですが、

まさにその通りです。

お礼日時:2017/09/12 11:36

>タイトルを「天は二物を与えず」としたのは、それを誤用した事例を題材としているからです。


その事例を題材として何を伝えたいのかが大事だと思いますよ
タイトルの付け方は人それぞれかと思いますが
基本はその文章は何を表しているのか、何を伝えたいのかをタイトルにするべきなんじゃないかと私は思います

あと、文章に導入部分がないですね
急にハリケーンの話しが出てきて
なんだ?ハリケーンの怖さについての文章かなと思っていたら
いきなり最後の二行ぐらいで、言葉の意味を理解するのは大事
みたいな締めで終わったため、正直最初は「は?」って思いました

私たちは、言葉の本来の意味を勘違いして使うことが多々あります。言葉がその本来の意味を離れて使われるようになるとコミュニケーションの不全、いわゆる「えっ? 何、それ?」を招きます。
この文章を最初に持ってきてもいいと思いますよ
今からこういうことについて話をしますというのがないと
読者は頭に??を抱えたまま読み進めることになります

ハリケーンのくだりに要らない部分も多すぎる気がします
渋滞でいつもより時間がかかったとか要ります?
街がゴーストタウンみたいだとかも必要だとは思えません
ただでさえタイトルの意味もよく分からず
導入部分も無いため、読者はいったい何の話を見せられているんだ状態なのに
余計な描写が多いため、最後の最後で結論を見せられても「??」となってしまいます
    • good
    • 1
この回答へのお礼

raraririruruさん。再度の回答ありがとうございます。

>文章に導入部分がないですね

主題は、「天は二物を与えず」の誤用です。そのために「天は・・・」をタイトルにしました。その「天は・・・」が如何なる背景で登場したのかを説明するために導入部分でハリケーンについて書きました。

>この文章を最初に持ってきてもいいと思いますよ

言われてみればなるほどと思います。
まさに的確なご指摘です。

お礼日時:2017/09/12 11:45

最後に


言葉がその本来の意味を離れて使われるようになるとコミュニケーションの不全、いわゆる「えっ? 何、それ?」を招きます。
って書いてあるけど, この文章のどこに「コミュニケーションの不全」が現れているのでしょうか? 単に
Aさんが「天は二物を与えず」を誤解していた
だけのようにしか読めないのですが.
    • good
    • 1
この回答へのお礼

Tacosanさん。回答ありがとうございます。

なるほどと思います。
「コミュニケーションの不全」について言及するのならもっと説明が必要ですね。

私が言いたかったことは、話す・書く側の意図した言葉の意味と、聞く・読む側が認識する言葉の意味が異なると、そこに「コミュニケーションの不全」が生じるということです。「天は二物を与えず」を勘違いして用いただけでは「コミュニケーションの不全」が生じるとは言えませんね。

お礼日時:2017/09/12 16:38

何を言いたいのかは、分かります。

つまり主題ははっきりしています。

ただ、主張のわりに導入がやけに長いというだけだと思います。
「ことわざなど言葉を誤用するのはなるべく避けたいことですね」と書けば一行で終わる話ではないでしょうか。

「言葉の単純な誤用」を示すのに、具体例がぜひ必要だろうか? と考えると、今回は必要なかったと私は思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

hadoooさん。回答ありがとうございます。

>「言葉の単純な誤用」を示すのに、具体例がぜひ必要だろうか? と考えると、今回は必要なかったと私は思います。

あの文章は、あるブログでのコメントのやり取りをヒントにして私が創作したものです。そのブログでは、コメントした人とそれを貰った人(ブログの管理人)との間で事実認識に隔たりがありました。つまり、大きなハリケーンが接近していることをコメントした人は、ブログの管理人も知っていると思っていました。

しかし、ブログの管理人は、そのことを知りませんでした。ですので、どうして避難しなければいけないのかがわかりませんでした。私がハリケーンについて詳しく記述したのは、ブログの管理人と同じように情報に疎い読者がいることを想定してのことです。

お礼日時:2017/09/12 19:08

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!