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今年、定年後の楽しみとして家庭菜園を始めました。
狭い土地「幅は50センチに長さ2メートル少し」に、初心者に向いているという「キュウリ・ナス・トマト・ミニトマト・ピーマン」を植えました。
ナスは三株、ピーマン三株、ミニトマト二株を植えました。
キュウリは別の場所に植えました。
トマトは、二株をプランターに植えました。小さな実が三つなりましたが、大きくはならずに腐りました。本に書いてあるように、水やりにも気を付け、追肥もしっかりやったのですが、、、

質問は
①トマト栽培がどうして失敗したのか。
②キュウリ・ナス・ミニトマト・ピーマンは、上手くいったので、来年も連作したいのですが、これら の野菜は連絡に不適ということを知りました。
 来年に向けての対策はどうしたらよいですか。
 他の人は、秋野菜の栽培を勧めましたが、作る予定はありません。

A 回答 (1件)

こんばんは。


1について
>トマトは、二株をプランターに植えました。小さな実が三つなりましたが、大きくはならずに腐りました。
・まず、器が小さすぎます。トマトは根を深く張るので、最低1株で25リットル以上の容器を用意して下さい。
・さらに、鉢の底は小石などを敷き、排水と通気を計って下さい。
・用土には苦土石灰を混ぜ、カルシュウムやマグネシュウム不足とならないようにしましょう。
 (大きくならず腐るのは排水不良とカルシュウム不足の可能性が高い)
・脇芽は全て摘み、必ず1本仕立てにします。支柱もきちんと立てます。
 (脇芽を摘まないと、実は大きくなりません)
・元肥は控えめ、実がピンポン玉くらいになってから追肥しましょう。
・水遣りは控えめ、表面が乾いてからあたえましょう。
トマト栽培はやや難しいので中級者向きです。さらに、プランターや鉢で栽培するには難しくなります。
初心者が初めてプランターでトマトを作った場合、成功する確率は限りなくゼロに近くなります。
3年くらいは失敗する覚悟で取り組んで下さい。

2について
・別の野菜を作付けしましょう。
どうしても同じ作物を作付けしたいのなら
・キュウリ、ナス、ミニトマトは接ぎ木苗が販売されています。
 これを植付ければ、連作障害はある程度防げます。
ちなみに、ナス、ピーマン、トマト、ミニトマト、ジャガイモはナス科で同類のため、この中で品種を変えても
連作障害は発生します。

>他の人は、秋野菜の栽培を勧めましたが、作る予定はありません。
土地を空けておくよりも、全く異なる種類の作付けをした方が次の作物に良い影響を与えることがあります。
秋野菜の作付け予定が無いのなら、からし菜の作付けをお勧めします。今種を蒔いて、春先(3月頃)に切り倒し土に埋め込みます。若干の土壌消毒効果が期待でき、以降、アブラナ科以外の作物の作付け成績が良くなります。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただきました。

お礼日時:2017/09/26 20:15

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