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ハイトゲージで測る補正数値についての質問です。

マシニングセンターで加工前の段取りをする際に、ハイトゲージでドリルやエンドミルの補正数値を測っているですが、ハイトゲージで測った補正数値はどのような意味があるのでしょうか?また、そもそも補正数値とはなんなのでしょうか?

初歩的な質問で申し訳ありませんが、ご教授いただけたら幸いです。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

マシニングセンターでのプログラムは主軸端面を基にプログラムを組みます。


削る部品の上面をZ0として、10mm手前で刃物を止めたいと思っても、補正が無い場合は主軸ツールが付いていても主軸端面が製品の10mm手前まで動くのでツール部分は部品に衝突してしまいますよね。
ドリルやエンドミル等、長さが違う刃物でも同じ位置で削るために補正機能はあります。
ちなみに補正数値は主軸に付けた時の主軸端面から刃物の先端までの距離です。
マシニングセンターになった気持ちで考えて下さい。
刃物が数本ありそれぞれの長さが違うとき、どこまで動いたら製品に当たるか分らないから、それぞれの刃物の長さがどれだけあるか長さを測って長補正を入れます。
使っている人に聞けばいいのに・・・。がんばってね。
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