
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
残念ながら一度固まってしまった筆は再生しません。
固まらない使用方法を習得するのが一番です(^-^)
まず使うまえに筆に石鹸水【中性洗剤でも可】をたっぷり含ませて掌で揉み込むように、泡立てるように、筆の芯まで石鹸成分をしみ込ませます。
次に、タオルなどで石鹸成分をしっかり搾りとります。水洗いはしないで下さいね。
かすかに含まれている石鹸が効いてくれます。
それから筆を液体ゴムにつけるのですが、柄の部分まで浸すように筆先全体にゴムをつけて下さい。
筆先半分くらいにつけていると、境界あたりから乾いていってしまいます。上記の方法でも乾くのですが、柄の部分の硬化したゴムは剥がしやすいですよね!!
作業途中はあまり休憩はいれずにさっと作業して下さい(あせらないで!!!^^)作業が長時間になりそうなら、頻繁に筆全体にゴムを浸しなおせば硬化は防げます。要は空気乾燥硬化なので。
作業が終わりましたら、いきなり水洗いしないではじめの要領と同様に石鹸を含ませ、よく揉みしごきます。それから水で流し、あらためて石鹸でよく洗ってください。
この方法で結構筆は長持ちしますよ。
青い撥水剤の方で固まった筆は、ペイント薄め液やラッカー薄め液で柔らかくなりますが、毎回使った直後の筆洗いをしておけば問題ないしそれが一番手間がかかりません。
ジャム瓶などに筆洗用の薄め液を入れておけば何度も洗えるので便利です。使い続けて濃くなってきたら元の撥水剤を同量ほど足してそれを撥水剤としても使えるので無駄なし!!(硬くなった筆を洗った薄め液には固形物が混ざるので撥水剤として再利用は難しいとは思います・・・)
ピンクの蝋系の撥水剤(スぺー○ー)や、水性のピンクの撥水剤もそれぞれ適材適所で使いやすいので機会があったら試してみて下さいね。
お試しを。
この回答へのお礼
お礼日時:2004/09/14 14:05
ご回答ありがとうございました。
早速、試してみます。
最近は100円ショップで安く筆が手に入りますが
使い捨てには、抵抗がありました。それにガビガビの筆では、細かい作業もし辛いものに・・・。
陶芸教室のみなさんにも教えてあげたいと思います。
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