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質問です。
名古屋駅から大阪駅へのぞみの自由席で行きました。名古屋駅で新幹線の切符を購入すると、大阪駅まで5,830円でした。その後、大阪の加美駅から名古屋駅へ帰る際、加美駅から大阪駅も新大阪駅も切符の料金は同じ300円でした。加美駅で切符を購入して、新大阪駅で先ほど購入した切符を出して名古屋駅までののぞみの自由席を購入しました。後で新幹線の領収証を確認すると、5,850円でした。新大阪-名古屋間で同じ料金になるはずなのに、行きと帰りでなぜ20円の差額が発生するか教えて下さい。ちなみに使用した日は、10月6日と10月8日です。

A 回答 (3件)

結構、きっぷの買い方次第で値段が違う事はままあります。


ですから、きっぷのルールを知っている人は、賢い買い方で合法的に安く上げる事ができるのです。
それを全て網羅するには、冊子が出来るほどのボリュームになるので、今回のケースに限って説明します。

まず、運賃は対キロ制で、名古屋⇒新大阪間の営業キロ程は186.6Km、幹線の181~200Kmゾーン運賃を適用 3,350円。
101Km超えは、打ち切り計算で、新大阪⇒加美19.9Km(大都市近郊は最短経路で計算)、大阪電車特定区間の16~20Km運賃を適用 300円

帰路は新大阪で乗車変更したので、加美⇒名古屋206.5Km、幹線の201~220Km 3,670円。
これで、20円の差額になります。
つまり、乗車変更でなく、300円の乗車券は使い切りで、改めて新大阪⇒名古屋の乗車券とすれば、差額は生じなかった事になります。
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きっぷは正しく目的地まで。

加美駅で乗るときに最初から名古屋までのきっぷを買っていれば何の問題もありません。
乗車券は通算で買うものですし、特急券も日本全国のものが売られています。加美駅にもみどりの窓口がありますので。
ただ、今回は大阪駅で運賃計算を打ち切ったほうが安くなるという特殊例です。

行きと帰りの差ではなく、運賃精算方法の差によるものです。
乗車券の精算方法は、元になる券が100km以下の場合差額精算、
100kmを超える場合は打ち切り計算となります。

行きでは、名古屋→大阪の乗車券を使って加美駅までの精算。
原券は100kmを超えているので打ち切り計算でした。
よって精算額は大阪から加美までの運賃300円となります。
その結果、乗車券の総支払額は、名古屋―大阪3350円+大阪―加美300円=3650円でした。

帰りでは、加美→大阪の乗車券を使って名古屋駅までの精算
原券は100km以下ですので差額精算でした。
加美→名古屋の運賃3670円と既に支払っている加美―大阪300円の差の3370円が精算額、運賃の総支払額は3670円です。
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単純に、名古屋~大阪の運賃が3,350円なのに対し、名古屋~加美の運賃が3,670円だからでしょう。


新大阪~加美など、大阪周辺内で発着する場合、特定運賃が適用されていて、幹線よりも安く運賃が設定されていますが、発駅もしくは着駅がその圏外場合はその区間すべてが幹線運賃で計算されるため、連続で長距離を乗車する方が高くなってしまうことがあります。新大阪駅で名古屋までの料金の差額を支払った場合、加美発名古屋着で計算されるため、新大阪駅で一度改札を出て新たに切符を購入するよりも高くなってしまうのです。
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