これは誤訳か

Who should see that it is carried out？
この英語を、「それ（なされるべきもの）が実行されると誰がわかるべきなんだろうか」 という首をかしげるような訳を見た。　これは see の意味を取り違えた誤訳と思うがどうだろうか？

質問者からの補足コメント

• 

  WSWさん, 回答してもらってありがとうございます。
  皆さんの先生の立場にある方に、この see that ~　は　see to it that ～　の意味であることに気づいてもらえてよかったと思います。　今後とも皆さんの一層のお役に立たれますよう期待しております。

    補足日時：2017/10/16 19:56

No.6 回答者： chucky5590 回答日時： 2017/10/17 08:16

”それがきちんと実行されるように、一体誰が注意すべきなんだろうか？”または

”誰がそれが実行されるべく見守るべきなのだろうか？”のような意味かと思います。
　See that my grave is always kept clean. (俺の墓はいつもきれいなように注意にしてくれよ）という
古い歌があったように記憶しています。

No.5 回答者： signak 回答日時： 2017/10/17 01:48

look や watch と違って、see は「目につく、目に入る」という意味です。

(下記WEBSTER辞書）したがって、
「それが実行されるのを誰が目にすることがあろうか」という意味になると思います。

Learner's definition of SEE
: to notice or become aware of (someone or something) by using your eyes
例文：
It was so dark that I couldn't see anything.
I can't see a thing without my glasses.
Would you turn on the light? I can hardly see a thing.

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
No.2とNo.3の回答をよく読んでいただいて、英語の読解力を深めてください。

お礼日時：2017/10/17 06:59

No.4 回答者： signak 回答日時： 2017/10/17 01:42

see は look や watch と違って、「目に入る、知るようになる」という受動的な意味を持ちます。

(下記WEBSTER参照）したがって、

「それが実行されたと誰が目にすることがあろうか」というのが正しい訳だと思います。

Learner's definition of SEE
: to notice or become aware of (someone or something) by using your eyes
例文：
It was so dark that I couldn't see anything.
I can't see a thing without my glasses.
Would you turn on the light? I can hardly see a thing.

No.3 回答者： wind-sky-wind 回答日時： 2017/10/16 17:49

この「気をつける」を語感的に「見守る」的に「見る」の方に求めるとよくなく、

that 節がくると、目で知覚するものではない、
という理解は必要だと思います。

I saw Tom run fast.
I saw Tom ran fast.
原形になる場合と (that) 節が来る場合で
形の違い以上に see の意味が違うとわかることが大切かと。

No.2 回答者： wind-sky-wind 回答日時： 2017/10/16 17:36

今思うと「見る」はおかしいけど「取り計らう、注意する」だったかもしれません。

本来、see to it that だけど、口語だと see that になります。

前の部分が be to でかたい表現だったので、結びつきませんでした。

No.1 回答者： wind-sky-wind 回答日時： 2017/10/16 17:30

もっとおかしなBAはあると思うけどご苦労様。

普通の see 物 や see O 原形などの
see はまさしく目で知覚するという意味です。

しかし、that 節のような文的に書かれたことを目で知覚することは不可能であり、
目で見て大脳で判断したことを表現したもので、
「理解する、わかる」となります。

see の訳語としてただ「見る、わかる」の２つあるというわけじゃないです。

同様に hear (that) SV も
耳で知覚するじゃなく、
噂で聞いて知っている
という内容を that 節で表しています。

前後の文脈がないので、とりあえず直訳です。