牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

最近はIP電話真っ盛りです。私も基本料だけ
払ってADSLを引きIP電話の通話代を
プロバイダーに払っています。

しかしこれもUSENや東電、CATVなどの
回線を引けば済む話です。そうなるとNTTに
入ってくるのは僅かな着信料のみですよね。
この状態が極端になれば過疎地の電話代が
恐ろしく高いことになりそうな気がします。
それでももたずにNTT倒産というシナリオも
考えられます。実際IP電話とブロードバンド
によりNTTはどうなるんですか?

A 回答 (10件)

#6です。



すみません。私も言葉足らずでした。(^^;)
>IP電話は別ですが。
というのはIP電話同士の通話ではアクセスチャージが発生しないという意味で書いてました。当然NTTの局舎内に設備をおいている以上は交換局には入りますよね。ですがトラヒックが交換機を経由しないという意味で書いたつもりでした(^^;)。

#8さんへ
ちょっと気になったのでコメントしただけなのでお気を悪くしたのではご容赦を。
ちなみにちょっと誤解されている部分もあるかと思うのでもう少しだけ。市外通話に関して交換機は通話数に応じて事前に通話用トランクを用意しないといけないという非効率的なシステムです。それに加えて市外通話でもっとも費用がかかるのは伝送費用です。中継伝送路の専用線の維持費用というのは莫大な額になります。そのため長時間・長い距離の伝送路および通話トランクを占有する人が時間と距離に応じてその費用を負担すると言うことになります。交換システムの宿命です。まぁ、最近は伝送費用は下がってきているはずなので現在の通信費が妥当な額かと言われると高すぎとは思いますが。IP電話が全国一律というのは伝送効率と使用する機器の値段・維持費の違いです。交換機は汎用性がない上に高すぎますからねぇ。新しいシステムの方が効率やコストが安くなるのは当然ですがかといってすぐに交換機をいきなりルータに置き換えてIP電話にするわけにもいかないでしょうし。(確か日本テレコムが数年前に中継網のIP化の構想を出していましたがどうなったかは・・・。)それにコスト面では優れてますがサービス品質という面ではIP電話はまだまだだと思います。ついこの前もうちのIP電話は丸3日間システム故障で繋がりませんでした。NTTなら1時間システム停止しただけでも大問題ですからねぇ。1年くらい前にあったアメリカの大停電みたいにコストばかり追い求めてシステム障害が発生してもだれも管理できないシステムを提供されてもという気はします。
新しい技術が出てきてコストが下がるのは大歓迎なのですが・・・。

なんか話がずれてしまいましたね。質問者の方すみません。
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No1で回答したnagihaです。

IP電話についてですが、これも交換局を通りますよ!!ただ一般の電話と違うのは
一般電話は

電話機→かけた人の最寄の交換局交換局→交換局→相手の交換局→電話相手の電話機

というようにつながっていきます。これが長距離になると他の交換局をたくさん通ることになるので長距離電話は電話料金がかかるのです!!

IP電話は

電話機→かけた人の最寄の交換局交換局→相手の交換局→電話相手の電話機

というように途中に他の交換局を経由しないためその分の経費がかからないため安いのです!!(なので国内一律料金が実現できます!!)

とりあえずこれがIP電話の安さの秘密です!!何しろ交換局1局数億円ですから1局通るとやっぱりお金かかりますからね・・・
これからもわかるとおり交換局の所有者はNTTなのでIP電話でも多少の利益は出ます!!
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#4です。



私>交換局を経由しない市内通話で料金を時間従量制で取るのはそもそもおかしいんですよ。
#6さん>というのは交換局を中継しないで電話が繋がることはありませんよ。市内通話だろうと市外通話だろうと緊急通話だろうと必ず交換局は中継します。IP電話は別ですが。ちょっと気になったもので。

うーん、突っ込む人がいるかもしれないかと思っていましたが、やっぱり突っ込まれましたか。
誤解される方がおられるかとは思ったのですが、修正のために回答を入れてスレッドを汚したくなかったもので・・・。以下に上記記載の本意を記します。

おっしゃるとおり、交換局を経由しないでつながることはありません。正確には「交換網を経由しないで」と書くべきでした。一文字違いなので、あまり気にする方はおられないかと思ったのですが・・・。
これでも「単体の交換局経由であっても交換網とみなすことも可能だ」とおっしゃられるかもしれませんので「複数の交換局を」と訂正させていただきます。

市内通話(正確には、同一局社収容地域内の通話)の場合、収容交換局でいったん2軒間の回線を接続してやれば、後はNTTは何もすることはないということです。2軒の加入者電話線は、それぞれの家がNTTに対して毎月お金を払って借りているものです。つまり、この線の利用に対して追加料金を払うのは料金の二重取です。
したがって、市内通話料金はそもそも無料か、もしくは悪くとも「1回何円(交換機を1回使用する料金)」でないとおかしい、と言いたかったわけです。
さらに書くと、長距離電話でも昔は複数の交換局を経由して何人ものオペレーターの手を煩わせていたので料金が高くなるのは当然だったのですが、今は自動交換機で人手をかけずに接続が可能となっています。したがって「距離が遠くなると料金が高くなる」という体系も実はヘンなのです(これについては、FUSIONが長距離料金全国一律を実現してますが、FUSIONが特別なことをしているわけではなくNTTがユーザーの無知に付け込んでいるだけに過ぎません)。

私は、上記のような詐欺的なNTTの料金体系を揶揄したかっただけですので、ちょっとした表現のミスは大目に見てくださいな・・・。>#6さん
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NTTに対して、さまざまな見方がありますが電電公社から民営(?)なりました。


でもNTT会社法という法律があり、東・西日本については県内のみの通信事業のみという規制があり、新規事業が出来ないことと、他通信会社育成という名目で同じ条件化にはないことと、100%のお客様が競争相手が出来たことにより、そちらへ移って行くという現状ですので、携帯電話のようにスタートラインが一緒でない分不利ですし、NTT関連の副社長がライバル会社の社長になるという状況もいまだに続いております。

アメリカは全て民間からのスタートですが、韓国が通信会社の乱立で破綻したことと同じようにならないように願うしかありません。
欧州はまだ通信・郵便は国営事業です。
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みなさんの言うとおりNTTがつぶれることがないでしょう。

インフラを持っている強みです。通話料収入が減ったとしても基本料収入は減りません。NTTの網を少しでも使う場合は必ず使用料がNTTに支払われますしNTTが提供しているサービスは個人向けだけではありません。多くの通信事業者がNTTへ使用料を払ってNTTのネットワークを使ってサービスを提供しています。また、これから光全盛になってくると今まで電話の基本料しか入っていなかったものが電話の基本料より高い額を多くの人が毎月NTTへ定額で支払うことになります。そうするとNTTとしてはさらに安定的な経営ができることになります。使うか使わないかわからない従量課金より毎月必ず入ってくる定額課金の方が企業としては安定します。携帯電話にしても現在は無料通話付のプランがほとんどでしょう?これは使う使わないに関わらず安定した収入が確約されるので多く導入されているものです。
それに全国の隅々までネットワークを構築しているのはNTTだけです。たとえ携帯電話が普及したとしても無線局から交換局までは有線です。そのインフラを全国隈なく提供できるのはNTTだけです。NTTは人員の整理がある可能性があるとしても潰れることはありません。もし潰れそうになったとしても国が絶対に潰すことはしないですよ。

ちなみに
>交換局を経由しない市内通話で料金を時間従量制で取るのはそもそもおかしいんですよ。
というのは交換局を中継しないで電話が繋がることはありませんよ。市内通話だろうと市外通話だろうと緊急通話だろうと必ず交換局は中継します。IP電話は別ですが。ちょっと気になったもので。
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satou-tutomu さんはNTTをNTT東日本だけで心配されているようです。

NTTはNTTDoCoMo・NTTComその他多数のNTTグループで総合的に経営しています。
ですからNTT東日本の主な収入源である「通話料」が赤字になっても、#1さん#2さん#3さんの回答にもあるように全国に張り巡らした既存のネットワークという設備がある限りすぐにNTT倒産というシナリオは実現しません。
参考までに参考URLにNTT東日本の資料を記入しておきましたのでご覧ください。

参考URL:http://www.ntt-east.co.jp/databook/pdf/all_page. …
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錯覚ですよ。



今までの料金が高すぎただけなんです。#1の方もおっしゃっているように、ADSLの大流行で逆に儲かってるくらいじゃないですかね?
日本のブロードバンドユーザーは1000万人。逆に言えば、残り1億人以上はまだブロードバンドじゃないってことです。高々10%未満のユーザーが通話料を払わなくなっただけじゃないですか!

そもそも、アメリカなどでは10年以上前から市内通話料は無料(いわゆるNTTの「テレホーダイ」が24時間使える状態)だったんです。でも、これって当たり前ですよね?毎月1800円も払って「加入者電話線」をNTTから借りているのに、交換局を経由しない市内通話で料金を時間従量制で取るのはそもそもおかしいんですよ。
それを「当たり前」と思って払っている人がまだ一億人いるんですよ。つぶれるわきゃないじゃないですか。

このような無法が許されたのも独占状態が長く続いていたからで、NTTは相当な儲けを蓄えているはずです。また、連結決算で言えばNTTドコモなどの儲けはうなぎのぼりのはずですし(さらに、総務省に圧力をかけてソフトバンクBBに携帯電話事業に割り込まれないよう、電波を使えないように動いています)。

さらに、CATVは地域限定でまた#1の方もおっしゃっているように敷居も高いので、NTTはまったく眼中にないと思います。
光ファイバーにしても、多くの会社はNTTの基幹ケーブルを使わせてもらわなければならないですから(独自のネットワーク網を構築するのは容易ではない)逆にNTTを儲けさせることになります。
唯一NTTにダメージを与えられそうなのは電力系の光ファイバー(TEPCOひかり、eoホームファイバーなど)ですが、カバー範囲が限られます。

何せ、20年前から「NTTに一円も払わないでよくなりたい」と思っている私が、未だにNTTにお金を払っているくらいですから、NTTの独占体制は生半可ではありません(こんど、eoホームファイバーに乗り換えてとりあえず加入者電話を引き払いますが)。
心配(?)しなくても、NTTはあと20年はつぶれません。

15年ほど前のNECと状況がよく似てますね。当時、NECは日本のパソコンシェアをほぼ独占しており、値段もかなり法外なものでした。その後、DOS/Vの台頭によりNECのパソコン事業は縮小を余儀なくされました。しかし、まだNECはしっかり生き残ってるじゃありませんか。
NTTのしぶとさは、NECの比じゃないと思いますよ。あせっているくらいなら、とっくの昔にフレッツADSLはYahoo!BBより安くなっているはずです。
まだまだ余裕なんですよ。
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>そうなるとNTTに


入ってくるのは僅かな着信料のみですよね。

現状では、NTTには設備を持っている強みがあります。

回線使用料という安定した収入がありますし、IP電話や長距離電話会社を経由しても、接続料金としての収入があります。
IP電話で3分8.5円の通話でもその7~8割がNTTの接続料金収入になります。

参考URL:http://japan.cnet.com/news/com/story/0,200004766 …
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だって、1600円もの高い基本料金徴収しているんだからつぶれることは無いでしょう。

もし経営が危なくなっても、全然仕事をしない社員(すごくたくさん居ます)を首にすればいいだけ。あなたが心配することはありませんよ。
NTTの電話網はいずれにせよ日本一のネットワークなんですから。
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>しかしこれもUSENや東電、CATVなどの


>回線を引けば済む話です。

回線が来ていないところもありますよ!!特に東電は東京など首都圏のみです。それ以外の地域ではほとんどがフレッツです。それにYahooBBやACCAなどもNTTの交換局を使っているためその収入もあります。(因みに一般で交換局を作ると1局あたり数億円だそうです・・・)日本中に交換局を持っているのはNTTしかありませんからね・・・しかも現在YahooBBやフレッツユーザが多いので当分倒産はありませんよ。
あと、CATVは初期投資が高いので使う人は少ないのでは・・・(私の地域だと導入すると工事費などで10万円~と書かれていましたので・・・)
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