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異国船打払令から薪水給与令に変わった理由を教えて下さい。
お願いします。
出来れば高2でもわかりやすいようにお願いしたいです、

A 回答 (2件)

ウィキペディア(薪水給与令)より。


文政8年(1825年)には反動的な異国船打払令が打ち出されるものの、モリソン号事件を契機に批判が高まった上に、天保11年(1840年)のアヘン戦争における清朝の敗北による南京条約の締結に驚愕した江戸幕府は、政策を転換し、天保13年(1842年)には遭難した船に限り給与を認める「天保の薪水給与令」を発令した。

要は、異国船打払令に国内で批判がでて、かつ、アヘン戦争で清が負けたの見て、
異国船には勝てそうもないので、薪水を与えてさっさと穏便に国外に出てもらおうということにした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
凄いわかりやすかったです!

お礼日時:2017/10/29 00:04

フェートン号事件により打ち払い令が出された <-国威の低下を認識し発奮


モリソン号事件が起きた  <-打ち払い令の是非で国内が混乱
アヘン戦争が起きた <-英国の軍事力に驚嘆して狼狽
薪水給与令を発布 <-必要以上の摩擦を回避(特に英国などとの)

この辺の流れは、日本史のテキストにあるはずだが
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この回答へのお礼

なるほど!

調べ学習としてレポートで出されて日本史のテキストには異国船打払令しか書いてなくて...

わかりやすくありがとうございました!

お礼日時:2017/10/29 00:03

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