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宇宙のでき方について
分かりやすく3次元のでき方を表現する。後に11次元とかに応用可能。メチルベンゼンの構造はご存知だろうか。1つのベンゼン環に1つのメチル基が置換されたもの。この構造は1つの平面上のベンゼン環の上にメタンが平面上とは別の位置に置換されている。また、炭素の置換できる手は4つある。(最外殻電子が4つのため) つまり現宇宙をメチル基として考えると、その下地として、ベンゼン環が存在している。すなわち、宇宙ができる前の空間では、常に炭素のようなものと相反する炭素のような物が生み出されて相殺され、それが、何かの偶然にも相殺されなかった炭素のような物が6つ同時に隣合わせで出来、ベンゼン環を構築された。そして、それと同時にメチル基となる炭素ができ、置換された。その時に起きた爆発がビッグバンとなり、分かり易く3つの置換できる手が伸びることとなる。この説明だとダークマターの力が説明し易くなる。つまり、その力はベンゼン環がメチル基を引いている力だ。もちろん分かり易く表現している。これはどうだろうか。
A 回答 (2件)
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No.1
- 回答日時:
物理学の一つの方向性は、よりシンプルな原理からのロジカルな展開によって、現実の多彩な世界を導くことです。
26次元の超弦理論は、プランク定数(=量子性)という最も基本的な定数だけから、全ての物理定数を導くことに成功したため、「究極の理論」と言われました(弦を膜にする修正(M理論)が加わってますが)。
ただ、この「26次元」は、我々が目にする三次元空間のような単純な直交基底O3ではなく、数学的に難しいリー群例外群E8×E8という複雑な空間にあるのです。
(そのぐらいでないと、たった一つの定数から多様な物理定数を導けない)
ただ、現実には4次元時空+潜在次元(あるいはコンパクト化)という認識しかできません。
それは、5次以上の方程式には、代数的な解法がなく、可換な空間=有限な解=存在的な認識を得られないからです。
「26次元」という数に違和感を感じられるならば、「それは無限の次元と無の間の中間だ」というと分かりやすいでしょう。
光速も、ゼロと無限大の速度の中間であるのは、相対性理論のミンコフスキー空間において時間項が虚数化されており、時間軸と空間軸の相殺点がライトコーンである事により理解されます。
光の軌跡としてのライトコーンにおいて、「上のコーンが未だ訪れていない絶対未来、下のコーンが過ぎ去った絶対過去で、それにはさまれた領域は相対運動によって過去にも未来にもなる=現在の属する領域」と言いながら、その「領域」=超光速領域の虚数エネルギーが相互作用において自乗することで、負エネルギー=時間軸逆行として過去化する=過去(経験=時間)と未来(可能性=空間)の対発生の起源となっているのです。
物理現象において瞬間作用とされる量子相互作用が、時空的認識において有限な速度として表れるのも、こうした「感受表面での量子相互作用=現在=光速」による仮説的(現象表面的)な「超光速=過去=経験」による「光速下=未来=予測」として、無の無限不確定性の潜在としての「自我仮説性」の相補的分化として「時空仮説」が生じると考えれば当然です。
また、その「無の無限不確定性の潜在としての自我仮説性」の変移に対して、相対的に無の闇が光となる上で、その「自我仮説の変移=物理的基本定数の変化」は、その結果生じる相補的不確定性(不確定性原理)を伴う有限的存在性を、絶対確定化した場合に無限不確定性化するために相殺すべき宇宙空間の増大=プランク定数の減少=物体の収縮として、宇宙膨張として表れるのです(時間の経過(過去の増大)=空間の膨張(可能性の増大))。
即ち、「光速が、ゼロと無限大の速度の中間」であるように、「プランク定数も、絶対無と不確定性無限の中間」なのです。
スーパーストリング理論の26次元が、「無限の次元と無の間の中間」という事は、その近似解として、超重力理論の11次元や、相対性理論の4次元、常識的な3次元などを、自発的に導くところからも納得できます。
相対性理論が、運動量や質量の小さい現象において、ニュートン力学そのものであるように、全ての理論は包含されるのです。
26次元のうち、16次元が虚数世界に消え、残りの実数10次元のうち6次元がコンパクト化して、4次元時空が認識される、という場合の「コンパクト化された6次元」とは、スーパーストリング(1)からクォーク(2)、素粒子(3)、原子(4)、分子(5)、細胞(6)、脳(潜在的自我仮説性=t)という階層現象化(下位単位>回転>上位現象単位化)の繰り返しにおいて、量子レベルのブラックホールに巻き取られた次元が、さらに回転しながら階層現象化することで、「希薄なブラックホール」とも言えるものになっているのです。
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