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太陽光発電を設置している方や詳しい方にお伺いします。
太陽光発電のパネル仕様上の発電量と実際の発電量にはどのくらいの差が出ますか?

我が家の場合は屋根の形状もありベストな向きには設置できていないのですが、
2kwのパネル仕様で晴れて条件の良い時期で1.2kw位です。

A 回答 (1件)

2kwのパネルなら、年間2000kw位発電すれば、優秀と言われています。


パネルの仕様の日射量AM1.5は、日本では年間に数日しか発生しません。

最大1.2kwの発電量は、良いとは言えませんが、とんでもなく悪い発電量でもありません。
向きや角度の他に、影の影響も大きいです。
電線の影でも結構出力が下がります。

パネルの角度は30度位が良いとされますが、この角度は、
春分の日(3月待つ)や秋分の日(9月末)に適した角度で、
年間を通して有利になる角度になります。
 地域によって変わるのですが、日本全体(平均)での話しです。
角度が浅ければ、より夏に有利(冬は不利)になり、
深ければ逆になります。

秋よりも春の方が空気が澄んでいるので、3~4月頃に
最大発電量を記録する事が多いです。
また、パネルは、温度が上昇すると発電量が低下します。
10℃上昇すると約4%低下します。
ここで言う温度は、気温ではなくパネルの温度で、夏場の気温30℃位の時に
パネルの温度は60℃を超えます。
ですので、仕様通りの日射量があっても、
夏場は発電量が仕様から10数%低下します。
 パナソニックのHITは、この低下が小さい事を謳い文句にしています。

玉虫色の回答で申し訳ないですが、発電量が気になるなら
一度設置業者に点検してもらってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。参考になりました

お礼日時:2017/11/04 22:58

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