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なぜ脳死の賛否の議論が起こるのでしょうか?

A 回答 (6件)

「感情」と「割り切り」と言う面がありますね。



私の母が死亡した時のことですが

救急車で病院(掛かりつけの救急病院)へ担ぎ込まれたとき、医師からは『いつ心臓が止まってもおかしくありません[低体温、出血多量、心臓病を患っている]』との冷たい宣告。慌てて親戚が集まり、約6時間の治療の後に意識も戻りICUへ。
「取り敢えず一旦家に帰って」と言う事になり解散したら、1時間後に病院からの呼び出し。で駆けつけたら「脳死状態です。もう何も感じておりません」と言われました。
この時、私は医師から事前に『心臓が弱っている(心臓病)から、延命措置は出来ません』と言われていたこともあり「あぁ~、死んだのね。あとは心臓が止まるまで苦しそうな感じにならなければ良いな」と思っていましたが、叔母は「未だ死んでいない」「諦めずに目を覚まして」と言っていましたよ。

母の心臓が止まり、親戚と一緒に死亡宣告を聞いたのは午後10時頃でした。
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脳死で元に戻らないのであれば、どうとでもして下さいって思いますね。


自分がですよ、人の事は知りませんが家族に関してはシビアに考えますよね。
いつまでも治らない者を生存させている事を良しとしませんから、結論を出すでしょうね。
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人間の死は、次のような段階を経るのが


普通です。

脳死 → 心臓死 → 各細胞の死

脳死で、人間の死ということにすると次の
問題が発生します。

1,心臓がドクドクと動いているのに、死んだんだよ
  とするのは、何とも納得いかない。

2,脳死段階では、心臓が動いているから身体も
  暖かい。
  妊娠出産も出来る。
  これで死んだ、と言えるのか。

3,そもそもですが、今までは心臓死が死として
  扱ってきたのに、脳死を死、とするのは心臓移植を
  したいからだろう。
  この議論はオカシクないか。

4,心臓死なら、素人にも判るが、脳死では医者しか
  判らない。
  金儲け第一主義の医者が、心臓移植で儲けたいために
  脳死でもない患者を脳死だ、とするようなことが
  発生しないか。
  医者をそれほど信用できるのか。
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脳死状態になっても、まだ心臓は動いている事が有るから。


心臓が動いているのだから、まだ死ではないという説が有る。
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こんばんは



どこが止まったら脳死と判定するかが曖昧だから 意見が分かれると思います
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脳死の明確な定義はないからだと思います。

ある医師が脳死と判定しても、その後、脳が実は死んでいなかったということもありえます。

また、何をもって人が死んでいるかという定義も難しいからだと思います。
身体の組織の一部が壊死をしたりガン化した場合それを取り除いても人は生きていけたりもしますが、脳を全て除去した場合は人は死に至ります。
脳を除去した状態と脳が死んでいるような状態(今後回復する見込みがほぼない)が全く同じものであるかどうか、人によって見解が異なり議論になると思います。妊娠中絶の賛否も同様と思います。
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