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習近平と金正恩、前者は日本語読み(しゅうきんぺい)、後者は朝鮮語読み(キムジョンウン)、マスコミは何故、同じ外国人の呼び名で、このような二重ルールを定めることになったのか?

A 回答 (4件)

1)日中間の人名の読み


1972年(昭和47年)9月、当時の田中角栄首相が中国を訪問し周恩来首相との日中国交回復の会談の際に、日中両国の人名は、互いに、読む人の国の読み方(日本では、周恩来はシュウオンライとの如くに)を従来通りに継続することで合意した。

2)日韓間の人名の読み
1984(昭和59年)韓国の全斗換大統領が来日し、日本の政府高官たちとの会談の席上、両国の要人の名前を、お互いに現地読みすることで合意した。
その結果、金大中氏が、「キンダイチュウ」から「キム・テジュン」に変わった。

北朝鮮については、韓国に準じた扱いをしているだけ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。よくわかりました。

お礼日時:2017/11/10 13:32

これは漢字圏ならではのことで、どうするかって約束を個別に決めたからです。



なので中国とは互いの自国式の読み方で良い、朝鮮語圏とは相手方の読みを尊重する(お互いの言語にない音があるので、完全再現は無理。だから尊重)ということに。

また朝鮮語圏は漢字圏と言えども日常の文章では漢字は使われないため、自分の名前以外の漢字は知らないって人も多く、読みを書くしかないって事情もありそうです。
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この回答へのお礼

そういうことだったんですね。ありがとうございました。

お礼日時:2017/11/10 13:31

相手国の慣習に合わせているから。


中国では日本人の人名は漢字表記で(一般的には)拼音やローマ字表記や欧米人の様な発音に基づく漢字表記をしない。
韓国、朝鮮では(原則として)漢字表記せず日本の発音に準じたハングルで表記する。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2017/11/10 13:31

中国系は日本語読み、朝鮮系(韓国も)はその国の読み方をするルールがあるそうです。


何故かというと「そうしろ」と言われたから。らしいです。
中国本土は広過ぎる為に元々方言がキツく発音が違うのは当たり前という考えがあり、日本では日本読みをしてくれて構わないということではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2017/11/10 13:31

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