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私はあまり政治に興味のない人間ですが、常々疑問に思う事があります。

自民党とその中で総裁に選出され組閣された安倍政権は、国民の代表だと考えています。
国民に支持され、国民のためにその声にこたえようと政権を担っている人間に対して、「安倍氏ね」であるとか独裁であるなどと中傷したり、脚を引っ張ろうとするのは如何なものか。

もちろん多数決は完全ではないことも、自民党や安倍内閣に何の不満も抱かず積極的に支持している人ばかりではないこともわかっていますが、王政や専制君主制ではない制度で選ばれた人たちです。

国民が選んでいる人に対して、侮辱するのは国民を侮辱することと同じであり、政権に対するデモは国民に対するデモであると思います。せめて言葉を選んだり、あるいは文句があれば政権に矛を向けるのではなく、国民側に向かって、なぜ安倍政権がいけないのか、どうしなければいけないのかを国民に向かって説明して支持を獲得するのが筋のはずです。

彼ら野党にとって、自分たちの既存支持者だけが国民や市民であって、それ以外の大多数は国民ではないと思っているように感じます。
一体、どうやってそれで議席を増やせると思っているんでしょうか。

僕は野党の安倍叩きは、私たち国民を侮辱していると受け取っています。
それこそネトウヨではありませんが、野党はみんなの邪魔をしようとしている人たちという印象しか抱けず、少しでも彼らに議席がいかずに消えてなくなってくれないかな~とさえ思っている自分がいます。

そして現実に、野党はどんどん勢力を弱めており、逆に危機感を覚え始めました。
喜んでなどいられません。

本来一党独裁の形では絶対に日本が良くなることはありませんし、対立政党や野党の厳しい突き上げや監視があるからこそ、妥協のない政権運営に繋がるはずです。

私の世代や若い世代も、大多数が自民党支持あるいは野党否定派が多いようです。今後、高齢者や団塊の世代が少しずつ減っていくことを考えるとますます野党は議席を失うでしょう。
これはよくないことだと思うのです。
幼い頃の事なのでよくわかりませんが、昔は自民党が強大で、しかし様々な派閥がせめぎ合って内部で充実した議論が交わされる政党だったと聞いたことがあります。その時代のように、もう野党は不要になり、自民党内で日本を動かしていくしかないのでしょうか。


「馬鹿だと言う人が馬鹿なんだよ」というのは幼稚園の頃によく言われましたが、野党議員の大多数は自分たちがまさにそういう印象を与えてどんどん信頼を失っていることに気づいていないのでしょうか。

社会人でも学生でも、自分が独善的な物言いや批判ばかりしてしまい、逆に信頼を失ったり孤立していった経験は多かれ少なかれあるものだと思います。三流大学中退の僕のようなハンパ者でもわかるような当たり前のことが、安倍叩きをしている野党の人たちは本当にわからない人たちばかりなんでしょうか。


よくネット上では、左翼やリベラル派を売国奴だとか朝鮮人だとか言う人たちがいますが、僕はそのようには思っていません。ただ、仮にそうだったとしても、文句ばかり言ってどんどん自分たちの支持率を下げていく説明にはなりません。力を持ちたいなら、まず国民に信頼されなければならないのに、国民の信頼を落とすことばかり行います。


私には社民党の知人がおりまして、ごくたまに会話することがあるのですが、「野党がふがいないってのは俺もわかってる」という自虐的なことを言います。だから、この「不甲斐ない」という自覚がある事に気づいてはいるらしいのですが、その足で翌日政権に反対するデモに応援に出かけたりしているようです。この「不甲斐ない」というものがどういうことなのか、どうもわかっていない気がします。

テレビに出てくる野党議員はみんなそうです。落選したり成果が出せない場合に、いつも「努力が足りなかった」とか、「国民の皆様に伝えられなかった」とか言ってますが、伝わってると僕は思います。

法案審議をおろそかにしたり、憲法改正に反対する正当な理由の説明や啓蒙を怠って、モリカケ問題のしつこい追及やくだらないでもに熱心なダメな人たちなんだと、全ての行動がちゃんと伝わって、ちゃんと国民がNOと言っている。もう辞めろと言われていることを、気づいているのかいないのか・・・・・。


それと、本当に連合することは野党にとって良いことなのでしょうか。
例えばどうしても嫌いな議員が何人かいます。ある人のポリシーやマニフェストに共感できても、その政党に絶対に心を許せない議員がいた場合、コイツと組んでる時点で絶対に信用もしないし支持もしないという強い抵抗感を覚えることが多いです。

枝野氏にも小池百合子氏にも、多少の期待感はありましたが、構成している党員に相いれない旧旧社会党系の議員がいる時点で支持することは絶対にないし、もうそこで選択肢から外さざるを得ません。

ある程度地元で票を獲得できる有力議員を党員に加えたほうが取り急ぎ既存の議席守って勢力維持できることはわかるのですが、それ以上支持率を上げたり議席を増やすことなど絶対にないと思うのですが、如何でしょうか。
ぶっちゃけ、自民党支持派の大多数は、積極的に自民党支持ではなく、一部の強硬なリベラルや旧社会党系の議員が積極的に嫌いだから彼らにだけは力を与えたくないという思いが強いのだと思っています。

枝野氏は自民党に入って内部でがんばったほうがよかったんじゃないでしょうか。本当に自分のいる民主党、民進党、立憲民主党のほうが、まわりのメンバーは自分の考えに近いのでしょうか。
自民党より良い日本を実現できると思っているんでしょうか。

長文でまとまりのない内容ですみませんが、野党は現状をどう思っているのか、有識者の方々にご意見を頂きたく思います。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    No.1さんのご回答がまさに私が疑問に思っていることを表しています。

    本来であれば結論ありきの印象操作やバッシングではなく、
    「安倍政権はこのように国民に対しての不利益を生じさせている」、
    「自民党のままではこんな問題が起こっている」という感じで、
    具体例やデータを出しつつ国民を啓蒙して与党支持者を減らし、自分たちの支持側に組み入れていくというのが順当な手段ではないかと考えています。

    しかし、例えばNo.1さんのように、「こうだから一党独裁は危険である」という話には至らず、啓蒙するどころかハナから馬鹿にした態度で来るわけです。

    僕にはそういう姿勢が「バカは馬鹿のままみんな与党支持でいればいいさ」という、自民一強を結果的に肯定して、このまま変える気が無いスタンスとして受け取れるのです。

    野党や野党支持派は、なぜ信頼を得て多数派を切り崩そうとはせず、敵対する方に動くのでしょうか。

      補足日時:2017/11/11 08:24
  • どう思う?

    小泉政権の支持率が高かった原因はいくつかあると思いますが、「自民党をぶっ壊す」という言葉による自浄能力のアピールや、与野党やメディアの攻撃をうまく包み込んで外部とは対立を避け、協力を仰いだり一緒に頑張っていきましょうという姿勢で政権批判を骨抜きにしてしまったことなど、人の心を掴むパフォーマンスに長けていたことが大きいと感じています。

    優勢が民営化されようとされまいと何が違うのかさっぱりわからない僕にも、この人は唯一の常識人だという印象を与え期待感を抱かせました。

    しかし、政治家なんだから与野党皆そのぐらいのパフォーマンスは誰でも出来なきゃダメなんじゃないでしょうか。

    営業のサラリーマンだって紳士的な売り込みをするのに、弁論など何度も経験しているであろう政治家が、どうして険のある顔で口汚く罵ったり、不遜な態度を取ったり、明らかに嫌悪感を誘発する揚げ足取りばかりしてしまうのでしょうか。

      補足日時:2017/11/11 09:01
  • 皆さまご返信遅れておりましてすみません。
    たくさんいただいているので返信時間かかっとります。
    なるべく早めに反応していきます。

      補足日時:2017/11/13 03:00

A 回答 (28件中1~10件)

再度回答します。


日本の小選挙区制は機能していません。その理由は投票率が低すぎるからです。したがって巨大な収集組織を持ち、既得権益の受益者達から支持される政権与党の獲得議席が増える。そういう仕組みになってしまっています。
以前にある首相が無党派層は寝ていて欲しいと言った事が話題になりました。まさに正直過ぎる発言です。
政権与党は投票率を下げる為に様々な工夫を凝らしてきました。そして彼らが発見したのは、議会制民主主義はもう機能しないと有権者に信じ込ませる事でした。(野党がだらしないとか、野党は足を引っ張るだけだとか、法案等の矛盾、或いは政治姿勢の是非を問うているにも関わらず)
事実国会、つまり立法府は機能していない、という印象操作を安倍内閣は熱心に取り組みました。
そしてこれほど成功した政権は過去にはありません。
国会において、質問には答えず、はぐらかし、詭弁を弄し、ヤジを飛ばし、法案内容を理解していない大臣を答弁に立たせ、審議時間が足りたと思うと怒号の中強行採決。臨時国会の召集要求に応えず
、野党の質問を受けるのが嫌さに国会を解散した。
これらの一連の行動は、国会は実質的に機能してないので、あってもなくてもよい無用の機関だという印象を国民の間に浸透させるための方法でした。国民の皆さんは殆どこの姑息な罠にまんまとハマってしまいました。
自民党内の問題も多くあります。また長くなってしまいますので、結果だけを言いますと、固有の支援組織を持ち、それなりの政治的見識を持ち、党執行部に抗する事の出来る気概のある政治家は遠ざけられ、代わりに執行部の面接を受けてその眼鏡にかなったサラリーマン議員達が大量に採用されました。彼らは資金も組織も全て党が丸抱えですから、執行部の命じるまま、単なるロボットです。
書き出すときりがありません。
野党が安倍政権打倒と言っているのは、ハッキリ言って日本民主主義政治の危機でもあるからなのですが、それはなかなか国民には伝わりません。
因みに私は無党派層の一人です。
私が一番不思議に思うのはこのサイトにも度々登場する、いわゆるネトウヨと言われる人達です。いったい彼らの目的は何なのか、疑問しかありません。
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貴方の言葉ですが、〝野党の安倍叩きは私達国民を侮辱していると受け取っている。


に対して、またこの様にも言ってます。〝対立政党や野党の厳しい突き上げや監視があるからこそ、妥協のない政権運営につながるはずです。〝と言ってます。
一見矛盾した言葉である様に思えます。
貴方は対立する2大政党があり互いに切磋琢磨して常に政権争いをしながら日本の政治を担っていく事が理想の姿と考えているのではないでしょうか。
その為には野党に頑張って欲しいと思っている様に感じました。
その通りだと思います。しかし、日本の政治の歴史を考えるとまだまだ幼児の段階です。貴方のいう様に、過去において(中選挙区制)は自民党内でその形を作っている様な状況でした。いわゆる派閥が自民党内での政権争いをする事で緊張感を保っていました。この事により他の政党は政権を担った実績がないに等しい状況が長く続きました。この事が2大政党制を作りづらくする最大の原因になっています。
また、一方では、小選挙区制であるが故に、(小選挙区制については説明を省きます)今度は自民党内での自浄作用が働かず、いわゆる、貴方の嫌いな言葉である安倍独裁と言われる形になってしまっています。
今の状態ではこの理想は程遠い物語です。何故なら現政権の権力が余りにも強いからです。この事がいろいろな歪みとなって現れています。しかし、この歪みを野党も追求しているのですが、追求仕切れていません。ここに国民の理解が得られていない原因があるようです。正直難しいところもあって単純でわかりやすく国民に伝えにくいところもあります。
一つ例を挙げると、政治主導という名のもとに官僚の人事権を内閣府が握る事により官僚を手足の様に使う事が可能になりました。(本来は正しい事ですが、良い事も悪い事も出来てしまう点で問題はあります)
現政権の中ではどうでしょうか、考えてください、国会の中で官僚の答弁ですが、記憶にない、資料がない、資料を削除した等は優秀な官僚には考えられない答弁です。こんな事が国会の審議の中でまかり通っています。しかも、その答弁をした官僚は見事に出世しました。
これはほんの一例です。こんな事がたくさん出てきています。モリカケ問題もその一つです。いわゆる政治家の根幹を貫く政治姿勢に問題があるのです。この追求を足を引っ張る発言の様に取り扱うのは政権側の上手いやり方です。
貴方のいう様に、権力者の権力の使い方を誰かが監視しないと正しい政治は行われません。
解散も問題があります。政権選択選挙であればこんなタイミングでの解散は他の先進諸国ではありません。本来であれば、解散時期を予め明確にしておき、国民に対して十分な準備をして政策論争のもとに政権を担うに相応しい政党を選ぶ形をとるべきです。それが政権選択選挙です。
これを突然の解散、準備不足の野党は右往左往から散々の結果を招きました。権力者の狙い通りです。
字数の関係で中途半端な回答になりましたが、たしかに野党がだらしないと私も思います。しかし、今のままでは日本の政治は良くなるはずがありません。
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この回答へのお礼

なるほど、勉強になります。
まだぼんやりとですが、政権の力が強すぎるという事や安倍独裁と言われる意味が、Iorinokimotoさんのご回答でわかってきました。

僕はこのようなご説明をより詳しく、野党が説明するべきなんじゃないかと思うんですよね。

例えば共産党の志位氏が、「安倍独裁を終わらせようじゃありませんか!」と言ったり、「ストップ安倍」などのデモがあったり、小池百合子氏も、安倍政権の終焉を訴えるスピーチをしたりしていますよね。

そこで、お?と耳を傾けるんですが、「なぜならこういう悪い状況になっているからです」という説明が無い。
ダメだと言ったら、当然「なぜなら~」が続くと僕は期待するのですが、それが出てこないからそこでわけがわからなくなるんです。そうすると、批判ではなく根拠のない中傷と見なさざるを得ない。あるいは根拠があってもそれを「人々に説明する能力が無い人たち」と、どちらにせよネガティブなイメージを持たざるを得ません。

僕が政治に疎いだけで、「皆ほかの有権者は常識として知ってるのかもしれない」という可能性も考えていましたが、しかし結局選挙になると、僕の感じたのとそのままの数字が出ているようです。

Iorinokimotoさんのおっしゃるように、自民党はそういう部分での説明の仕方や、蓮舫議員の国籍の問題を多く取り上げて攻撃したりしないという、国民の支持につながりにくいことをしないという巧みさが上手で、追及を足を引っ張ってるという図式にするのに成功していると思います。

ただ、それって民間企業の人でも政治家でも、きっと当たり前にできなきゃいけない最低限の事だと思うんですよね。

「自分たちは温厚で寛容な紳士で、相手は不幸にも野蛮で残念な人たち」

ディベートでも、この立場を確保するには論敵にばかり目を向けず、自民党支持者や、徴収や国民の側を向いて話さなければいけないんじゃないかと僕は思います。

解散についても、僕はこのタイミングがなぜ批判されるのか、なぜ悪いのかわかりませんでした。そしてそれは僕が無知だからだとしても、そういう無知な僕でも1票を持っています。野党は、既に同じ気持ちの人で集まって批判するだけでなく、そう思っていない人たちにも啓蒙する努力をしなければならないと思います。

お礼日時:2017/11/18 05:58

長文の質問と補足、お礼文を見るとわかっていて質問しているように思えます。


何が目的なのでしょうか?
違和感を感じます。
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この回答へのお礼

書いた通りです。

批判するにしても支持率を上げるようなことをなぜできないのか?
できないのか?
しないのか?
できないなら、するように頑張れ。
しないなら、なぜしないのか?
支持率を上げる必要が無いのか。上げなくていいなら、ほかに目的は何なんか?

僕にはあなたの違和感がわからない。

僕が車を買いに行って、トヨタのカローラ買ってきたとします。
そしたら、カローラなんてクソだバカだと言ってる人たちがテレビで騒いでいます。

え?なんでなの?と聞きたくなるの当たり前では?

その人たちの演説聞いてれば教えてくれるのかと思いきや、カローラの何が悪いとかあまり教えてくれない。

そうすると、「ああ、これは嫌いだからただ文句言いたくて言ってんのか」と取るしかない。
カローラへの批判はもちろん買った僕へのへの侮辱ですよね。なにも変じゃないと思いませんか?
でも、ほんとに侮辱してるわけでもないだろうし、どういうことなのかわかりやすく教えていただきたいと思っているのです。批判を文句言ってるんじゃなく、ひとつひとつの批判の内容をしりたいのと、なぜそれを伝わるようにしないのかな?ということ。

安倍政権打倒って言われているのを、僕はこのように受け取っているんです。
モノが売れるみたいに、支持されてれば独裁みたいに権利が大きくなるのも当たり前だろうし、かけい学園などの問題も、疑いでしかないなら打倒するような根拠にはならないだろうし、消費税についても前から決まっていたことだろうし、よくわからない。

どうもしっくりこない。

皆さんに回答していただいたおかげで、「支持を増やしたり政権を取らなくても、今のままでも十分なのかとは思い始めました。釈然としませんが。

一方、イデオロギーが違う人たちで共闘するのってどうなの?という疑問はまだ解決できていません。

僕は当たり前のことを聞いているつもりでいます。
この疑問は、自分がどの政党を支持していたとしても出てくる疑問ではありませんか?

民進を支持していたとしても、どうしてもっと信頼を勝ち取るように頑張ってくれないの?と思うだろうし、政権与党を支持していたとしても、民進党は自分たちの信頼をどんどん落としていくのはなんでなのか?と思うだろうし、どういう作戦なのか気になるはずです。

みんな疑問にはならないのでしょうか。

お礼日時:2017/11/18 07:06

真っ先に日本の国益を考える野党が必要です。

国会で週刊誌ネタレベルの質問、日本の偏向しておる一部メディアマスコミに囃し立てられ繰り返し、しつこく質問して時間と税金を無駄遣いしておる野党は日本に不要です。まるで韓国北朝鮮中国ロシアの為に働いておる野党は日本に不要です。又、政治屋も不要です。建設的な国会論議並びに、政治活動を願う国民です。日本の政治は純粋な日本人がするべきです。
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Q:野党は現状をどう思っているのか・・・



ですよね。長々と書かれている部分は共感できますし、他の方のように私も語りたいですが長文になるので省きます。

で、野党はどう思っているのか??
「仕事」が欲しいだけですよ。つまりお金です。

ここで重要なのが、「政治」に携われる地位にある者が扱うことができるものが何か?ってことです。

つまり 「税金」であり、それは巨大な金額です。

これは野党、与党どちらの議員にも国会議員以外にも言える事です。
そして、これは別に与党でなくても行使できます。

議員の声=その地域の人々の声なので、例え間違った事でも、公務員はその声を聞かざる負えません(もちろん形は綺麗に整えてますよ)

野党、特に「アピール」しかしてない人達は、別に日本よくしたいとか思ってないし、与党になるつもりもありません。ですが、彼らは、そのようなアピールをする事で、少数であっても支持する人がいる事を知ってるのです(情報弱者たち)
彼らにアピールする事だけが目的であり、別に国会が崩壊しようが何しようがなんでもいいのです。
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この回答へのお礼

この視点、僕は見落としていました。

確かに政権を取らなくても、ある程度の地位も収入も保証されると思いますし、国会議員になっているだけでも、発言権もあり、十分に地元の支援者の声を反映させたりもできるんでしょうね。

ネットの時代になったとはいえ、僕はやはり政治はテレビでしかよくわからないので、どうも政権与党と野党が常に政権争いをしているものだと思っていたフシがあります。

先日も東国原さんがテレビに出ていて、共闘すれば政権奪えるんじゃないですか?と言っていましたが、もうそれがメイントピックのように見てしまっていましたが、みんなそれを本気で考えてるわけじゃないかもしれない。

だとしたら納得がいくし、僕が仮に野党議員になったとしても、同じようにする可能性もあります。
僕も会社の経営陣に対して、批判や改善は求めるけど、自分が変わるのも責任負うのも嫌です。
十分な給料が保証される範囲で、下から文句言っているのが良いです。経営陣変わってほしいなーとか思っても、自分が代わりに社長やりたいとか思えません。

なんだか人としてレベルが低いたとえになってしまいましたが、納得できるご回答でした。

ただ、今度はそうなると、まるで野党がみんな政権を取ろうとしているかのような、メディアの風潮に違和感が出てきますね。取ろうとしてないのに勝手に盛り上げると、まるで野党が失敗しているように見えますね。

お礼日時:2017/11/18 07:46

No.13です。

 この質問の背景に、与野党が健全に共存することの必要性を訴える姿勢を認識した。 しかしながら、単なる野党批判と捕らえた人が少数いる。 議論がかみあっていない。 残念だ。 

理性的な人は余り語らないものだから、今回のような意見に出会えてうれしい。 異論も含めて、私個人の考えを述べてみる。読み流してもらって結構。

①与野党の数の拮抗が、立法と行政健全化の必須条件ではない。
  ⇒ 旧社会党が勢力を持っていた時代を振り返ってみよ。
②健全な立法と行政の監視を使命と自覚する「野党」の存在が一定数必要。
  ⇒ 維新の良識的な政治姿勢を見よ。 結果として、その数が増大することは賛成。 
③目的が政権交代の野党の存在は百害あって一利なし。
  ⇒ 改憲も法案も政局にして煽る。 不毛な対立軸をわざわざ作る。 その目的は
   自信のアピールと与党の信頼を下げること。 民進党が国民から見放されたのはここだ。
   ※質問者様が伝えたかったのは、この部分を改めるべきということでしょう?
④上記③の「揚げ足取り行為」を批判することを「政権批判に対する統制」とすり替えるような化石的な伝統は国会運営上健全でない。 政府与党も下らない野党の行動には毅然とした態度で臨んで欲しい。
⑤マスコミがあるべき監視機能を果たして欲しい。
  ⇒ 権力暴走の監視という大義名分のもとやっているのは50年前と変わらぬ政権批判?
   現政権は世界的に見ればむしろリベラル、暴走の真逆だ。
  ⇒ 一部野党による国会運営妨害行為も正しく伝えるべきだ。
  ⇒ 同様に良識的な一部野党の政策も伝えるべきだ。
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有権者の中にそもそもそこまで議員の思想を理解してる人がいないと思います。


よって会社、親、熱心な知り合いに左右されるか無投票になるかでわ?
で結局、起業家や保証取得者など利権ある人になびき自分達の生活になーんにもプラスにならないのに流されて自民党が多数になるんでしょうね。
一言でいえば利権でしょうね!
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議員は本当に国を変えたくて議員をしているのでしょうか?


与党を批判する声があって当たり前なのです。なぜなら、与党と野党のバランスを保たなければ、一党体制に近いものになります。
安倍政権は投票率が低いため、国民の4分の1の指示によって成り立っています。もしも比例代表制だけにしたら、単独過半数を取ることもできません。
与党であるという事実を見つめることよりも、野党を支持している人もいるということも頭の中に留めておいてください。
政治に何が正しいのか間違っているのかはわからないことです。少数派に真理はあり。少数派の意見を大きくすることも大切なんですよ
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確かにいつまでも自民の一人勝ちって状況が続くのは、日本としては不幸でしょう。

でも今の野党が政権を担うのは、それよりもっと、圧倒的に不幸なはずです。それだけは避けたいから、仕方なく自民に入れてる人は多いはず。

なので新しい選択肢として、まじめに愛国心を語る左翼政治家が現れたら、かなり面白そうな気はしています。日本の左翼は特殊で、どこの国の政治家でも一番根っこは自国ファーストであるはずなのに、そうじゃない人たちの集まりになってるから、この状況で他国の普通の左翼のような基本は自国ファースト、という立場が明白な左翼集団が現れれば、これまでにない選択肢として画期的でしょう。

個人攻撃と足を引っ張るだけの野党は必要ない。ちゃんと仕事して、これなら任せてみようかと思わせてくれる野党の登場を望みたいですね。
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違うの?


質問の冒頭読み直してみて。

自民党は、国民が選んだ政党だから、野党は足を引っ張っている、「つまり、国民を侮辱している!」とまで書かれていますが・・・


違うと言われてもねぇ・・・
こういう前提があっての質問ですから、その前提部分をハッキリさせたかっただけですよ。


「野党の批判」を「国民への侮辱」と言う前提に立っているようなので、その前提が間違っているのではと言うことです。
その前提で話を進めるのであれば、確かに私には何も答えられませんね(苦笑)
ファンタジーのお話ですから・・・

この前提を無かったことにするのであれば、私もそれなりに答えられますけど。
まあ、ご主張のようなので、photoshopperさんには答えて欲しくないようですけど(苦笑)





イイねイイね、野党は国民を侮辱しているね!と言う賛同者を募っていらっしゃるんでしょう?





野党の批判は絶対必要条件ですよ。コレは外せません。独裁国家ではありませんので。
そして、今の野党に不足しているのは、「政権担当能力」です。
政策を煮詰めて、いざ明日から政権を取っても、きちんと官僚や地方行政まで動かして、速やかに実行に移せるほどの、政策ですね。

どこからどれだけ財源を出し、どこをどう削り、そしてそうすることによって経済がどうなるかなど、そのシュミレートを数字で示すほどの力が必要です。

コレは自民党にも出来ていません。
数字を出して、実際どうなったかを検証するのも政治の一つです。
アメリカでは当たり前にやっていますが、自民党は一切やりません。「道半ば」と言うばかりですね。

野党もコレが不足していますね。
野党がここまでやってくれれば、自民党も「まとも」になるかも知れませんけど・・・
今は、与党カス、野党ドカス、与党が臭いうんこ政党なら、野党は強烈に臭いうんこ政党という低レベル政治ですね。



そもそも、「森加計で北朝鮮問題が進まない」という「定型文」をおっしゃられている時点で、「photoshopperさんには答えて欲しくない」お人なんだなと(苦笑)
なので、あえて質問にお答えしています。研究者なので。


森加計と北朝鮮関係ありませんし、北朝鮮問題がそんなに逼迫しているなら、「森加計だけ限定してストップさせる」場合では無く、他の国会審議もストップして北朝鮮に当たるべきです。


森加計の野党質問をストップさせても、北朝鮮をコントロールは出来ませんけどね(苦笑)
外交ど素人なのか、それとも森加計で安倍氏が追い込まれるのがイヤなだけなのか・・・


ねじれてもいない上、強行採決の連発で、「政策実現」は安倍自民が今までの政権の中でもトップクラスですよ。
全くストップしていません。
議席でどんどん政策成立させちゃうので。

ですから、森加計で政治が止まるなんて言うのはファンタジーです。
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