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私はあまり政治に興味のない人間ですが、常々疑問に思う事があります。

自民党とその中で総裁に選出され組閣された安倍政権は、国民の代表だと考えています。
国民に支持され、国民のためにその声にこたえようと政権を担っている人間に対して、「安倍氏ね」であるとか独裁であるなどと中傷したり、脚を引っ張ろうとするのは如何なものか。

もちろん多数決は完全ではないことも、自民党や安倍内閣に何の不満も抱かず積極的に支持している人ばかりではないこともわかっていますが、王政や専制君主制ではない制度で選ばれた人たちです。

国民が選んでいる人に対して、侮辱するのは国民を侮辱することと同じであり、政権に対するデモは国民に対するデモであると思います。せめて言葉を選んだり、あるいは文句があれば政権に矛を向けるのではなく、国民側に向かって、なぜ安倍政権がいけないのか、どうしなければいけないのかを国民に向かって説明して支持を獲得するのが筋のはずです。

彼ら野党にとって、自分たちの既存支持者だけが国民や市民であって、それ以外の大多数は国民ではないと思っているように感じます。
一体、どうやってそれで議席を増やせると思っているんでしょうか。

僕は野党の安倍叩きは、私たち国民を侮辱していると受け取っています。
それこそネトウヨではありませんが、野党はみんなの邪魔をしようとしている人たちという印象しか抱けず、少しでも彼らに議席がいかずに消えてなくなってくれないかな~とさえ思っている自分がいます。

そして現実に、野党はどんどん勢力を弱めており、逆に危機感を覚え始めました。
喜んでなどいられません。

本来一党独裁の形では絶対に日本が良くなることはありませんし、対立政党や野党の厳しい突き上げや監視があるからこそ、妥協のない政権運営に繋がるはずです。

私の世代や若い世代も、大多数が自民党支持あるいは野党否定派が多いようです。今後、高齢者や団塊の世代が少しずつ減っていくことを考えるとますます野党は議席を失うでしょう。
これはよくないことだと思うのです。
幼い頃の事なのでよくわかりませんが、昔は自民党が強大で、しかし様々な派閥がせめぎ合って内部で充実した議論が交わされる政党だったと聞いたことがあります。その時代のように、もう野党は不要になり、自民党内で日本を動かしていくしかないのでしょうか。


「馬鹿だと言う人が馬鹿なんだよ」というのは幼稚園の頃によく言われましたが、野党議員の大多数は自分たちがまさにそういう印象を与えてどんどん信頼を失っていることに気づいていないのでしょうか。

社会人でも学生でも、自分が独善的な物言いや批判ばかりしてしまい、逆に信頼を失ったり孤立していった経験は多かれ少なかれあるものだと思います。三流大学中退の僕のようなハンパ者でもわかるような当たり前のことが、安倍叩きをしている野党の人たちは本当にわからない人たちばかりなんでしょうか。


よくネット上では、左翼やリベラル派を売国奴だとか朝鮮人だとか言う人たちがいますが、僕はそのようには思っていません。ただ、仮にそうだったとしても、文句ばかり言ってどんどん自分たちの支持率を下げていく説明にはなりません。力を持ちたいなら、まず国民に信頼されなければならないのに、国民の信頼を落とすことばかり行います。


私には社民党の知人がおりまして、ごくたまに会話することがあるのですが、「野党がふがいないってのは俺もわかってる」という自虐的なことを言います。だから、この「不甲斐ない」という自覚がある事に気づいてはいるらしいのですが、その足で翌日政権に反対するデモに応援に出かけたりしているようです。この「不甲斐ない」というものがどういうことなのか、どうもわかっていない気がします。

テレビに出てくる野党議員はみんなそうです。落選したり成果が出せない場合に、いつも「努力が足りなかった」とか、「国民の皆様に伝えられなかった」とか言ってますが、伝わってると僕は思います。

法案審議をおろそかにしたり、憲法改正に反対する正当な理由の説明や啓蒙を怠って、モリカケ問題のしつこい追及やくだらないでもに熱心なダメな人たちなんだと、全ての行動がちゃんと伝わって、ちゃんと国民がNOと言っている。もう辞めろと言われていることを、気づいているのかいないのか・・・・・。


それと、本当に連合することは野党にとって良いことなのでしょうか。
例えばどうしても嫌いな議員が何人かいます。ある人のポリシーやマニフェストに共感できても、その政党に絶対に心を許せない議員がいた場合、コイツと組んでる時点で絶対に信用もしないし支持もしないという強い抵抗感を覚えることが多いです。

枝野氏にも小池百合子氏にも、多少の期待感はありましたが、構成している党員に相いれない旧旧社会党系の議員がいる時点で支持することは絶対にないし、もうそこで選択肢から外さざるを得ません。

ある程度地元で票を獲得できる有力議員を党員に加えたほうが取り急ぎ既存の議席守って勢力維持できることはわかるのですが、それ以上支持率を上げたり議席を増やすことなど絶対にないと思うのですが、如何でしょうか。
ぶっちゃけ、自民党支持派の大多数は、積極的に自民党支持ではなく、一部の強硬なリベラルや旧社会党系の議員が積極的に嫌いだから彼らにだけは力を与えたくないという思いが強いのだと思っています。

枝野氏は自民党に入って内部でがんばったほうがよかったんじゃないでしょうか。本当に自分のいる民主党、民進党、立憲民主党のほうが、まわりのメンバーは自分の考えに近いのでしょうか。
自民党より良い日本を実現できると思っているんでしょうか。

長文でまとまりのない内容ですみませんが、野党は現状をどう思っているのか、有識者の方々にご意見を頂きたく思います。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    No.1さんのご回答がまさに私が疑問に思っていることを表しています。

    本来であれば結論ありきの印象操作やバッシングではなく、
    「安倍政権はこのように国民に対しての不利益を生じさせている」、
    「自民党のままではこんな問題が起こっている」という感じで、
    具体例やデータを出しつつ国民を啓蒙して与党支持者を減らし、自分たちの支持側に組み入れていくというのが順当な手段ではないかと考えています。

    しかし、例えばNo.1さんのように、「こうだから一党独裁は危険である」という話には至らず、啓蒙するどころかハナから馬鹿にした態度で来るわけです。

    僕にはそういう姿勢が「バカは馬鹿のままみんな与党支持でいればいいさ」という、自民一強を結果的に肯定して、このまま変える気が無いスタンスとして受け取れるのです。

    野党や野党支持派は、なぜ信頼を得て多数派を切り崩そうとはせず、敵対する方に動くのでしょうか。

      補足日時:2017/11/11 08:24
  • どう思う?

    小泉政権の支持率が高かった原因はいくつかあると思いますが、「自民党をぶっ壊す」という言葉による自浄能力のアピールや、与野党やメディアの攻撃をうまく包み込んで外部とは対立を避け、協力を仰いだり一緒に頑張っていきましょうという姿勢で政権批判を骨抜きにしてしまったことなど、人の心を掴むパフォーマンスに長けていたことが大きいと感じています。

    優勢が民営化されようとされまいと何が違うのかさっぱりわからない僕にも、この人は唯一の常識人だという印象を与え期待感を抱かせました。

    しかし、政治家なんだから与野党皆そのぐらいのパフォーマンスは誰でも出来なきゃダメなんじゃないでしょうか。

    営業のサラリーマンだって紳士的な売り込みをするのに、弁論など何度も経験しているであろう政治家が、どうして険のある顔で口汚く罵ったり、不遜な態度を取ったり、明らかに嫌悪感を誘発する揚げ足取りばかりしてしまうのでしょうか。

      補足日時:2017/11/11 09:01
  • 皆さまご返信遅れておりましてすみません。
    たくさんいただいているので返信時間かかっとります。
    なるべく早めに反応していきます。

      補足日時:2017/11/13 03:00

A 回答 (28件中11~20件)

No17です。


回答順に表示を推奨。

日本共産党は、ソ連が日本に暴力革命を起こす為に、日本の共産主義者を支援して創らせた政党です。

現在の日本共産党の委員長である志位和夫氏の伯父はソ連のスパイでした。
彼は、終戦後シベリア抑留され、ソ連の諜報員となりました。
復員後、GHQ参謀第2部に勤め、1951年10月以降は、在職のままソ連国家保安委員会(KGB)にエージェントとなっています。(要するに2重スパイです)
1953年11月、外務省アジア局調査員となりますが、「2重スパイ」は継続しています。
彼は「ラストヴォロフ事件」後の1954年に自首し、ソ連の工作員だったことを認めています。

以上のように、日本共産党は結党時からソ連の影響下にあり、目的は日本で暴力革命を起こすことでした。
その目的から、過去の日本共産党は何度も犯罪を行っています。

【日本共産党の正体】(日本共産党の犯罪)
http://81.xmbs.jp/piroshigogo-222215-ch.php


【GHQが『戦後唯一の非常事態宣言』を布告した在日朝鮮人と日本共産党による大規模テロ事件】
http://hosyusokuhou.jp/archives/40460742.html
《阪神教育事件(はんしんきょういくじけん)は、1948年(昭和23年)4月14日から4月26日にかけて大阪府と兵庫県で発生した在日朝鮮人と日本共産党による民族教育闘争、大規模テロ、逮捕監禁・騒乱事件で、GHQは、戦後唯一の非常事態宣言を布告した。》


その為に、今でも公安の監視対象になっています。

【公安が『日本共産党が躍進し勢力拡大、日本共産党から分派した過激派や、在日が共産党の元へ結集、反政府活動へ』というのを、相当非常に危惧してる】
http://hosyusokuhou.jp/archives/41742333.html


民主党には帰化人の議員も多数います。
そして、外国人から支援を受けています。


(1:15から 鳩山総理や小沢幹事長も申し上げてまいりました、皆様とのお約束の地方参政権、その事がいよいよ前に向かって動き始める。そういった大きな大きな年になるのではないかと感じています。)



社民党は、北朝鮮の拉致を否定しており捜査の妨害さえしていました。

1:ヨーロッパで石岡亨さん、松木薫さん、有本恵子さんが拉致される事件が起きました。
2:その後、石岡亨さんの手紙がポーランド経由で家族に届く。
3:有本さんの両親は土井たか子委員長に相談します。
(理由は、土井氏委員長が北朝鮮とのパイプがあると言っていた為)
4:しかし、その後土井氏からの返事はないために、有本夫妻は、自民党の安倍晋太郎氏に相談。
5:次男の安倍晋三氏は夫妻を外務省と警察庁に案内→政府が事件を知る。
安倍父子はその後も問題に関わっていきます。

北朝鮮の発表では、石岡亨さん、有本恵子さんは死亡しています。
これは、土井たか子氏が、石岡亨さんの手紙を朝鮮総連兵庫支部に連絡した為に、彼らを北朝鮮が処刑したと見られています


拉致疑惑が出始めたころの社民党は、拉致を否定していました。

「月刊社会民主97年7月号」
【拉致疑惑事件は、日本政府に北朝鮮への食糧支援をさせないことを狙いとして、最近になって考え出され発表された事件。】

ところが、社民党自身は問題発覚後「北朝鮮に対し拉致・行方不明者の生存確認を厳しく追究してきた」と主張しています。

そして↓のような事を語っています。

【辻元清美】
「北朝鮮には補償を何もしていないのに、9人、10人返せ!ばかり言ってもフェアじゃない」と発言しています。

私は、党として拉致問題を追及していたら、こんな発言は出ないはずだと思っています。
「野党について教えてください。長文失礼しま」の回答画像18
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質問者様は、マトモな感性をお持ちのであると思います。


そして、回答をちゃんと読んだうえで考察できる方だとも思います。
しかし、相手をする対象は選んだ方がよいと思います。

>質問の意図さえ伝わらないのが悔しいです。

世の中には言っていい事と、言ってもしょうがない奴がいます。

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9868778.html
https://oshiete.goo.ne.jp/profile/1216247/



質問者様の疑問ですが、野党への認識を誤っている事が原因だと思います。
質問者様は認めたくないようですが、彼らの多くは売国奴や工作員であって、決して「リベラル」ではありません。

というか質問者様は保守やリベラルの正しい定義を知らずに、他人が貼ったレッテルを盲信しているように思います。

世界のレベルでは、安倍総理は立派にリベラルです。

【米国人学者「安倍氏は全く右翼に当てはまらない。むしろリベラル。」】
http://hosyusokuhou.jp/archives/48781612.html


安保法や改憲などを理由に、安倍総理を右翼や軍国主義と決めつける意見があるようですが、外国ではリベラルであっても国防を放棄するような主張はしません。

日本の野党平和主義と称してそれらに反対していますが、その真の目的は日本が侵略されやすくする為です。

他の回答者様も仰っていますが、彼らは日本の事など考えていません。
彼らの多くは↓のような、外国の手先やそれらの言葉を盲信してしまっている者達です。




↑のような彼らは「人権サヨク(最近ではパヨク)」と呼ばれています。

「人権サヨク」のルーツは戦後の日本に暴力による革命を起こそうと、ソ連が支援した日本の共産主義者です。

当時の彼らは、その為に犯罪をしたり暴動を起こしてもいます。

【GHQが『戦後唯一の非常事態宣言』を布告した在日朝鮮人と日本共産党による大規模テロ事件】
http://hosyusokuhou.jp/archives/40460742.html
(共産はこれで公安の監視対象になったんだよなw)


アメリカの占領政策も、日本を混乱させ弱体化するために、ある程度の共産主義者の活動は容認していました。

このように背景や行動に問題はありましたが、貧しかった当時の日本では、共産主義の理想は一定の理解を得られていました。
しかし、ソ連が崩壊し、中国のチベット弾圧や北朝鮮の拉致などの実態が知られるようになった為、共産主義の思想への賛同が得られなくなり、左翼は存続自体が危うくなりました。

その為に、彼らは活動内容を共産主義を語るのではなく、人権問題(や在日外国人の問題)や平和運動(護憲・反自衛隊)や、ありもしない日本の戦争責任(侵略・従軍慰安婦・強制連行等)を追及する事に変えました。

これらの活動によって、彼らは貧しい人や差別されている人の為に努力している ごりっぱな人 という立場を手に入れました。

彼らへの抗議や非難や協力を拒否する者には、「軍国主義者」「右翼」「レイシスト」等のレッテルを貼って、嫌がらせや(集団での抗議、デマの拡散、営業妨害、恫喝)や訴訟を行って、社会的に封殺していました。
(最近では「ヘイト」という言葉を叫ぶのが流行りらしいです)
「野党について教えてください。長文失礼しま」の回答画像17
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そこら辺で粗製乱造されている、「弱小野党をただ叩いて溜飲を下げているだけの、結論先にありきの趣味の悪い偽装質問」と違い、大変真摯なご質問とお見受けします。



この問題に対する私の現状の理解は、ただ一言
「同じ穴の鼻糞だから、細かい差異を大袈裟に言い立てるしかないから」
というものです。
むしろ、「野党は、基本政策が与党と同じなので、馬鹿な振る舞いをすることで陰から与党への投票を仕向ける、実は与党の補完勢力だ」といったような、陰謀論のような理解の方がしっくりくることさえあります。
(もちろん、これは現実にそうだと言っているわけではありません。それと、ホントは野党にもいろいろありますけどね。みんな同じではないですよ、やっぱり)

で、どのあたりが与党と野党で一致しているかというと、ズバリ「売国奴」だという点です。
地図の右側の国に日本を売るのが(やや右寄りの)与党で、地図の左側の国に日本を売るのが(左寄りの)共産社民立民、って感じです(ただし、与野党ともに立ち位置は「反日極左」で一致しています)。安倍首相に限り、上下左右に売っていますが、それはまた別の話。
いずれによ、売るためには国民の結束や相互理解、一言でいうと「ナショナリズム」が邪魔になりますので、あらゆる手段でこれを攻撃し、実際の政策でこれを破壊します。左なら左なりの、右なら右なりのやり方で。

ただ、これを順を追って説明するのは大変ですし、特に聞きたくもないと思いますので、別の回答をします。


質問者様の頭の中にあるであろう野党の人たちは、(リベラル的な)イデオロギーに重点を置きすぎていて、それが国民の期待とかけ離れすぎているため、こういうことになるのだと思います。

イデオロギーとしての「保守(右)」と「革新(左)」の説明として、「人間の英知を基本的に信じない=保守」、「人間の英知を信じる=革新」というものがあります。保守は人間の思い付きなぞ信じないので、既に様々な試練に耐えて、今までうまくいっている制度や仕組みをできるだけ変えずに守り伝えようとするのに対し、革新は人間の英知や理想を信じ、「理想社会」とか「あるべき姿」のようなものに向けて、強い信念をもって突き進みます。理想と違う部分は積極的に変える、場合によっては壊そうとします。 
「共産主義革命」なんてのが、まさしくそれですよね。いや、「革命」そのものが。
そして、理想があるので、理論的で賢い人が多いのですが、極めて強硬で、まぁ、融通が利かないわけです。

もう一つ、リベラル的な価値観として、「弱者の味方」というのがあります。共産主義など、そもそも貧乏なプロレタリアートの側から革命を起こそうなんて話で、弱者目線なわけです。朝鮮の戦地売春婦問題など、国の成熟に伴い国内に手頃な「弱者」が居なくなったため、それっぽいのを探してきてでっちあげるという、まさしくリベラルの暴走なわけです。
こういう暴走は今でも世界中で起こっていて、フェミニズムやLGBT、今では欧州の難民問題、アメリカのアンティファなど、根っこにあるのはこのリベラルの暴走なわけです。

さて、日本のような成熟した国家において、現実上の政策が政党によってそんなに変わることはあまりありません。
基本インフラや社会制度、教育システムその他、もちろん完全ではありませんが、かなりのレベルで出来上がっているわけです。そういう意味では、「放っておいても国はきちんと進んでいく」わけで、劇的な転換が起こるような思い切った政策など、特にする必要がないんです。
アメリカだって、民主党と共和党という2大政党がたまに政権交代して、それに合わせて官僚まで3000人ほど入れ替えられたりしていますが..まぁ、そんなに変わらないでしょう? アメリカ。外交も経済政策も少しずつスタンスが違いますが、劇的に国家の形が変わるわけじゃないです。

そんな成熟国家にあって、様々な政策課題で「与党と全く異なる政策提言」など、そうそうできないわけです。No.15様の挙げておられるような難しい課題も、誰が考えても独創的な案はあまりなく、似たような政策になるので、そもそも差異を出しづらい。それでも、基本的なイデオロギーの違いがあるので、与党に迎合はできない。イデオロギーなど、まったく現実の政治の論点ではないにもかかわらず、ここを譲れない人たち。

では、リベラルで革新的な賢い(+議論好き)な人たちは、どうすれば「弱者の味方で、理想社会の実現に向けた改革」を続けていけるでしょうか。
その一つの答えとして彼らが取り縋っているのが、「なんでもとにかく反対!」なんだと私は思っています。(もう一つは、新しい「弱者」の掘り起こし)

立憲民主党など、そもそも右から左まで色々な人材を取り揃えていた(寄せ集めの)旧民主党の中の、特に左側の人たちが分離してできた党で、この連中が党内での議論に異を唱えまくって、反対のための反対をし続けたことが、旧民主党のあれほどの体たらくにつながったのだと言われています。

質問者様の言う野党は、おそらく「自分の中の理想(=イデオロギー)」を、成熟した今の日本で見失い(強烈な弱者が居なくなった)、反対のための反対、議論のための議論を繰り返して迷走しているわけです。彼らの議論が浮き上がっているのは、ただ自分たちが文句を言いやすい安保法案や、憲法問題などに集中し、国民の多くが本来願っているであろう生活の安心や豊かさなどに対し、形の上でしか聞く耳を持っていないためです。要するに、需要のない議論。

本来なら、彼らは、もっと国民の希望に沿った、地に足着いた内容で議論をすべきでした。質問者様のご指摘の通り。しかも、彼らのお得意の、「弱者に目を向けた政策」は、実は現在の多くの国民のニーズに素晴らしくマッチするのです。外交等の苦手な政策(?)など、与党と同じで良いのです。完全なるマーケティングミスです。
非正規労働者や低賃金労働者を大量に増加させることで国民の購買力を奪い続け、企業の利益水準が(全体として)上がり続ける中で労働分配率を下げ続け、それらを加速する方向でしか政策を組めない与党の問題を、彼らは把握していました。把握していてなお、ポーズ以外ではそれに取り組もうとしませんでした。
(共産党は大企業への法人税上げ、希望の党は、内部留保課税で、一応ポーズは見せました)

何故かはわかりません。グローバル企業をはじめとする、大企業と戦う事ができないのか。
本気で取り組もうとすれば、必ず直面する低賃金外国人の流入問題が、彼らのリベラリズムに反するのか。
あるいは、経済政策を主張をしても(左寄りのイデオロギーが嫌われて)支持率が上がらないことに、本気で取り組む気をなくしているのか...。

ここでもう一つ問題になるのが、「こんな連中が、なぜ(まとめて)三分の一近くの議席を、先の衆院選で取れたのでしょうか」という点。確かに、与党で三分の二も議席を取れていれば「圧勝」ですが、それにしても、この野党ですよ?
回答者の中には、これを「衆愚」とか「愚か者」と表現している人がいますが、私はそうではないのではないかと思っています。

つまり、自民党の「反日=日本人の多数派に牙をむく政策」に本格的に嫌気がさし、クズ相手でも我慢して野党に投票する層が一定数いる...からではないかと思います。政策実現力のある反日って、怖いです。だからこそ、同じ反日でも、クズゆえに政策実現力が低い野党に投票した方がマシ...という投票行動があり得るわけです。
しかし、この三分の一の支持が、彼らの目を覚まさせるのを永久に邪魔するんでしょうね。


長くてすみません。派生した質問にも2点回答。

モリカケの追求がしつこい? でも、国有財産を不当に安く売るなら、それ、犯罪行為ですよ?
犯罪行為の追求に「しつこい」ってあるんですか?
罪の大小はありますが、殺人事件でも同じこと言えます?
自分の家族が殺されて、とびっきり怪しい奴がいるものの、証拠はない。
アナタは、「証拠がないのにいつまで捜査してるんだ?」って、警察にクレーム入れますか?
「見ている方が飽き飽きしてるから、いい加減こんな国会質問辞めろ」なんて意見は、それこそ国会と法の運用をエンターテイメントと同一視するような、お花畑な意見に見えます。
首相だろうが与党議員だろうが野党議員だろうが一般人だろうが、悪いものは悪い。明るみに出た疑惑は、誰であろうとまっとうに追及されなければならない。それが法治主義というものです。この追及をすることで野党の支持率が落ちるのなら、そういう国民だというだけのことです。法治主義とは無縁。このサイトでしばしば槍玉に挙げられる隣国人とでも、仲良くしていてほしいメンタリティです。
 
>それと、本当に連合することは野党にとって良いことなのでしょうか。
連合は、小選挙区制で、特に一強の与党候補者に何とか勝ちたい時は有効です。というよりも、野党が分裂して投票先が分かれれば、与党が勝つに決まっています。あくまで、選挙の時のみは、連合してた方がいいです。

長くて申し訳ありません。
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あなたの思いは「真っ当な感覚だ」と賛同いたします。

今の野党が勉強不足で未熟過ぎて無責任である事こそが、日本の危機だと思います。

今回の衆院選で自民が勝ちましたが、誰もが感じているように、積極的支持というより消去法での勝利です。この事は、野党にとっては、次回選挙で政権を奪う大いなるチャンスのはず。なぜならば、自公政権以上の信頼を得るだけで政権がとれるのですから。

国家・国民の、現在と将来を真剣に考えるならば、おのずと政策の方向性が見える筈。以下の諸課題について、「地に足着けた」しっかりした政策を打出し、国民の信頼を得れば、政権を担えるのです。

例えば、野党が、以下の諸課題について、まじめな発信をしたならば、政権を任される筈です。
政治的課題として…
短期的には、北朝鮮の核・ミサイル問題という、安全保障上の緊急事態への対応です。
当然ながら、米国が最重要ですが、韓国・中国・ロシアなどとの連携が必要です。連携するためには、これら各国の信頼を得なければ不可能です。現在以上に信頼を得るためにはどうすれば良いか…について、また万一武力衝突が起きた場合の対応について、野党は具体案を提示すべきです。
また、北朝鮮に限らず、中国の軍拡と力による海洋進出・ロシアの動き等、安全保障・防衛上、懸念される諸課題があります。急ぐべきは、世界各国の情報機関による機密情報を得るため、我国の情報能力を高める事と軍事力整備です。外交力を高めるためには、インテリジェンス能力と効果的軍事力整備が必須。そのための方策を提言すべきです。
短期的課題として、防衛問題以外でも重要案件はいくらでもあります。安定的経済成長実現のための方策、危機的財政対策と社会保障政策、消費増税、憲法改正などについても提言すべきです。

長期的課題としては、少子高齢化対策でしょう。
財政状況からは、社会保障負担は限界に来ています。このままでは、今でも危機的財政なのに、近い将来、財政破綻が現実のものとなるでしょう。半世紀後の日本は、60歳以上の人口が約半数を占めますが、放置すれば、ボロを着て飢えた老人ばかりが目立つ国家に。
社会保障財源は、勤労者世代の負担ではとても賄いきれません。高齢者にも負担させる税制を早急に整備する必要があるはずです。消費増税は当然必要でしょうが、社会全体の税負担をどうすべきかについての税制改革を提言すべきです。
勤労者層が少数になるのですから、AIとかロボット技術にどれ程期待できるか・労働力の確保をどうするか。また、防衛問題で言えば、若く元気な自衛官が少なくなった場合の防衛をどうするか…等々、今後は大問題になります。これらについての考え方を国民に示すべきです。

さらに、今後は「長寿国=善」という考え方も見直すことも考えるべきでしょう。医療界は、「死なさない」事しか考えていません。あらゆる所から管を入れられる「スパゲッティ」と称される「寝たきりでただ生かされてるだけの」老人について、人間の尊厳を冒していないか、また、安楽死について、政治はどう取り組むべきか… これについての考え方も、聞きたいものです。
また、少子化の一番の原因は女性が出産しない事ですが、出生率が1.4レベルでは、人口は減るばかり。政治家としてこの状況をどう考えるか、人口減少(≒日本の衰退)をやむなしとするのかそれとも、人権に配慮しながら「産めよ・増やせよ」政策をとるのか…

以上は、政策課題の一部分にすぎないと思いますが、それぞれ「モリカケ事案」とは桁違いに重要です。
野党は、これら諸課題に取り組むことが「本来の仕事」・「当然の仕事」なのです。上記のような重要な政治課題が山積しているにもかかわらず、今度の国会でも「モリカケ」で追及するなどと今も言ってる…→呆れかえる程のバカです。
国民から見て、自民政権の力不足とか物足りない部分・触れようとしない(逃げている)分野は、いろいろあるのですから、野党にとってはそこがチャンス。国民の不安に応えようと地道に努力し、自民政権以上の政策を打ち出し、役人と共同して政策遂行能力を高めればよい。
「安倍死ね!」とか「安倍独裁政治反対!」とか「モリカケを許すな!」などと、言ってる限り、野党はバカのままです。
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結局 第一政党に なっても 人材が集まらない 野党で 外野席から ヤジを飛ばした方が 楽と 感じていると思われます。

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この回答へのお礼

シンプルなご回答ありがとうございます。

そこに対して何のメリットがあるのかなと僕は思っていました。
支持者が集まらないし、どうするんかな?と。

でも、ほかの回答者さんの話も合わせると、確かに政権交代などしなくても一定の議席を確保できていれば収入の面などでも権力でもそこそこ安泰な地位でい続けられると考えると、今のままでOKという事なのかもしれませんね。

僕は会社と同じように考えてしまっていて、普通の民間企業なら倒産してしまう状況に見えたので、焦らないのかなと考えていました。

政治と民間企業は違うのですね。

お礼日時:2017/11/18 04:27

全く同感。

 しかし、これは今に始まったことではない。
社会党が自民と拮抗していた時代も、野党社会党は健全ではなかった。 個々の政治家の理念は別として、政党としての行いは現在の野党と変わず無意味な政権批判で予算審議を妨害していた。 マスコミも今と同様、偏向報道をしていた。
野党は何故愚かなのか? その役割である「権力チェック」という大義名分が心地よく、大衆の不満を代弁することで「正義の味方」を気取れるからだ。 しかし、それは愚かな大衆迎合であり、立法という本来の使命を放棄した行為である。
いつの時代も「能力が乏しく、努力を怠る大衆」が一定の割合存在する。 彼らは日常の不平不満の原因を自分以外に求める。 妬み・嫉み・疑いと言った唾棄すべき感情のはけ口は「返答ができない」権力者にぶつけるのが手っ取り早い。
野党はこの感情に便乗する。 大衆迎合ではなく、愚衆迎合と呼ぶべきか?

さて、今回の選挙結果をどう捉えるか? 質問者様同様の「理性的判断」ができる大衆が大多数という証左だ。 愚衆はゼロにはならない。 だから、これに迎合する野党の需要もなくならない。 その需要こそが、愚かな野党の存在とその行動を支えるわずかな理由。 とは言え、こんな馬鹿げたニーズは減少の一途(くどかった)。

野党「維新」の行動を再確認しよう。 本来あるべき野党の姿ではないか。 政府に迎合しない。 大衆にも同様。 しかしながら、必要な場合は政府与党に協力する。 法案成立のために政府法案に建設的意見を提出。 丸山穂高の活躍は記憶に新しい。 離党が惜しい。

愚衆とこれに迎合する野党の存在は見苦しいが、いつの時代も「一定数の愚か者」が存在するものとして諦める。 新時代の野党(維新、日本のこころ等)の成長に期待したい。
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この回答へのお礼

あまりちゃんと各政党の違いを勉強していないのですが、確かに維新には、独立性を感じられます。

ただ政権を打倒するためだけにイデオロギーの違う人々と同じ党を結成したり違う党と共闘しても、破壊はできても構築はできないんじゃないか、構築する気はないのかな?というのも今回の質問でした。

そう考えると、維新はあまりそのグループからは離れたところにいるようですね。
先ほど調べてみたのですが、「批判ばかりじゃなくて政策出そう」という点に関しても、なんだか僕の持っている常識と合っている気がいたします。

「日本のこころ」については、今まであまりよく考えたことがありませんでした。
僕は大学生の頃、新しい歴史教科書を作る会のシンポジウムに参加したりして、日本を叩いてばかりではなくもっと日本の良さをアピールしたりその良さを実感して生きるべきじゃないかと考えていたことがあります。
あまりに、マスメディア等で、人は常に圧政に苦しみ、搾取されているかのような報道ばかりされるのでうんざりして、そんなに俺たちは不幸か?と反感を持ったためです。

「日本のこころ」はそういうのに近そうなイメージがあります。
ただ、きっとイデオロギーの党であって政権に加わったり政策の部分で活躍する党ではないのかもしれませんね。
もう少し勉強いたします。

お礼日時:2017/11/18 04:23

じゃあ、貴方は「バカ」とさえ言わなければ、批判はオッケーなんですかね?



野党は「安倍はヴァカ」とか言っているんですか?
それとも、批判をしているんですか?

森加計に関しては、「貴方が個人的に無駄だと思うから」野党は反日なんですかね?
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この回答へのお礼

批判することが良いか悪いか、そういうレベルの話をしたいわけではありませんよ。
普通はお店の人は声高に集客してもモノが売れなかったら、次は売り方を変えますよね。

いらっしゃーい!いらっしゃーい!と声を上げる。
こっちのほうが安くて品質もよくてアフターサポートもいいよと宣伝する。
店構えを変えてみる。
市場調査をしてみる。
まあいろいろやると思います。

時には、近くにある大きな店が例えば広告表示義務違反などの不正を行っていれば、見つけ出して告発するのも仕事でしょうね。でも、それはいくつかの施策の1つにすぎず、その店が良い店に変わるわけではありませんよね。

現在の野党は、近くにある大きなスーパーの悪いところを探して非難する、小さな商店街の集まりに見えます。古くからの付き合いがある地元の既存顧客と慣れ合ってぶーぶー言うばかりで、新規顧客を獲得したり、商店街の価値をあらためて創出してアピールしたりしない。「店構えを変える」ってのも一応やってますが。

本当なら、自分のお店をちゃんとしなきゃいけないはずだと僕は思います。
商店街でも共通のポイントカードをスマホ対応させるなり、消費者側を向けばできることはまだまだある。

現実の商店街は高齢の人が多くてポイントシステムもブログやるのも無理でしょうけれど、野党の議員は皆まだ若いし、優秀な人が集まっているはずです。
バカなはずが無いので、本当にマーケティングミスとは思えず、そもそも違う目的で動いているのかな?それともほんとに能力不足なのか?と。知りたいと思って質問を立てています。

でも、たぶんphotoshopherさんに回答を求めるのは難しいし、きっと質問の意味もわからないと思います。他の方でわかりやすく教えてくださっている方がたくさんいらっしゃるため、大丈夫ですよ。


>森加計に関しては、「貴方が個人的に無駄だと思うから」野党は反日なんですかね?

反日なんて僕はどこかに書いたでしょうか?いろいろ飛躍しすぎ。

僕が支持するしないという個人レベルの話ではなく、数字として支持率が低いみたいだけど、このままでいいのか?と質問してるんです。

安倍バカと言って何が悪い?と僕に言われても、僕は何とも思いませんのでOKです。
ただ、なんか評判悪いみたいですよ?と感想を述べているだけです。

お礼日時:2017/11/12 12:12

今の野党が狙っているのは、政権交代などではなく、55年体制の時の社会党のような自民党の「正妻」のポジション。

だから希望の党が現れた時は、左派のメディアまで巻きこんで、一斉に既存野党が攻撃した。安倍も憎いけど小池はもっと憎かったのね。浮気した旦那よりもお妾さんの方が憎いのと同じ理屈なのだ。


政権交代を狙ってないのだから、支持を増やす必要もない。それよりも、下手に「安倍と妥協した」と思われて、昔からの支持層に離れられたら大変。なにしろ支持層の多くは、若い頃「自己批判しろ!」とか言っていた人達だから。反安倍を一生懸命アピールしておかないと「総括」されてしまうのです。
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この回答へのお礼

共産党や社民党以外に、民進党の議員も皆そのような共産主義のイデオロギーに従って動いているのでしょうか。

鳩山由紀夫氏は少なくとも鳩山邦夫氏と兄弟なら生まれ育った環境は似ていたはずで、辻元清美氏のように思想教育を受けて共産主義のイデオロギーを持っていたようには思えませんでしたし、前原氏も枝野氏も明らかに毛色が違う。蓮舫氏はおそらく特にイデオロギーなど無く「インテリで頑張る女」でいたかっただけの人なんだろうと。

少なくとも同じ党の盟友として活動するからには共鳴する部分があるんでしょうけれど、あまりに様々な人がいて僕にはどの部分を見て、これが「民進党だ」ととらえればよいのかわからないところがありますね。

総括、恐ろしいですねえ。
子供のころ、三田誠広の「僕って何?」という学生運動を舞台にした小説を読んだことがありますが、今まさに前原氏はその主人公と被って見えてしまいます。

お礼日時:2017/11/12 10:19

野党が統一することはありません。


民主党のように野合しても、結局は維持できすに分裂を繰り返します。

その理由が根っこが共産主義者であるからです。

個別にダメな理由を出すと

1.経済計画ゼロ
2.農政改革ゼロ
3.イノベーション政策ゼロ
4.思想洗脳教育
5.防衛政策ゼロ

一部に元財務官僚や日銀職員などの議員がおりますが、そういう議員の経済理念は、失敗した白川政策の継承です。

なので
1.金融引き締め
2.利上げ
3.為替放置
4.増税
意外に何もありません。

自民党が増税賛成なのは言うまでもありませんが、安倍総理は実は増税反対派だったりします。

まだ増税までには2年程度あるので、それまでにはいくらでも修正は可能なのです。

野党がアベノミクスは破綻した!と騒ぎ出して、選挙に負けた途端にまた上がりだして、今ではとうとう23000円台まで日経平均株価が回復しました。
92年のバブル崩壊以降の最大値です。
民主党時代の7600円とは雲泥の差ですね。
木っと野党の言う経済の好景気とは疲弊真っただ中の7600円の事なのでしょう。
株価が上がるだけ失敗なのだと思います。

失業率が上がって、街には失業者が溢れ、正社員しかいなくなれば底辺の所得層が一掃されるので、実質給料は上がります。
そういう氷河期就職難が成功した社会なのでしょうし、市民の民意はそこにあるのでしょう。

それが一部の市民の願いです。
もっともそれらの多くは、活動家で勤め人ではありませんし、下の者でも老人で年金受給者や専業主婦です。
就職難でも関係ないのでしょう。
ニートもそうですね。
そもそも仕事してませんし、ま~選挙にも行かないでしょうけど。

ということで、民主党政権時のように、野党が奇跡的に政権を奪取しても、ただただ停滞を生むだけで、なんら改革されません。

結局ロクな政権にはならないのです。
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この回答へのお礼

増税は、おそらくやりたい政治家はいないでしょうねえ。
まず間違いなくいくらか支持率を下げるし、その後低迷する消費に対する対策でまた責任を負うハメになるでしょうから。

万が一民主党政権になったとしても増税はしなければならないだろうし、やるべきことはほぼ決まっている状況で、結局すべて自民党が今やっていることを充実に真似しなければならず、反政府のアイデンティティが崩壊するか、あくまでそれまでの姿勢を貫いて国民の生活のほうが崩壊するか、村山政権の時と同じことになるしかないはずですね。

与野党が対立するのは当然のことだとは思うのですが、ここまで反目するものでもんない気がします。
引きずり下ろす以外にも、少数意見や野党支持者の声を行政に反映させる努力はいくらでもできるはずなのに、ひっくり返すことばかり考えるのは何故なのか・・・。

そして野党の同じ政党内でもそういう建設的な考えの方はおそらくいるはず、と思っているのですが、反米や共産主義というイデオロギーが原動力だとすると、あまり成果に対しては頓着していないのかもしれませんね。

お礼日時:2017/11/12 09:49

理由もなくタダ非難している人はともかく・・・



きちんと理由があって批判するのも無しですか?



全部「安倍反対派」として敵対する人が多いけど・・・

今、安倍政権は「消費税増税」「所得税増税」「タバコ増税」、これから選挙がないのを良いことに、また野党が自滅して自民党が自動的に勝ち上がっただけなのに「信任を得た」と言う理由などを掲げて、増税オンパレードやりそうですよ。

こういうのも「安倍バカ」と言っては駄目なので?


安倍氏が、日本を私有化して、やりたい放題やるのがベスト?
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この回答へのお礼

質問の意図さえ伝わらないのが悔しいです。

野党や反安倍派の方々は、死ねとかバカとか下品な中傷をしたり、無理やりなモリカケ追求だけで、的確な批判や政策論争をしないため、自ら信頼を失う原因を作り、必然的に安倍支持率が上がる要因を作っているように僕には見えました。

そのため、作戦を変えたほうが良いのではないかという話をしています。
例えば増税に反対するなら、今増税することにより、どのような状況が起こるか、過去のデータや措定できる最悪の状況を描写して国民の危機感を煽って、野党支持者を増やして挑むぐらいできるだろうと。

一方photoshopherさんは、そんなことより「安倍バカ」と声を上げるほうが、賛同者が増え、増税反対派が増えて見送られるはずだということ?

こう捉えてよろしいでしょうか?
それで逆に野党が力をどんどん失っていませんかね・・・。

>こういうのも「安倍バカ」と言っては駄目なので?

駄目もなにも、逆に聞いているのです。
いい大人がバカだ死ねだと言ってるのを見た時に、気持ち悪いと思わないのかな~と。
で、結果的に選挙後も与党支持者はいっさい減らず、誰もそれについてきていないことがわかったのになぜ続けるのかな~と。

僕も増税は反対で、また消費は冷え切り、辛い日々が数年以上続くのかと本気でゲンナリしています。
しかし「消費増税反対」といえばいいのに、それが「安倍バカ」「安倍氏ね」という言葉に飛躍する人々の価値観はわかりませんし、もし彼らが議席を増やしたらどうなるのだろうかと、増税よりも大きな不安を抱いています。

増税は安倍晋三氏個人の意志ではなく、増税派の官僚や経団連や、仕妥協した国民の支持によるものです。安倍はそれを代表して進めようとしているだけでなので、説得すべきは安倍ではなく国民に対してであるべきだと考えています。
そもそも増税を勧めようとしている人々がバカなどではなく、賢く抜け目のない人間たちであることを知っています。

幼稚園の頃に、「バカと言ってるやつがバカ」というのを耳が痛くなるぐらい聞かされてきたのですが、野党を見ると「ナルホド」と思うわけです。論理的な指摘や批判ができないから、感情でバカだと罵るしかない。

増税に反対したくても頼りなくて野党に投票することができないし、それがもどかしいと思いませんか。

お礼日時:2017/11/11 16:11

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