【先着1,000名様!】1,000円分をプレゼント!

以下のマクロ経済モデルについて

Y=C+I+G
C=0.8(Y-T)
I=20,G=10(財政均衡のためT=G)
として、完全雇用国民所得が120とすると経済はどのような状態か?

1 2のインフレギャップ
2 8のインフレギャップ
3 12のデフレギャップ
4 2のデフレギャップ

という問題です。


現実のGDPを計算すると以下のようになり

Y=0.8(Y-10)+30
Y=0.8Y-8+30
0.2Y=22
Y=110

完全雇用から導くと

Y=0.8(120-10)+30
Y=0.8×110+30
Y=118

よってYFより2デフレギャップが正解と教わりました。

私は、最初、デフレ(インフレ)ギャップは現実の均衡国民所得から現実のGDPを引いたものだと思っていました。45度線分析ではそのようになっているものと思っていたのです。しかしながら、認識に誤りがあったようでして、やや混乱しています。この違いをご教示いただけますと幸いです。

質問者からの補足コメント

  • 上の110との差がGDPギャップ、下がデフレギャップということは理解できました。では、デフレギャップは45度線分析上どのように表されるのでしょうか?

      補足日時:2017/11/14 19:10
  • NO.4様 何度も申し訳ございません。グラフを書いてみましたが、このような理解でよろしいでしょうか?よろしくお願いいたします。

    「現実のGDPと完全雇用GDPから導くデフ」の補足画像2
      補足日時:2017/11/14 23:56

A 回答 (5件)

>


上の110との差がGDPギャップ、下がデフレギャップということは理解できました。では、デフレギャップは45度線分析上どのように表されるのでしょうか?

その点については私の回答1に書いたつもりですが、繰り返すと

デフレギャップとは、完全効用所得と完全効用所得のもとでの総需要との差(この差がマイナスならインフレギャップ)で、あなたの数字を用いるなら、120-118 =2がこの場合のデフレギャップです。45度線のグラフを使うなら、完全雇用所得のときの45度線上の値(完全雇用所得)からそのときの総需要表(C+I+G曲線)上の値を差し引いた値です。

もう少し詳しく説明してみましょう。総需要(AD=C+I+G)を縦軸に、GDPであるYを横軸に取ってください。45度線と総需要曲線を描きいれてください。質問の設定のもとではAD曲線はAD=0.8Y+22なので、45度線よりは緩やかな曲線(直線)となる。AD曲線と45度線との交点の値の座標(AD,Y)=(110,110)が現実(均衡)のGDPの値を表わしている。完全雇用所得Y=YF=120を横軸にとり、そこから垂直線を延ばすと、AD曲線との交点は(AD,Y)=(118,120)となる。その垂直線は45度線とは座標(120,120)の点で交わるが、2つの縦の差120-118=2がデフレギャップを表わしている、ということです。
ではGDPギャップはどこにあらわているかというと、AD曲線と45度線との交点の横座標Y=110(これが現実の均衡所得)と完全雇用所得YF=120の差です。デフレギャップは縦にあらわれ、GDPギャップは横にあらわれるといえるかもしれません。グラフを描いて確かめてください。
    • good
    • 0

>グラフを書いてみましたが、このような理解でよろしいでしょうか?



合っています。
ついでに、縦軸と横軸の差”2”がデフレギャップと書かれていてそれで正しいのですが、図では、点Bの位置が45度線と垂直線(Y=120での垂直線)との交点のように見えますが、点BはAD曲線と垂直線との交点ですよね!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

すみません。Bが120・120のような図示になっていましたので、黒い2個めのポイント(120.120)がYFでそこから垂線を下ろしたところ、(120.118)にBとさせていただきます。長々とお付き合い頂き、誠にありがとうございます。

お礼日時:2017/11/15 07:40

注意。

回答No3で、座標を表わすのに(AD,Y)=(118,120)という風に、縦軸の値118を先に、横軸の値120を後に書いてしまったので注意してください。通常は、座標は横軸の値を先に記入し、縦軸の値を後に記入するのですが、ここでは逆に表されているので注意してください。
    • good
    • 0

回答1のところは



>この意味が分かりません。それともあなたの考えていたデフレギャップとは「完全雇用所得から現実の所得を引いた」値、つまりここでの数字を使うと、120-110=10がこの場合のデフレギャップという意味でしょうか?現実の所得は完全雇用所得に10だけ足りませんから。

と直してください。「所得」ということばが抜けていました。この意味でのギャップはしばしば「GDPギャップ」と呼ぶことがあります。つまり、潜在的GDPと現実のGDPの差(ギャップ)です。あなたはこのGDPギャップとデフレギャップとを混同していたのではないでしょうか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

取り急ぎGDPギャップとデフレギャップの違いについて調べてみます。ありがとうございます。

お礼日時:2017/11/13 19:04

>私は、最初、デフレ(インフレ)ギャップは現実の均衡国民所得から現実のGDPを引いたものだと思っていました。



この意味が分かりません。それともあなたの考えていたデフレギャップとは「完全雇用所得から現実のを引いた」値、つまりここでの数字を使うと、120-110=10がこの場合のデフレギャップという意味でしょうか?現実の所得は完全雇用所得に10だけ足りませんから。

デフレギャップとは、完全効用所得と完全効用所得のもとでの総需要との差(この差がマイナスならインフレギャップ)で、あなたの数字を用いるなら、120-118 =2がこの場合のデフレギャップです。45度線のグラフを使うなら、完全雇用所得のときの45度線上の値(完全雇用所得)からそのときの総需要表上(C+I+G曲線)上の値を差し引いた値です。この意味は、デフレギャップだけ総需要を増やすなら、完全雇用(所得)が達成されるということです。具体的に、問題にある数値を使うなら、2だけ総需要を増やすためには、Iなら2だけ増やし、I=20+2 =22とすればよい。すると、所得は乗数(=1/(1-0.2)=5)倍だけ増えるので、Yは2×5=10だけ増え、110+10=120=YFに完全雇用が達成される。では、Gを均衡財政のもとで総需要を2だけ増やし完全雇用を達成するためには、Yは均衡財政乗数(=1)倍だけ増えるので、Gを10だけ増やしてG=10+10
=20とするなら、Yは10だけ増え、110+10=120と、完全雇用所得に等しくなる。(なお、Gを税でファイナンスする均衡財政ではなく、Gの増分を国債でファイナンスするなら、Gは2だけ増やせばよいことはもちろんです(Iが増える場合と結果は一緒です)。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

仰るとおりです。「現実の均衡国民所得」と表記したところは、回答者様が仰っている「完全雇用国民所得」のことで、ここから現実のGDPを引いたものではないかと質問させていただきました。

お礼日時:2017/11/13 19:01

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Qデフレギャップの求め方を教えてください。

政府の経済活動と貿易が無い一国経済を考える。
民間投資が50兆円あり、基礎的消費(独立的消費)と限界消費性向はそれぞれ10兆円と0.8であるとする。
さらに、完全雇用国民所得水準が500兆円であるとする。
この時のデフレギャップは何か?

この問題が分かりません。
どなたか教えて頂けないでしょうか?
どうぞよろしくお願いします。

Aベストアンサー

貿易と政府が無い状態なので需要曲線は
Y=C+I
の単純な形になります。
I=50
C=0.8(Y+10)
なので代入して
Y=0.8Y+58
(ちなみにこれを解くと均衡国民所得Y=290)
完全雇用国民所得が500なのでこれを上の右辺Yに代入すると
0.8×500+58=458
これと500の差の42がデフレギャップになります。

45度線分析なので図を描くとさらに分かりやすいかと思います。

Q均衡GDPの求め方について

均衡GDPの求め方がわかりません
マクロ経済学の参考書を読んだのですがわかりません
問題文は
政府活動のない閉鎖経済を考える、この経済の消費関数は次式のようにあらわされている
C=0.6Y+40(C:民間消費、Y:GDP)
民間投資は独立投資のみからなり、I=200とする。
です。
もしよろしければ教えてください

Aベストアンサー

民間消費をC、投資をI(I:外生)とすると、

Y=C+I ・・・(1) (この場合、厳密にはYはGDEです)

ここで、消費関数を、

C=0.6Y+40   ・・・(2)  とします。

あとは、(1)にI=200と、(2)をそれぞれ代入して、Yについて解くと
均衡GDP(GDE=GDP)が求められると思います。

Qデフレ・ギャップとインフレ・ギャップの問題で

マクロ経済の問題でわからないところがありますので、お願いします。

「マクロ経済モデルが、下の式で示されています。記述として正しいものはどれですか?」
Y=C+I+G
C=0.6Y+80
I=20、G=100、Yf=600
(Y:国民所得、C:消費、I:投資、G:政府支出、
Yf:完全雇用国民所得)

1.100のインフレ・ギャップが生じていて、政府支出の縮小が必要になります。
2.100のデフレ・ギャップが生じていて、政府支出の拡大が必要になります。
3.40のインフレ・ギャップが生じていて、政府支出の縮小が必要になります。
4.40のデフレ・ギャップが生じていて、政府支出の拡大が必要になります。
5.デフレ・ギャップもインフレ・ギャップも生じません。

この問題の答えは4なのですが、これはどうして2ではないのでしょうか?計算していくと現行の国民所得500が求められ、完全雇用国民所得600との差、100のデフレ・キャップが生じるが答えではないのでしょうか?
別の教科書には、「完全雇用GDPの水準に対応する総需要の水準と、完全雇用GDPの2つの値を比較すれば、求められる」と載っていて2つを引算して求めています。この問題も600-500=100という求め方では、だめなのでしょうか?教科書の計算方法では答えが違うのは、なぜでしょうか?
解説のほどをよろしくお願いします。

マクロ経済の問題でわからないところがありますので、お願いします。

「マクロ経済モデルが、下の式で示されています。記述として正しいものはどれですか?」
Y=C+I+G
C=0.6Y+80
I=20、G=100、Yf=600
(Y:国民所得、C:消費、I:投資、G:政府支出、
Yf:完全雇用国民所得)

1.100のインフレ・ギャップが生じていて、政府支出の縮小が必要になります。
2.100のデフレ・ギャップが生じていて、政府支出の拡大が必要になります。
3.40のインフレ・ギャップが生じていて、政府支出の縮小が必...続きを読む

Aベストアンサー

質問者様の計算だと、

インフレ・ギャップ=今実現している産出量(国民所得) - 完全雇用産出量 …(*)

となってしまい、実際の定義と違ってきます。定義では右辺第1項が「完全雇用GDPに対応する総需要」ですよね。

それで完全雇用GDPに対応する総需要の計算の仕方ですが、これは財市場の均衡条件式の右辺にY=YF=600を代入して560と求まります。

このとき560-600=-40のインフレ・ギャップ、すなわち40のデフレ・ギャップが発生していることになります。


ちなみに(*)とインフレ・ギャップとの関係ですが、以下のようになります(簡単に証明できますので質問者様自身で考えてみてください)。


Yを実現している産出量とする。

インフレ・ギャップが発生⇔Y>YF

デフレ・ギャップが発生⇔Y<YF

ギャップが発生していない⇔Y=YF

Qマクロ経済学 計算問題

マクロ経済学の問題が分かりません。ご教授お願いいたします。
Y=C+I+G+NX
C=36+0.6(Y-T)
I=72-4r
L=0.2Y+425-5r
M/P=500
G=70
NX=20(純輸出)
T=10
(1)均衡国民所得と均衡利子率を求めよ
(2)完全雇用GDPが470兆のとき、完全雇用を達成するためには、政府支出をどれだけ増大する必要があるか
(3)完全雇用GDPが470兆のとき、完全雇用を達成するためには、マネーサプライをどれだけ増大する必要があるか
(4)名目貨幣乗数が500兆のとき、総需要関数の公式を求めよ


自分でやって(1)は均衡国民所得が450、均衡利子率が3 (2)は11.2兆 とそこまでは求められましたが、(3)以降が分かりません。解説と途中式を含めた解答をお願いします。

Aベストアンサー

方程式群をIS曲線とLM曲線の2つに集約する。
まずIS曲線。財の需給均衡を示すIS曲線はY=C+I+G+NXは変形することで、財市場の均衡を示すrとYと関係を導く。
Y=36+0.6(Y-10) + 72-4r +70 + 20
Y=480-10r
r = 48 - 0.1Y
と表わされるが、これがIS曲線だ。
つぎに、貨幣市場の需給を示すLM曲線はM/P=Lより
500 = 0.2Y + 425 -5r
r=0.04Y -15
を得るが、これがLM曲線だ。ISとLMを連立させてrとYについて解くと
Y=450(兆円), r=3(%)
と、あなたの答えと一致しました((1))。

(2)を解くためには、IS曲線のG=70の部分をGで置き換えて(
2番目の式の右辺の480から70を差し引き、Gを加えたあと、変形する)
r = 41+0.1G - 0.1Y
LM曲線はそのまま変わらないから、
r=0.04Y -15
である。LM曲線の右辺に完全雇用GDPであるY=470を代入し、そのときの利子率rを求めると、
r=18.8 - 15 = 3.8
となり、つぎにこのr=3.8とY=470を、上の新しいIS曲線に代入し、Gを求めればよい。すなわち、
3.8 = 41 + 0.1G - 47
より
G=98
を得るが、これが求める(3)の答えだ。
(3)を解くためには、LM曲線を
M/P = 0.2Y + 425 - 5r
r=0.04Y +85 - 0.2(M/P)
これが、実質貨幣供給量がM/PのときのLM曲線だ。IS曲線は当初のIS曲線と変わらないから
r = 48 - 0.1Y
だ。このIS曲線に完全雇用GDPであるY=470を代入し、そのときの利子率を求めると、
r=1
を得る。このr=1toY=470をを上のLM曲線に代入し、
M/P=0.2×470 +425 - 5×1 = 514
となる。通貨当局は実質マネーサプライを当初(M/P=500)より14増加し、514とする必要があることを示している。
(4)名目貨幣乗数が500兆円?本当に名目貨幣乗数と書いてありますか??名目マネーサプライの間違いではないか??チェックしてください。

方程式群をIS曲線とLM曲線の2つに集約する。
まずIS曲線。財の需給均衡を示すIS曲線はY=C+I+G+NXは変形することで、財市場の均衡を示すrとYと関係を導く。
Y=36+0.6(Y-10) + 72-4r +70 + 20
Y=480-10r
r = 48 - 0.1Y
と表わされるが、これがIS曲線だ。
つぎに、貨幣市場の需給を示すLM曲線はM/P=Lより
500 = 0.2Y + 425 -5r
r=0.04Y -15
を得るが、これがLM曲線だ。ISとLMを連立させてrとYについて解くと
Y=450(兆円), r=3(%)
と、あなたの答えと一致しました((1))。

(2)を解くためには、IS曲線のG=70...続きを読む

Q均衡GDPの求めかたについて、、、

Y=C+I+G
C=0.8Yd+100
Yd=Y-T
T=0.3Y-10
YはGDPを、Cは消費を、Iは投資を、Gは政府支出を、Ydは可処分所得を、Tは政府税収を表しています。IとGは外生変数です。
I=G=100であるとき、均衡GDPは700なのですが、なぜ700になるのか
解りません。式に、値を代入するのがが下手なのかもしれませんが、、
ご教授おねがいします。

Aベストアンサー

方程式に代入すれば良いだけの話です。

Yd = Y-T = Y - (0.3Y-10) = 0.7 Y + 10
C = 0.8Yd+100 = 0.8 (0.7 Y + 10) + 100 = 0.56 Y + 108 
Y = C+I+G = 0.56 Y + 108 + 100 + 100 = 0.56 Y + 308
0.44 Y = 308
Y = 700

となります。

QIS-LM曲線の式の求め方について

教科書を読んでみましたが、
IS-LM曲線が全くわかりません><
とき方だけでも教えて頂けたらと思います。

Y=C+I+G
C=0.8Y+100
I=30-10r
G=10
M=Y-100r
M=685

このIS-LMモデルの、IS曲線、LM曲線の求め方をどなたか
教えてください><
答えはそれぞれ
IS曲線・・・Y=700-50r
LM曲線・・・Y-100r=685
になるようなのですが、途中の求め方をどうしたら良いのかわかりません。。
よろしくお願い致します。

Aベストアンサー

No.1の解答、間違いでした。失礼。
 上4つの方程式、G=10までが、ISです。LMは下二つです。でも、下から二番目の方程式のMは貨幣需要、一番下のMは実質マネーサプライM/Pが正しいでしょうね。もちろんP=1とおけば、Mと同じことですが。

Q均衡国民所得水準の求め方について教えてください!!

次の場合の均衡国民所得水準はどうやって求めればよいのでしょうか??
(自分で作った問題なので正しい問題文ではないかもしれません,,,,)

C=0.75Y+30[C:消費、Y:国民所得水準]
I=70[I:投資]
G=50[G:政府支出]

Aベストアンサー

 貿易が無いと仮定されているようですので、あとは消費と投資と政府支出が国民所得と均衡するようにイコールで結べば、簡単な一次方程式になります。

Q内生変数と外生変数の意味

マクロ経済学を勉強中なのですが、
いきなり説明もなしに内生変数と外生変数という単語が出てきました。

投資需要は単純化のために外生変数とおく
政府支出や税収といった政策変数も外生変数
政策変数は外生変数とおき、内生変数をとき、政策変数の変化が内生変数にどのような変化をもたらすのか

こんな文章がでてきてまったくもって意味がわかりません…
どうかわかりやすく教えてください。

Aベストアンサー

ごく簡単にいえば、外生変数とは経済モデルを作る人が数値を自由に設定できる「前提条件」にあたります。内生変数とは、前提条件の下で作られた経済モデル(連立方程式)を解いて得られる「未知の変数」という意味です。

高校数学でやった、連立方程式でXの値に適当な数字を入れるとYの値がどうなるか、といったことを難しく言っているだけです。マクロ経済学の初歩ということであれば、IS-LMモデルによるマクロ経済モデル等でしょう。一番簡単なモデルはたとえば以下のようなものです。

YD=C+I+G-T:総需要
C=C(Y):消費関数
I=I(r):投資関数
G=一定:政府支出
T=一定:税収
M/P=L(r,Y):通貨需要関数
YS=F(L):総供給関数
YS=YD:需給均衡条件
P=一定:一般物価水準(一定)

C:消費、I:投資、M:マネーサプライ、r:金利、L通貨需要、
L:雇用量

上記の方程式群を、外生変数を右辺に集め、内生変数(未知変数)について解くことになります。上記ではIは金利と所得の関数となっていますが質問のようにIを外生変数にすればさらに簡単になります。経済学的には、外生変数(政策変数)をいろいろ操作することで、Y(所得)がどう変わるのか、ということが一番関心事です。したがって、Gの変更(政府支出の操作=財政政策)やMの変更(マネーサプライの操作=金融政策)の効果を見ていることになります。

ごく簡単にいえば、外生変数とは経済モデルを作る人が数値を自由に設定できる「前提条件」にあたります。内生変数とは、前提条件の下で作られた経済モデル(連立方程式)を解いて得られる「未知の変数」という意味です。

高校数学でやった、連立方程式でXの値に適当な数字を入れるとYの値がどうなるか、といったことを難しく言っているだけです。マクロ経済学の初歩ということであれば、IS-LMモデルによるマクロ経済モデル等でしょう。一番簡単なモデルはたとえば以下のようなものです。

YD=C+...続きを読む

Q乗数について

税率を導入した場合の乗数というのが分からなくて困ってます。どなたか教えて下さい。

Aベストアンサー

No.1の御解答への補足です。
>Y=a+b(1-t)Y+I+G
>を変形すると、
>1/ (1-b + t)Y =I+G
ではなく、
{1-b(1- t)}Y =I+G+a
ですね。ですから一定税率が考慮された政府支出乗数は
ΔY/ΔG = 1 / {1 - b(1- t)}
となります。
この乗数は租税乗数といいます。また、この場合のtは限界税率といいますが、今の日本の所得税とは違い所得の大きさに無関係な「定率」であることに注意してください。
>つまり、税率t だけ、乗数が減少します。
なにはさておき、ここがポイントですね。
なお、b=0.6とおき、t=0.5とt=1(全部税金!)のときで計算結果を比較してみると勉強になるでしょう。乗数は税率が高いほど小さくなることが確認できるはずです。
>スピルオーバー効果と呼ばれています。
これは、行政サービスの外部済(特にただ乗り=フリーライダー)のことを言うので、税率分だけ乗数が減ることを直接さすのではありません。例としては、ある市が市民税を使って市道を大きくして交通の便をよくしようとするとほかの市の人もその新しい市道を利用するといった現象がわかりやすいでしょう。それがいいのか悪いのかは判断できませんね。

No.1の御解答への補足です。
>Y=a+b(1-t)Y+I+G
>を変形すると、
>1/ (1-b + t)Y =I+G
ではなく、
{1-b(1- t)}Y =I+G+a
ですね。ですから一定税率が考慮された政府支出乗数は
ΔY/ΔG = 1 / {1 - b(1- t)}
となります。
この乗数は租税乗数といいます。また、この場合のtは限界税率といいますが、今の日本の所得税とは違い所得の大きさに無関係な「定率」であることに注意してください。
>つまり、税率t だけ、乗数が減少します。
なにはさておき、ここがポイントですね...続きを読む

Q財政支出について教えてください

ただいま経済学の勉強中で財政支出拡大ということばが出て来たんですが、意味がよくわかりません。簡単にわかるように教えてください。

Aベストアンサー

国の収入と支出のことを財政といいます。

その財政支出は公共事業など、何らかの用途で国がお金を使うということです。
国がお金を使う相手は民間ですから、その民間は国がお金を使わなかった時よりもお金が手に入る訳ですから、金銭的に儲かる訳です。

ようするに、民間が儲からなくて困るとき、すなわち不景気の時、この財政支出を拡大させて、景気が良くなるようにするわけです。


人気Q&Aランキング