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二次不等式の時因数分解で解けなかったら解の公式でやる、と思っていたのですが判別式のやり方もあり、判別式の時はどう見分けて解けばいいのでしょうか。誰か教えてください

A 回答 (3件)

解が実数解か、異なる2つの実数解か、重解か、虚数解かなどを判別するだけの時は判別式を使います。


解を求めよ、となっているなら、初めから解の公式を使えば良いだけです。
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例としてy=ax²+bx+c >0 を考えると


判別式 D=(-b±√(b²-4ac))/2a
これはy=0となるxの値なので
Dの値が2個の時はx軸と2点で交わる。
Dの値が1個の時はx軸と接する。
√ の中の符号が-の時は有効な解は無い。
判別式を使うと解を簡単に求めやすいのですが、その後のことは因数分解と同じです。
問題の意味を理解できていれば、いずれの手法でもいいと思います。
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少し別の角度からアドバイスをしてみます。


<因数分解できる場合や解の公式を用いる場合>も、2次不等式が正しく解ける力があるようですので、後必要なのは次のケースです。

① まず -3x^2+4x-5>0 (<0 等) xの2次の項の係数-3を正にする
  → 3x^2-4x+5<0 (>0 等)

② これは<  >の方法では正しい解が得られません。(解の公式では,実数解なし)

 こんな場合は、3x^2-4x+5 の式の値が x の値によらずに常に正の値になっています。(xにいろんな値を代入してみてください)

 したがって、この場合の答え方は 
   「3x^2-4x+5>0 (≧0も同様)  を解け」 → 「xはすべての実数」
   「3x^2-4x+5<0 (≦0も同様)  を解け」 → 「適する実数xは存在しない」 

③ 2次不等式の左辺3x^2-4x+5 の式の値が,このように常に正の値になっていることを見分けるためのツールが判別式D です。D<0 の場合は,左辺の式の値は常に正になります。(この例では D=16-60<0)

⓸ < >の方法で解けない場合に、判別式を用います。
 「D<0 より、3x^2-4x+5の値は常に正」として②のように答えます。
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