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質問です。
① 警察・検察で捜査機関を二分した目的について教えてください。
② その二分したことによる効果について教えてください。
③ このように警察と検察で捜査機関を二分したのは、いつの時代からですか?

質問者からの補足コメント

  • 司法職務定制 しほうしょくむていせい
    【検察制度】より
    日本における検察制度の沿革
     日本が近代的検察制度を導入したのは,フランス法継受期の1872年(明治5)である。同年に太政官が発布した司法職務定制により,検察官にあたるものとして検事が置かれ,刑事裁判の請求および立会いに従事するものとされた。当初は,検事が公訴権を独占しておらず,裁判所が職権で審理を開始する場合も認められていたが,数次の司法職務定制改正や検察制度の理解の深化に伴い,不告不理の原則が確立され,検事が刑事訴追を行う専門機関として認知されていく。…

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/12/09 14:58

A 回答 (1件)

① 警察・検察で捜査機関を二分した目的について教えてください。


   ↑
1,権力分立原理により、強大な力を持つ警察権の
  濫用を防止する。
2,警察とは別組織にすることにより、政治権力から
  の独立性を高める。
3,捜査と公判を分離することにより、司法の公正さ
  を高める。



② その二分したことによる効果について教えてください。
    ↑
1,警察と検察が対立するようになり
 権力分立の効果が見られる。
2,田中角栄元総理の逮捕などを見れば判る
 ように、検察特捜部はそれなりの存在意義を
 発揮している。
3,捜査の中心は警察、公判の中心は検察、という 
 ことで、司法の公正さが高まっている。




③ このように警察と検察で捜査機関を二分したのは、
 いつの時代からですか?
    ↑
明治5年の司法職務定制がその端緒だと
言われています。
この回答への補足あり
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2017/12/09 14:55

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