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セラミックかホワイトニングかを悩んでいます。
ホワイトニングは手軽にできるイメージですが、セラミックはとても綺麗に見え、最近では芸能人の方でも多く見られます。金額やメリットデメリットお知りの方アドバイスお願いします☆

A 回答 (1件)

・ホワイトニング



歯の表面には象牙細管という穴が開いています。
この穴に詰まった汚れを取るものがホワイトニングです。
強い薬剤(過酸化尿素など)を使いますので、歯科医の管理下で行います。
強さを抑えたもので自分で行うホームホワイトイングと
歯科医院で短時間に行うオフィスホワイトニングがあります。

利点 歯を削らない
   多くの歯に行いやすい

欠点 早期に元に戻りやすい(1~2年くらい)
   知覚過敏がおきやすい



・セラミック(かぶせ)

歯の表面を削ってかぶせます。
変色に強く、強度もそれなりですが、単独でかぶせると他の自然歯と異なることや
衝撃に弱いので欠けることがあります。(欠けた場合、補修できない場合が多いです)
また、色調を優先する場合はかなり削ります。また、舌側(内側)も強度の関係で
かなり削ります。保険のかぶせの場合、内側が金属なので強度が維持されるので
あまり削りませんが、その数倍削る必要があるので、多くの場合は神経を処置します。

利点 変色に強い
欠点 歯を大きく削ります
   欠けることが(それなりに)あります



・ラミネートベニア(貼り付けるセラミック)

歯の表面だけ削ってネイルチップのように貼り付けます。
色調を優先するならそれなりに削りますが、かぶせより削る量が少なく
舌側(内側)は削りません。
多くの歯を一度にする場合はそれなりに有利ですが、
強度がや接着力が問題で、あまりお勧めしません。

利点 (かぶせより)削る量が少ない
欠点 強度が弱いので、摂食にかなり注意が必要



金額は自費なので歯科医院で大きく違います。
(ホワイトニングのほうが圧倒的に安いです)

歯を削って失敗すると取り返しがつきません。
個人的にはホワイトニングで気になるならセラミック
というパターンをお勧めしておきます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます☆とてもわかりやすいご説明で嬉しく思います。
やはりセラミックは費用もそれなりのリスクも大きそうなので、ホワイトニングを試してみようと思います☆
歯だけは丈夫で10年以上虫歯もなく小中学と口腔優良児に選ばれる程だったのですが、コーヒーなどの着色が昔に比べると気になりはじめたので、歯医者へ行きクリーニングはしてもらいますが、やはり限界があります。
この程度ならセラミックで歯を削るなどすると少し怖いなと思いました。
適切なアドバイスをありがとうございました☆

お礼日時:2017/12/28 00:37

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