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はじめまして。小学校5年生の息子を持つ母親です。
何年か前から将来なりたいものについて話し始めました。何度聞いても彼の夢は「GTドライバーになる」と言います。子どもの夢なのでこの先変わる事もあるかとは思いますが、親として漠然としたものでも夢は持っていて欲しいと思っています。
素人考えですが、ドライバーになる為には子どもの頃からカートなどをさせていないと難しいのでは?と思います。
しかし、それを許せる環境に(カートができる場所が近くには無い、金銭的なことなど)無い為「(ドライバーになるという)夢を実現するのは難しいのでは?」と息子に言えずにおります。
お伺いしたいのは、この先どういう進路にしたら息子の夢を実現できる方向に導けるのかということです。
息子には「まず、車の事や機械の事などを勉強できる進路を選んだらどうだろうか」と提案してみました。
他にどのようなアドバイスが出来るでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

カートやドライバーに関しては、他の方々の詳しい回答に


お任せすることをお断りしておきますね。すみません。

お子さんの夢を叶えるために、親としてどんなアドバイスを
すれば良いか。。。
素敵なお母様ですね。息子さんがちょっと羨ましいです(笑)。
私は、あまり具体的な夢を持った子ではありませんでしたが、
一つの好きなことがあって、それをずっと続けてきました。
その中で思ったことは、子供は自分の目指すことに対しては
とても貪欲で、集中力や知識も高いということです。
これが勉強に向いてくれたら…という親はきっと多いですね。
ゲームの中の呪文なら50コくらい平気で憶えられるのに、
英単語はさっぱり、な~んて‥‥。

話がそれました。
息子さんが今からGTドライバーを目指す上で、たくさんの
情報をきっと欲しがるようになります。雑誌やビデオ、観戦…
そういうとき、シャットダウンせずに与えてあげてください。
そういったものが始まりです。豊富な知識や気持ちをどんどん
作っていきます。その中から方向転換や目標の絞り込みも
あるかも知れません。情報源は重要だと思います。決して
無駄になることはないですし。

実は私も読ませていただいたとき、#1さんの仰っているように、
ちょっと現実的になりすぎている気がしました。子供って、
「まず、車や機械のことを勉強できる進路」からドライバーに
なるというより、「ドライバーになりたい」というところから、
「それより、もっと機械的なことを学びたいかも」に変わるの
ではないかと思うのです。大人の視点になっているなぁ、と
いう気がしました。

それと、もう一つ。
親は、きっとどこかで壁にならなければいけないと思います。
夢を持った子が、それを実現に結びつけるため越えなければ
ならない一番低いハードルに何度もなってあげること。。。
親が完全にバックアップにまわると、子供はその支えられる
ことに慣れて、夢への情熱や執着心が薄れることがあります。
熱意や願望を実現に持って行くためには、壁も必要です。
どうせ、やがてはいろんな分厚い壁にぶち当たりますから、
打たれ強く、芯のある気持ちを作っていくために必要です。
「精神を鍛える」と近いかも知れませんが・・・。

親として「希望の方向性ではないし、よく知らないよ」という
ことをはっきり伝えておくと良いかも知れません。
そうすると子供は、自分でも何とかできることはしようと
自覚します。情報なら惜しまず与えるからと、でも無制限に
ではなく少しずつハードルも設定しながら‥‥

何だか偉そうになってしまいました。申し訳ありません。
専門性も低く、参考にならないかも知れませんが…。
息子さんの夢、私も応援してますね☆
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この回答へのお礼

回答頂きありがとうございます。

「一番低いハードル」この言葉には眼からうろこです。
そうですね。後ろから押してもらうことに慣れてしまったら、その力無しでは前に進めなくなってしまう人になってしまいますね。

「希望ではない」とは伝えてありませんが、
「お母さんの希望はこうなって欲しいと言うことだ」とは伝えてあります。
付け加えて「だからといって、お母さんやお父さんに喜んでもらいたいと思って自分が本当にしたいことを我慢したり、お母さんやお父さんの希望に添うと言うのは、嬉しくない」と。
ここが実は私自身、難しいところなのです。
なるべく私の希望と子どもの夢を客観的に見る様心がけてはいるのですが…如何せん、そうできないことがあるのも親心です。
確かにちょっと現実的かもしれないですね。
皆様の回答を拝見していて、これは息子の為に相談したはずが私自身のことだったのかもしれないと感じました。
質問するカテゴリーは「子育て」でも良かったかもしれません。

お礼日時:2004/10/04 11:10

本当にいい事ですよね^^夢というものはw


自分は、夢未だに漠然としたものでしかなく、大変ですが…本気でGTドライバーになりたいと思っているのであれば、カートに通えないなどはハンデにならないと思います。(自分の意見ですが…。
本当に大切な事…それは本気でそう思っているかどうかだと思います。
GTという事で、F1よりは危険性も低いと思いますが、それなりの危険はついて回ります。無論些細なミスが死を招く…という事も、サーキットでは起こりうることです。しかし、この危険というのは、日ごろ生活している時からも危険にさらされているといえば、さらされていますので、ようは危険に身を投じる覚悟があるかどうか…?という点です。息子さんに、本当に危険も苦にせず、自分の好きなことをやりたいのかどうか話し合ってみてはどうでしょうか?
また、車に対しての知識は絶対的に必要だと思います。これは、メカニックとのコミュニケーションでも、ドライバーに知識が無ければ会話が成り立ちません。
なので、車に関して学ぶのはきっとプラスになると思います。ですが、そんなに焦って決める事でもないかと思います。
免許を取り、自分のお金で車を買って、自分でサーキットにいける年からでも良いのでは?と思います。
また、GTではなくても、アマチュアでのレースもあるので、そういったもので楽しむのも良いかと思います。(アマチュアのレース出場にはB級ライセンスが必要だったと思いますが、講習を受ければ直ぐ取れるらしいです。
前にも述べましたが、要するに息子さんの思いの強さを見極める事が大事だと思います。
車を走らせて、レースをする事を望むのか?GT等に出て、本物のレースの世界で生きて行きたいのか?この部分を確かめるのが本当に大切なのではないかと思います。
以上、勝手な考えで書きましたが、参考になれば幸いです…m(_ _)m
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この回答へのお礼

回答頂きありがとうございます。
また御礼が遅くなり申し訳ありません。

そうですね。
夢を叶える事をゴールにしたアドバイスだけでなく、その後の現実についてもアドバイスが必要だと感じました。
また語学力と言うのも大切なのでは?と感じました。
折に触れそのような会話がもてるよう努力いたします。

回答者様からのお返事を見るにつれ、つくづく「人」を育て上げることの責任の大きさを痛感いたしております。

お礼日時:2004/10/04 10:54

実にいいお話ですね。

 夢を持つことは、本当に素晴らしいと思いますよ。

私は人が羨むぐらい有利な環境に居ながら、家族のいざこざでこの世界に
入るチャンスを失ってしまったので、家族のサポートというのは、とても大切
なのではないかと、つくづく思っています。その意味では経験者でもないので、
あまり大それた事は言えないのですが、少しは参考になればという気持ちで
述べてみたいと思います。

私自身は様々な乗り物の扱いを経験していますが、上手く扱う基本の基本は
「いかなる時も、絶対に乱暴に扱ってはならない事」、と、常に感じています。
もちろんそれなりの理由があります。限界近くの状況で走っているマシンに、
乱暴な操作をすれば、アッという間にその限界からはみ出てしまうからです。
つまり、限界が高い次元になればなるほど、より繊細にマシンを扱うセンスが
伴なっていないと、マシンは壊れて、ドライバーが命を落とすことになります。

最近では車載カメラで、走行中のドライバーの様子がテレビで見られますが、
一般的な運転と比べると、ずいぶん乱暴な事をやっているようにも見えます。
しかし実際というのは、極めて丁寧な運転の「早回し」をやっているはずです。
たぶん世の中は、この種の勘違いをしている人が少なくないように思います。

話が少し逸れましたが、要するに自分の身体を通じて、モノを正確に動かす
微妙なセンスが問われるはずです。ひとつの例では、ただコップをテーブルに
置くときも「ゴン!」とやっているようではダメで、コップがテーブルに近づいて、
底が触れるギリギリまで下りた最後に、「カタッ」というセンスなのだと思います。
結局、そういうセンスの有る無しが、マシンの扱い方にも表れてくるはずですし、
どのチームでも速くてマシンを壊さないドライバーを求めているものです。

また優れたドライバーとは、そうしたセンスを発揮してマシンの微妙な変化を
感じ取り、メカニックと共同で素早く問題の解決が出来なければなりません。
テクノロジーに対して畏敬の念を持ち、分析ができる能力も必要なのです。

すでに息子さんの年齢でレーシングカートに乗っている子供たちはいますし、
いずれその中からF1に乗るチャンスをつかむ者もいるでしょう。しかしながら、
上に挙げた「クオリティ」を持ち合わせていないと、いくら若い年齢でカートに
乗せても、高度なレーシングマシンを操る能力には繋がらないと思います。

実に生意気な事ばかり書きましたが、過去に成功したドライバーも、それほど
恵まれた環境で育った人ばかりではありません。そういう意味では他の分野の
スポーツと変わらないと思いますし、自分なりの方法論で困難を解決して行く
プロセスを踏んで来た人だけが、本当の一流になれるのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答を頂きありがとうございます。
また御礼が遅くなり申し訳けありません。

私自身子ども時代に「夢」を持って大きくならなかったものですから、子どもには漠然とでもいいので「夢」をもってそのために努力することを願っています。
これも親としてのエゴではありますが・・

回答者様の仰ることたいへんよく理解できました。

親として子どもへアドバイスは何も専門的なことだけではないのですね。
「親業」の難しさも実感いたしました。

お礼日時:2004/10/04 10:45

ちょっと現実的になりすぎていらっしゃるように感じます。

誰しも、子供の頃に宇宙飛行士や飛行機のパイロットを夢見ることもあるでしょう。
最近の子どもは、TVなどの影響もあるのでしょうか、現実的な夢を見るような傾向にあるようですが・・・出来る範囲で応援してあげれば充分ではないでしょうか?
義務教育が終わるまで、まだ、時間がありますよね。その中で、お子さん自身も考えが変わったり、ドライバーに対して、より現実的な考え・将来のプランを持つようになっていくと思います。
また、ドライバーという職業は、高速(でのレースのため危険度も高く、メンタル面でも非常に強い精神力が必要とされます。あまりご両親が導線を引かず、自分の力で進んでいく精神力が必要と思います。そこで、精神力を高めて上げられるような教育をしてあげたら如何でしょうか?もし、夢が変わってしまっても、あらゆることに結びつくのではないでしょうか?

確かにカート出身のドライバーも多いですが、カートの次は、実車です。車輌の他に改造費、レース車輌となると、その車輌の輸送費も必要となってくる事もあります。
しかし、夢を持つ事もお子さんにとっては、大事な事だと思います。夢を折らないように、年齢を追うごとに現実と照らし合わせて、自分で選択させてあげては如何かと思います。
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この回答へのお礼

早速アドバイスを頂きありがとうございます。
私自身、「ドライバーになって欲しい」と思っているわけではないのです。ただ、今後のことを考えた時に、息子にとって適切なアドバイスが出来たらと思っています。
私の希望をいえば、彼の夢とはまったく違う方向なのです。
彼自身で考えることや調べることも良いかと思ったのですが、なかなかいい資料が見つからなかったと言うので親としてアドバイスできたら・・・と思った次第です。
私も子どもの夢を夢だけでは終わらせない為のアドバイスを出来たら良いと思っています。
精神力を養う教育、心がけていきたいと感じました。

お礼日時:2004/09/27 20:56

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